道を尋ねてきた女性、それはスレンダーな細面の顔立ちの中にも、色っぽさが漂っていた。
 後日、電話がかかってき、飲み会に誘われた。もちろん、断る理由もなく会うことになる。
 色っぽさ、それは酔うほどに増してきた。そっと太股に触れるとスゥっと足を開き、誘われるがままに奥へと進む。太股の感触を堪能した後、店を出る。「行こう・・・」その一言は彼女の口から先に出た。遮るように唇が覆ってくる。そして腰を押し付けてくる。あそこを刺激するように、そして自分の欲情をアピールするように・・・。
 もう言葉は要らなかった。チェックインすると同時に、乱れる彼女・・・。シャワーを浴びた彼女はひざまずき、大きくなったモノにキスをする。「大きい・・・」そう呟くとおもむろに口に含んだ。口淫しながら時折「ハァ〜」と溜息をつく。舐めまわすことで彼女自身も感じていた。そっと乳首を摘み上げる。同時に彼女の唇は「アァッ」っと声を漏らし、後ろへ反り返った・・・。そう、絶頂を迎えたのだ。
 快感が持続する中で、呟いた。「処女をあげた人が夫なの。浮気をしたのは初めて・・・あなたが2人目の男の人・・・」
 彼女の身体を愛撫する。彼女に導かれるままに愛撫を続ける・・・彼女自身が求める性感帯を刺激するために・・・。彼女の身体が覆い被さってくる。焦らすように、花園を擦りつける。そして挿入。身体を痙攣させながら、ゆっくりと感触を堪能するように腰を動かしていく。何度も絶頂を迎え倒れこむ。今度はモノを受け入れる側になった。先程までとは打って変わって激しく挿入を繰り返す。応えるように激しい喘ぎ声が響き渡る。射精しそうになると、唇で包み込み口中に受け入れた。むせながら飲みこむ。「夫のは飲まないの・・・」と言いながら。




     私がするところ、見たい??