肥薩線ゆっくり旅


朝、南鹿児島をでて、特急「はやとの風」に乗って、鹿児島中央から吉松まで。新幹線開通で人気がでたらしく、けっこう満員。隼人から肥薩線に入る。嘉例川は100年前の駅舎がそのままのこる。前にもいちどいったことがある。「かれい川弁当」(1050円)を車内にて購入。霧島温泉、大隅横川、栗野と止まって吉松まで。そこから「しんぺい」号に乗る(帰りは「いさぶろう」号)。日本三大車窓をながめ、真幸駅(鐘があるスイッチバック駅)、矢岳駅、大畑駅(ループとスイッチバック)と山越えで人吉まで。帰りも同じコース。吉松から普通で日当山で途中下車。温泉に入る。帰りも日当山からのったが、乗車する人もなく、温泉客で利用している人はいないようだ。かつてのにぎわいは今いずこ。隼人で日豊本線に乗り換え、鹿児島中央まで。アミュプラザ「むじゃき」で軽い夕食(ミニ白熊のおまけつき)。



日本三大車窓のひとつとされる真幸駅までの急勾配からみた霧島




真幸駅の鐘とスイッチバック(駅が真下に見える)



矢岳駅の「いさぶろう」号、車内からの霧島(ペットボトルのふたが反射している)




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