カシケ社品質証明ブラジルプレミアムコーヒー

ブラジルプレミアムコーヒー味の特長 【マイルドで 飲み口がよくて 甘味があって それでいてある程度のコクがあるブラジル(アンウォッシュド)の最も良質な味がします。】 ブラジルというより カリブ海系の ジャマイカ キューバなどを連想させる味と言えるかもしれません。

大変良質なナチュラル(アンウォッシュド)の最高級品です。

ブラジルプレミアムコーヒー正式名称は、
カシケ社プレミアム品質証明
サントスNO.2 
ストリクトリーソフト
SCREEN18指定 
FINE ROAST 
といいます。

品質証明されました各項目の意味を解説しますと 以下のとおりです。

●カシケ社プレミアム品質証明
カシケ社とは、ブラジル最大手のコーヒー輸出会社です。カシケ社の品質認定がついているといえば、世界でももっとも良質なグルメコーヒーが集まるといわれる ドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデンなどの輸入会社でも、すぐに認められるくらい権威のある会社です。

カシケ社のクラシフィカドール(鑑定士)が、以下の4項目についてテストし、ブラジル最高級品と認定しています。
【1】サントスNO.2(7段階で最高ランク)
欠点豆、夾雑豆が最高ランクに少ない きれいな豆。
注)NO.2〜NO.8まであり NO.2が最高ランク

【2】ストリクトリーソフト(6段階で最高ランク) 
カシケ社専属コーヒー鑑定士がカップテストして 「最高」と評価。

【3】SCREEN 18指定
大きすぎる豆、小さすぎる豆をふるいにかけてのぞいて、最もおいしいといわれる中大粒のコーヒー豆だけとりだしたという意味

【4】FINE ROAST(7段階で最高ランク)
焙煎したときにむらなく焙煎できるかテストし最高ランクと評価。 

上記4つのテスト項目について全部最高ランクがつくのは、ブラジルにおける コーヒー生産量全体の0.1%程度といわれています。
文字通りブラジル最高クラスのプレミアムコーヒーです。

注)よく世間一般ででまわっている サントスNo.2 SC/17,18指定とは まったく別格の製品です。
(はるかに品質はいいものです)
きれいに天日で乾燥しておりますので 機械乾燥の 買ったら真っ白の劣化した豆などということもありません。


とても重要なストリクトリーソフトという格付け
ブラジルで生産されるコーヒーは、カップテストをして一番良質な味の豆をストリクトリーソフトというランクに認定します。 ただこのストリクトリーソフトというランク認定には、1つ大きな落とし穴がありまして、だれが品質を認定したかということが問題になります。客観的に政府の公的機関やシッパー(プレミアムコーヒーの輸出会社)がつけたものか、生産者(農園)が主観的につけたものかによってまったくこのストリクトリーソフトというランクの価値もかわるのです。 よくありがちなのが 生産している農園自身の鑑定士がつけた場合で、これは自分で自分のつくったものを認定するのですから、悪いランクをつけるわけはありません。 こういう生産者が自分で認定して味のランクをつけた豆は、俗に「自称ストリクトリーソフト」といって 全くあてになりません。

このサントスNO.2プレミアムについておりますストリクトリーソフトという味の品質認定は、カシケ社という ブラジル最大手でもっとも権威あるコーヒー輸出会社のクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)が 客観的基準で品質認定を行ったものです。 カシケ社の品質認定といば ヨーロッパの厳しいといわれる、プレミアムコーヒー輸入会社でも 一発で通用するくらい権威のある認定です。 正式名称を カシケ サントスNo.2 ストリクトリーソフト SC/18指定 ファインローストといいます。

作家の瀬戸内 寂聴先生が、15年間このコーヒーをご愛飲しつづけており、雑誌で食通をうならせる人気の味として特集されたこともあります。
また10年以上この豆を仕入れつづけていただいているお店では、ほとんど一番人気になるほどのプレミアムコーヒーです。 絶対の自信をもってお勧めできます。

 収穫期:6月〜8月
精製処理:アンウォッシュド


有機栽培コロンビア

平成13年4月〜施行されました 改正有機JAS法に遵守し有機JASマークのはいった有機栽培コロンビア豆です。

味の特長 
【昔からのコロンビアらしい 良質な酸味と切れ 甘味 コクのバランスのいい豆】

この有機栽培コロンビアコーヒーは、アラビカ種原種豆(ティピカ種)です。
昨今日本で流通しているコロンビアスプレモなどの多くは ロブスタ種とアラビカ種の交配種 コロンビアンバラエティー
(COLOMBIAN VARIETY種)がメインです。
当社の取り扱っております有機栽培コロンビアは アラビカ種(ティピカ種)ですので、昔からのコロンビアらしい
良質な酸味と切れを持ちバランスの取れたコーヒーです。  

平成13年4月〜有機栽培と名乗るためには 改正JAS法を遵守することが必要になりました。
この有機栽培コロンビア豆は、改正JAS法のきびしい基準をクリアして有機栽培と名乗れるコーヒーです。
麻袋にJASマークが刻印されております。

収穫期:11月〜1月
精製処理:ウォッシュド
栽培方法:シェードツリーを使用、有機無農薬栽培 天日乾燥


モカ(シダモ)プレミアムコーヒー

エチオピア首都アジスアベバ南350kmシダモエリアでとれるプレミアムコーヒーです。
モカフレーバーがとてもリッチなタイプです。

味の特長 
【モカフレーバー(独特の果実香)】

エチオピア シダモエリアで収穫されるウォッシュドのモカです。アラビカ原種豆。
収穫のほとんどがドイツに輸出され 一部が日本に輸入しています。
ドイツ向けのモカプレミアムコーヒーの中でも最高級に扱われる豆の1つです。
小粒な豆に モカフレーバーとコク、キレが凝縮されており モカ好きな方がはまるコーヒーです。

収穫期:3月〜5月
精製処理:ウォッシュド


コスタリカプレミアムコーヒー(FANCY SHB)

中部高原タラス地区(標高1,200m〜1,700m)でとれるプレミアムコーヒーです。 
中米系のコーヒー独特のアロマと酸味をもった 中米系の最高級品の1つです。

味の特長 
【最高級の酸味、コク、香り】

中米特有の香りと酸味をもっているコスタリカの最高級品です。
中部高原タラス地区(標高1,200m〜1,700m)が栽培地で、この地域で取れるSHBのうち
約30%の特選品が FANCY SHBとして認められます。
栽培品種は アラビカ種(カツーラ、カツアイ)です。

収穫期:11月〜3月
精製処理:ウォッシュド


コロンビア カフェクラシコ

アンデス山脈東部平原地帯(標高1,500m〜1,800m)が栽培地域です。
アラビカ種(ティピカ種)です。昔からのコロンビアらしい甘味と酸味をもっています。

味の特長 
【良質な酸味 ローストアーモンドのような甘味】

アンデス山脈東部平原地帯は、コロンビアでも最高のコーヒーが収穫されるエリアです。
このエリアの気候は山岳部からの冷気と平原部からの温かい湿った空気の総合作用により、
昼夜の寒暖差が大変大きいのです。
こういった気象条件は、高品質なコーヒーを生産するのに最適といわれており、この豆の美味しさの秘密でもあります。
栽培品種は アラビカ種(ティピカ)です。コロンビアンバラエティーではありません。

収穫期:9月〜12月
精製処理:ウォッシュド


サンプル・見積もりなどご希望の方はお気軽にメールください。


株式会社 日伯コーヒー
       TEL:042-385-3275
       FAX:042-301-3271
E-Mail:brazil@jcom.home.ne.jp



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