高千穂にのぼる


念願の高千穂登山。7時30分家を出発。9時ころに高千穂河原に着き、9時15分登山開始。最初はすこしきつい。「お鉢」までの登りはガレ場ですべりやすい。「馬の背」は強い北風が吹く。ジャージがパンパンにふくらんだほど。馬の背を超えて、すこし降りて、最後の直登。10時45分ころ山頂へ。

山頂にはけっこう人が多い。中高年の、りっぱな装備のみなさんが目立つ。南は桜島(1117M)、開聞岳(922M)、大隅の山々がみえ、北には人吉方面の山々、市房山(1721M)などがみえる。普賢岳もみえる。
下りが小さな砂礫ですべることに気を遣いながらゆっくりおり、13時ころ高千穂河原到着。途中でシカの親子に出会った。帰りには霧島観光ホテルで風呂にはいり、帰る。

スパッツを借りていったが、砂や石が入らずなかなか役に立つ感じ。高千穂は景色がいいので、とても楽しい山行でした。




左は「馬の背」から眺めた高千穂山頂。右は「お鉢」。最近、小さな噴火があった。



韓国(からくに)岳方向を望む(右)。こうしてみると、高千穂(1574M)より韓国岳(1700M)が高いのがよくわかる。桜島が鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ。その右手が鹿児島市内。その日は遠くに開聞岳もみえた。




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