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XKeymacs - Windows 用 キーボードユーティリティ
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--- 仕様 ---
ファイル
find-file [C-x C-f: 開く...]
ファイルを開く。
kill-buffer [C-x k: 閉じる]
ファイルを閉じる。
save-buffer [C-x C-s: 上書き保存]
ファイルを上書き保存する。
write-file [C-x C-w: 名前を付けて保存...]
ファイルを名前を付けて保存する。
検索、置換
isearch-backward [C-r: 検索... (上へ)]
後向きにインクリメンタルサーチする。
isearch-forward [C-s: 検索... (下へ)]
前向きにインクリメンタルサーチする。
query-replace [M-%: 置換...]
置換ダイアログを開く。
query-replace-regexp [C-M-%: 置換...]
置換ダイアログを開く。
アクティブウィンドウから離れる
iconify-or-deiconify-frame [C-z: 最小化]
ウィンドウを最小化する。
Roll-up/Unroll
あたかも巻き上げたかのように、ウィンドウのタイトルバーだけ表示する。
save-buffers-kill-emacs [C-x C-c: 終了]
アプリケーションを終了する。
エラーリカバリー
keyboard-quit [C-g: keyboard-quit]
入力中のコマンドをキャンセルする。
undo [C-x u: 元に戻す][C-/: 元に戻す][C-_: 元に戻す]
元に戻す。
移動
backward-char [C-b: 左]
1 文字左へ移動する。
backward-word [M-b: backward-word]
1 語左へ移動する。
beginning-of-buffer [M-<: go to buffer beginning]
バッファの先頭に移動する。
beginning-of-line [C-a: Home]
行頭に移動する。
end-of-buffer [M->: go to buffer end]
バッファの末尾に移動する。
end-of-line [C-e: End]
行末に移動する。
forward-char [C-f: 右]
1 文字右へ移動する。
forward-word [M-f: forward-word]
1 語右へ移動する。
next-line [C-n: 下]
垂直に 1 行下へ移動する。
previous-line [C-p: 上]
垂直に 1 行上へ移動する。
recenter [C-l: recenter]
画面をクリアして再表示し、選択されたウィンドウではポイントが縦方向の中央に位置するようにスクロールする。
scroll-down [M-v: Page Up]
(ウィンドウ 1 面分か指定した行数だけ) 後向きにスクロールする。
scroll-up [C-v: Page Down]
(ウィンドウ 1 面分か指定した行数だけ) 前向きにスクロールする。
IME の切替え
Close Input Method
インプットメソッドを無効にする。
Complete & Close Input Method
現在の文字列を変換結果として確定し、インプットメソッドを無効にする。
Complete & Toggle Input Method
現在の文字列を変換結果として確定し、インプットメソッドが有効ならば無効に、無効ならば有効にする。
Open Input Method
インプットメソッドを有効にする。
Switch Between Input Locales
入力ロケールを切り替える。
toggle-win32ime-mode [C-x C-j: SKK][C-o: Canna][C-\: Wnn][C-／: Wnn]
インプットメソッドが有効ならば無効に、無効ならば有効にする。
消去、編集
backward-kill-word [M-DEL]
ポイントの直前の単語をキルする。
delete-backward-char [C-h: Back space]
キャレットの左側の文字を削除する。
delete-char [C-d: 削除]
キャレットの右側の文字を削除する。
kill-line [C-k: kill-line]
行末までをキルする。
kill-region [C-w: 切取り]
リージョン (ポイントからマークまで) をキルする。
kill-ring-save [M-w: コピー]
リージョンを実際にはキルせずに、最後にキルしたテキストとして保存する。
kill-word [M-d: kill-word]
単語の末尾までキルする。
transpose-chars [C-t: transpose-chars]
2 つの文字を入れ替える。
transpose-lines [C-x C-t]
2 つの行を入れ替える。
transpose-words [M-t]
2 つの単語を入れ替える。
yank [C-y: 貼り付け]
最後にキルしたテキストをヤンクする。
yank-pop [M-y: yank-pop]
ヤンクしたテキストを、それより前にキルしたテキストで置き換える。
One Shot モディファイヤ
One Shot Modifier Alt
One Shot Modifier Alt with Repeat
One Shot Modifier Ctrl
One Shot Modifier Ctrl with Repeat
One Shot Modifier Shift
One Shot Modifier Shift with Repeat
割り当てられているキーが押されている間に他のキーを押すと Ctrl キー等として扱われる。
割り当てられたキーを押したあと、他のキーを押す前に離すと、元のキーとして扱われる。
* with Repeat では、割り当てられたキーを押し続けると、元のキーが押し続けられたものとして扱われる。
その他
_
_
`
`
~
~
C-
C-
call-last-kbd-macro [C-x e: call-last-kbd-macro]
もっとも最近のキーボードマクロを実行する。
capitalize-word [M-c]
後続の単語の1文字目だけを大文字にする。
Copy
コピー
Cut
切り取り
Cycle items
オープンした順番に、項目を循環
Cycle items inversely
オープンした順番とは逆の順番に、項目を循環
downcase-word [M-l]
後続の単語を大文字に変換する。
Enable or Disable XKeymacs [C-q: Enable/Disable XKeymacs]
XKeymacs が有効ならば無効に、無効ならば有効にする。
end-kbd-macro [C-x ): end-kbd-macro]
キーボードマクロの定義を終了する。
Esc
Esc
execute-extended-command
コマンドを実行
Find
検索...
Find Next
次を検索
Ignore
キーを無視する。
mark-page [C-x C-p: mark-page]
ファイル全体をリージョンとする。
mark-whole-buffer [C-x h: mark-whole-buffer]
ファイル全体をリージョンとする。
Maximize
ウィンドウを最大化する。
Maximize Horizontally
ウィンドウを横向きに最大化する。
Maximize Vertically
ウィンドウを縦向きに最大化する。
Meta [C-[: Meta]
Meta のプレフィックスキー。
Meta for Alt [右 Alt: Meta][左 Alt: Meta] (Windows NT, 2000, XP)
Meta for Alt [Alt: Meta (Windows 95, 98, Me)]
Meta
Meta for Escape [Esc: Meta]
本来の機能を生かしたまま Meta のプレフィックスキーとしても機能する。
Minimize
ウィンドウを最小化する。
Move
ウィンドウを移動する。
New
新規
newline [C-m: 改行]
Enter
numeric argument [C-0...9: digit-argument]
引数を指定する。
open-line [C-o: open-line]
1 行以上の空行をキャレットの右側に挿入する。
Pass Through
このコマンドに割り当てられているキーが押されている間、XKeymacs は全ての入力をそのままアプリケーションへ渡す。
Paste
貼り付け
Print
印刷...
Redo
Redo
Restore
ウィンドウを元のサイズに戻す。
Retop
画面をクリアして再表示し、選択されたウィンドウではポイントが冒頭に位置するようにスクロールする。
Select All
すべて選択
set-mark-command [C-Space: set-mark-command]
マークをキャレットの位置に置く。
shell-command [M-!: コマンド プロンプト]
コマンドプロンプト/MS-DOS プロンプトを起動する。
Size
ウィンドウのサイズを変更する。
start-kbd-macro [C-x (: start-kbd-macro]
キーボードマクロの定義を開始する。
switch-to-buffer [C-x b: switch-to-buffer]
次のタブ、または、子ウィンドウ (MDI) を表示する。
tab-to-tab-stop [C-i: タブ][M-i: タブ]
ポイント位置からあらかじめ設定したつぎのタブストップ位置まで字下げする。
Temporarily Disable XKeymacs
次のコマンドを、直接アプリケーションへ渡す。
universal-argument [C-u: universal-argument]
引数を指定する。
upcase-word [M-u]
後続の単語を大文字に変換する。
オリジナルコマンド
dot.xkeymacs ファイル内で定義されたコマンド。
dot.xkeymacs ファイルは xkeymacs.exe と同じディレクトリにある etc ディレクトリか
%APPDATA% (大抵は C:\Documents and Settings\＜ユーザ名＞\Application Data) に置く必要がある。
ログオン時に実行
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
に XKeymacs のパスを XKeymacs という名前の String データとして保存します。
ファイル名自動補完 (Windows NT, 2000, XP のみ)
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command Processor
の CompletionChar の値を 0x09 に変更します。
タスクバーのステータス領域
C-x-: C-x を押したあと、C-x を用いたコマンドを実行するか取り消されるまで、LED
が緑色に光る。
Meta: C-[ や Esc を押すと、LED が緑色に光る。
Shift: Shift key が論理的に押されていると、LED が緑色に光る。
Ctrl: Ctrl key が論理的に押されていると、LED が緑色に光る。
Alt: Alt key が論理的に押されていると、LED が緑色に光る。
キーボードレイアウト
--- Windows NT, 2000, XP ---
以下の場所に Scancode Map を作成します。
現在ログオンしているユーザー用:
HKEY_CURRENT_USER\Keyboard Layout
すべてのユーザー用:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
詳細は下記サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/HWDEV/input/W2kscan-map.htm
--- Windows 95, 98, Me ---
XKeymacs は Windows 95, 98, Me 上でのキーの入れ換えをサポートしません。
Windows 95, 98, Me 上でキーを入れ換えるためには
The Windows 95 Kernel PowerToys の Windows 95 Keyboard Remap が
インストールされている必要があります。
The Windows 95 Kernel PowerToys は下記サイトから入手可能です。
http://www.microsoft.com/windows95/downloads/contents/WUToys/W95KernelToy/Default.asp
The Windows 95 Kernel PowerToys の利用は XKeymacs 同様、自己責任でお願いします。
私の手元では Windows 98 日本語版上で Windows 95 Keyboard Remap が
問題なく動作してるようですが、
上記サイトには次のような記述があります。
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NOTE: This download is not intended for use on computers running Microsoft
Windows 98.
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