What's new?
〜旧「音楽雑感」のページ、音楽の話題その他を日記風に綴る〜
2005年



[最新の日記へはトップページから入ってください]



2005年1月21日(金) ちょっと息抜き?

 最近無駄な時間というものがほとんどないような状態で毎日を過ごしているような気がします。本当に忙しい時というのはビールを飲む暇もなく(本当はそうして一瞬でもくつろぎたいのですが)、もうどのくらいの期間アルコールを断っているでしょうか…。休まなくても疲れない性格、というかそういう体に(望んでいた強靭な体に!)自分がだんだんなってきたように思います。以前は電車に乗って帰ってきただけで、家に着いたら寝てしまっていたのですが。今は、電車の中でも仕事(?)、帰ってきてもそのままピアノの部屋へ直行です。と、ここまで強靭にやりながら、あっさりインフルエンザになどにやられてしまったりしたらお笑いですが。

 しかし、人と接している時間やレッスンをしている時などは時間のことは考えなくなってしまうので、そういう時に時間を贅沢に使っている可能性はあります。また、メールを書く余裕などもけっこうあったりするので、生活が追いこまれているほど忙しいわけではないのでしょう。(パソコンのキーボードを打っていると、ピアノのことをやっている時よりもなぜか手と頭が休息するのです。)

 ところで、昨日(20日)、「暗譜のアンケート」に答えてくださった方(匿名)で、HPの「演奏へのヒント集」を読んでペダルに関する質問をなさった方、もしこのメールを読んでいたらもう一度送ってください。私が心をこめて書いた返事のメールが戻ってきてしまいました。きっと、入力されたメールアドレスが間違っていたのではないかと思います。アンケートの場合、こちらからそのまま返信はできませんから、入力されたアドレスが違うと二度と連絡ができないのです。お心当たりのある方は正しくご自身のアドレスを入れられるようお願いいたします。

 私のところにも、突然よく存じ上げない方から質問などが含まれたメールがきたりします。文面から察してまあ礼儀の正しい方であると思われる場合にはほとんどすべて返信するようにしています。特に、その質問の内容が切実な場合、というか、ピアノの演奏等に関することだったりして大切な場合は放っておけないからです。しかし、さしせまる問題ではない場合には、もちろん返信しないこともあります。電子メールの時代になって確かに便利になったのですが、すごく大事な仕事の用件も、知らない方からの気軽なメールも同時に入ってくるわけで、そのへんを受け取る側もよく理解していないといけませんね。(かといって、私のように知らない人をすべてウィルスじゃないかと疑う性格はちょっと行き過ぎかもしれませんが。(笑))



2005年1月11日(火) 新年の抱負?

 実はここのところ練習のためにかなり忙しい生活をしていて、ここへ書き込むことができないでいました。何も書けていない間もHPにつないでくださっている方が何人もいることを思うと、時には手を休めて(パソコンのキーを叩くのはピアノを弾く時の20分の1ほどの力しか使っていないように思われる)日記の更新をしなければいけないなと思ったりします。

 新年早々から、1日に12時間を練習に充てた日がすでに数日あります(記録を更新してしまった)が、そのように切羽詰った毎日ではあります。理由の一つは、もちろん実際に練習に追われているという有難くも悲しい現実があるからですが、もう一つは、今年は過去と決別してもっとマシな演奏ができるようになりたいとあらためて決心したこと(偉い!?)です。
 それにしても、技術を磨くためには大変な労力と時間がかかるものです。特にピアノの練習というものは、時間を恐ろしく浪費しているように見えることさえあります。1日の大切な時間のほとんどを練習時間に費やすということは、この年齢になっても、いや、この年齢になったからこそ、なかなか納得してできるものではありません。あらゆる誘惑は多いし、もっと人のためになることや他の勉強もした方が、トータルでは自分の人生にとっても周りの人にとっても良いことなのではないか?と思ってしまったりするのです。実際そのような気はします。
 しかし、演奏家のような人たちは、“練習第一”の季節が到来すると(一年のうちに何度も来ることがある)、他のことをたくさん捨てなければならない時もあるのですね。それは、本番に追われているという現実ももちろんあるわけですが、それ以上に自分の演奏技術を磨くことに大きな自信と意義を見出していなければとても続けられるものではありません。自分の演奏が本当にもっと素晴らしくなるというのなら、それだけの時間を投入する価値があるのではないかと今さらながら本気で考えたりできるからこそやっているわけではあります。

 言ってみれば、ピアノ弾きというものは、「ピアノ馬鹿」というと語弊がありますが、「練習気違い」でなければ到底やっていけないのです。少なくとも自分はそういう人種ではないとつくづく思っていたわけですが(そういう人種の方々には申し訳ないですが)、でもやらなければならない時にはそういう生活ができてしまうというのは、やはりそういう人種なのかもしれませんね…。とにかく、現実的には苦しい毎日を過ごしています。でもきっとこれが役に立つ時が来るのだろう…、と思って毎日練習するのみです。
(こう書くと練習ばかりしているように見えますが、実際には手が疲れてしまうので休む時間が多いのです…。そして休んでいる間にけっこういろんなことをしてたりしています。(^^) ただし、休んでいる間を利用してレッスンをしているわけでは決してありません、念のため。)



2005年1月1日(土) 新年明けましておめでとうございます

 結局年末には日記を更新できないうちに年が明けてしまいました。
 皆様、明けましておめでとうございます。いつもお世話になりありがとうございます。

 昨年の年末最後の2週間くらいはかなり充実してはいましたが、体力を完璧に使い果たしました。休息によってなんとかすぐに立ち直りましたが…。その間、ずいぶん多くの人との出会いがありましたし、感動もたくさんありました。自分が感動を生み出していかなければならないはずなのに、自分自身が感動の渦の中に巻き込まれそうになりました。(それも良いことですが。) 今年はさらに大変なスケジュールになりそうな雰囲気ではありますが、また一年頑張っていきたいと思います。今年も多くの方にお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
 今回一連の仕事を通して、やはり「多くの感動を作っていく」ということを自分の仕事の原点としていくことが大切だと思い起こしました。音楽の仕事に携わっているなどということは、よく考えてみたら普通ではありません。一般的にはかなり変わっていると思います。だからこそ、人から理解されないことも多いのですが、それだけいろんな素晴らしいこととも隣り合わせで仕事ができているという実感を多く感じていきたいと思っております。

 最近特に思うのですが、一つ一つの出会いはその時にしかない出会いなのですね。「また会える」と思っても、あとで考えるとそれからもう二度と会う機会などなくて、ただの過去の良い思い出になっていたりするわけです。自分がそこにいる時には、また何度も同じことを経験できそうな気がするものですが、本当はすべて一度きりなのです。だから、いつどんな時も今現在やっていることに一生懸命に取り組まなければならないし、その尊い時間を大切にしなければならないと思います。どんな人生でも、たぶんまったく同じことは二度は起こらないのですから。そういう気持ちで今年は一つ一つの経験を重ねていきたいと思い改めています。

 言ってみれば、たった1時間のレッスンだってそういうふうに感じることができたら本当は素晴らしいのですけどね…。尊いレッスン時間が惰性になるなんてことはおろか、同じようなレッスンを同じ人に二度はしないくらいのクオリティーでいきたいものですが、先生側にも生徒の方にもそれほどの自覚を持つことは難しいことですよね。でも、生活が忙しく充実してくると、そういう発想がとても大切な気がしてきます。




過去のWhat's new… 2002年 8月9月10月11月12月
2003年 1月2月3月4月5月6月7・8月9月10月11月12月
2004年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
翌月へ


トップページ