ニコライ・メトネル(1880〜1951)
〜知られざる大作曲家
第4回演奏会のお知らせ
日時:2006年1月15日(日) 17:30開場 17:45開演(開演時間が変更になりました!)
場所:曳舟文化センター(京成曳舟駅下車徒歩1分)地図
★入場無料
プログラム(オール・メトネル作品)
★ソナタ「回想」Op.38-1 野田 晶子
★ソナタ イ短調 Op.30 大和 誉典
★忘れられた調べ 第2集 Op.39全曲 田邉直子
★ソナタ・ミナチオーザOp.53-2 竹ノ内 博明
〜休憩〜
★歌曲Op.28, Op.37, Op.61より ほか[ソロ予定]紺野さくら、徳間秀美、山崎りか、宮良哲也 p.竹ノ内
博明
★4つのおとぎ話 Op.26 内藤 晃
★ソナタ・ロマンティカ Op.53-1 楠 千里
→出演者プロフィール
★第1回〜第3回の演奏会に続く第4回演奏会
演奏会をメインのイベントとして、作曲家メトネルを深く勉強できる機会に、また、メトネルを愛好する人たちの交流の場、そしてメトネルをまだよく知らない人たちにも楽しい演奏会です。皆様お誘い合わせの上、多数お越しください!
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ニコライ・メトネルについて
1880年生まれのニコライ・メトネルは、ラフマニノフ、スクリャービンと並ぶロシアのコンポーザーピアニスト(作曲家ピアニスト)として重要な存在であった。現在でも作曲家としての彼の功績の大きさにもかかわらず、その名前はほとんど忘れられていると言って良い。
彼の作品は3曲のピアノ協奏曲をはじめ、14曲のピアノソナタ、100曲に及ぶピアノ小品のほか歌曲やヴァイオリン曲など素晴らしい作品を数多く残している。作風は後期ロマン派に属し、特にピアノ曲には、非常にピアニスティックで内容の深い作品が多い。
ニコライ・メトネル(ロシアの作曲家・ピアニスト)
プロフィール
1880年モスクワに生まれる。モスクワ音楽院でピアノをサフォーノフに、音楽理論をアレンスキーとタネーエフに学ぶ。ピアノ演奏による金メダル授与という最優秀の成績で音楽院を卒業した後、コンポーザーピアニストとして活動を開始、当代第一級のピアニストとして高い評価を得た。1921年に亡命、ドイツ、アメリカを経て一旦パリに落ち着くが、モダニズムと縁遠い彼の作風はパリでは受け入れられなかった。1935年、親友ラフマニノフの助力により評論集『ミューズと流行』を出版。1936年、王室アカデミーの名誉会員に選ばれる(1928年)など高く評価されていた英国へ移住。病気がちの晩年にはステージから引退したが、1944年よりインド出身のマイソールのマハラジャによる経済的な援助を受け、最後の録音活動を開始、英HMVに自作自演のレコードを多数残している。
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●2004年12月
CD「メトネル 嵐のソナタ」(p.川上昌裕)が発売!
収録曲:「三部作ソナタ」op.11、「ソナタ ミナチオーザ」op.53-2、おとぎ話op.20、op.26
定価:2600円(税込み) 発売元:(株)ハーモニー
(録音:2004年5月25日・26日)
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★お知らせ
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ニコライ・メトネル勉強会
2004年12月29日(水)
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時間:午後
場所:都内スタジオ
★メトネルの自作自演CDを鑑賞する
★この作曲家についてさらに深く知る(ミニ講座=川上昌裕)
★メトネル生演奏あり!
参加費:学生 1000円、一般 1500円(ドリンク付き)
参加者:参加者は学生が中心で勉強目的であるという会の趣旨を理解していただいた方で、作曲家メトネルを愛好する方であればどなたでも申し込み可能です。但し人数に制限があるため、参加希望者は下のメールアドレスにお問い合わせください。
→pianistas@cam.hi-ho.ne.jp
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[メトネルの楽譜]
メトネル作品の楽譜は、大手の楽譜店ではピアノ作品のいくつかは簡単に手に入る。(しかし、多くは輸入版で、まだ入手しにくい作品も多い。)
国内版では、下の作品集が刊行されている。
●メトネルのピアノ作品集 《忘れられた調べ》 第1集 op.38(¥2200)
2003年9月、全音楽譜出版社より発売。
※シリーズ2冊目となるメトネル作品集「メトネル
ピアノ名曲選集」は、近刊の予定
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●メトネルの作品群紹介
メトネル作品リスト(2003・9・8更新)
メトネルの作品番号リスト、並びに曲目解説のページ
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※メトネル関連リンク
メトネル国内版CD目録
作曲家メトネルに関する情報を網羅する“アイスキー”氏によるページ
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★メトネル作品をプログラムに含む演奏会情報★
(2004年〜) 〜2004年2月6日更新
2005年
10月18日(火) 田中香月・門前啓一郎 二台ピアノの夕べ
19時開演 日本大学カザルスホール
メトネルの2台ピアノのための作品 Op.58、ラフマニノフの交響的舞曲などを弾く。
広島公演は10/7(金)。
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2004年
2004年1月23日(金)19時開演 サントリーホール
第685回 東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会
指揮:オッコ・カム
ピアノ:マルク=アンドレ・アムラン
ヒンデミット:弦楽と金管のための演奏会用音楽
メトネル:ピアノ協奏曲第2番(日本初演)
シベリウス:交響曲第2番
※アムランによるメトネル協奏曲の日本初演!
5月9日(日) 14:00 カワイ・ミュージックショップ青山
川上昌裕 サロン・リサイタル
「メトネル&カプースチン」
N.メトネルとN.カプースチンのみの作品によるプログラミングのリサイタル。メトネルの「ソナタ・ミナチオーザ」Op.53
No.2、カプースチンの「ピアノソナタ第10番」など、あまり聴かれる機会の少ない大曲を含む。
(詳細は、コンサートのページへ)
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●ピアニストに聞きました〜「メトネルは好きですか?」
(私は、いろんなピアニストに会うたびに、メトネルの話をするようにしています。
その時の反応を、その都度ここに書き並べてみたいと思います。)
アンドレイ・ピサレフ:
「メトネル、もちろん好きだよ。悲劇的ソナタや回想ソナタを弾いたよ。そういえば、僕はもう数年前にロシアで1番のコンチェルトも弾いたんだよ。」(2003/8/29談)
エフゲニー・ザラフィアンツ:
「良い曲がたくさんあるよね。僕はまだ「回想ソナタ」しか弾いてないけど。」
アレクサンダー・ギンジン:
「ハ短調のコンチェルトは良い曲だね。」(2003/6/4談)
ケマル・ゲキチ:
「うん。大好きだよ、僕は。多くの人は嫌いだと言うけれども。自分ではまだ弾いたことはない。」(2003/7/3談)
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2003年(メトネルの作品を含む演奏会)(すべて終了)
1月8日(水) メトネル&ラフマニノフ ジョイントコンサート
19:00開演 日比谷松尾楽器サロン
メトネル作品を中心としたジョイントコンサートの第3回目。満員のお客さんに囲まれて終了。
出演者は、
川上ゆかり:アラベスク 作品7 No.2、3、ディテュランベ(酒神賛歌)
作品10-2、
内藤 晃:ソナタ「回想」 作品38-1、
斎藤 綾乃:プリマヴェーラ(春) 作品39-3、おとぎ話ソナタ 作品25-1
竹ノ内 博明:「労働を称える3つの賛歌」より No.1「仕事の前に」、不吉なソナタ 作品53-2、
ミハイル・カンディンスキー:4つのおとぎ話 作品34ほか。
(日比谷の松尾楽器にて)
1月19日(日) 川上昌裕「超絶の世界」リサイタル
シリーズV「ロシア編」青山カワイショップ 14:00開演
ロシア作曲家のみによるリサイタル。カトワール、バラキレフ、ラフマニノフ、スクリャービン、メトネル、カプースチンを弾く。(終了)
→詳しくはこちら
1月30日(木) Piano Joint Recital
19:00開演 大泉学園ゆめりあホール (全席自由
3000円)
宇野正志、國谷尊之、加藤大須の3人によるピアノリサイタル。加藤がメトネルの「忘れられた調べ」作品39を全曲披露するという。ほかに宇野、國谷氏によるモソロフ、トゥール、ショスタコーヴィチ、ボロディン、スクリャービンなどでプログラムは彩られている。
2月27日(木) 東京音楽大学卒業演奏会
第一部:10:00 第二部:14:00 J館スタジオ
今年の卒業演奏会でも、メトネルの作品からの演奏あり。斎藤綾乃さんが、ソナタop.25
no.1「おとぎ話ソナタ」とプリマヴェーラop.39
no.3を弾く。
3月23日(土) 川上昌裕 サロンコンサート
ヤマハ銀座店2F コンサートサロン16時開演
ヤマハでのサロンコンサートで、メトネルのほかには、モーツァルト、ショパン、カプースチンを演奏。
プログラム:モーツァルト ソナタ 第3番 変ロ長調
メトネル 「歓喜の舞曲」op.40-4、2つのおとぎ話
op.20、ソナタ=エレジー op.11 no.2
ショパン ワルツ 第2、3、4、5番
カプースチン ソナタ・ファンタジー
→コンサートのページ
4月17日(木) アレキサンダー・サッツ リサイタル
府中の森芸術劇場
曲目は、スクリャービン、メトネル、ラフマニノフを演奏予定。それ以外の詳しい情報は追って掲載予定。
5月16日(金) エフゲニ・ザラフィアンツ リサイタル
pm7:00〜 カワイミュージックショップ青山
パウゼ
たびたび来日している、E.ザラフィアンツ氏のコンサート。
プログラム:メトネル 「回想」ソナタ イ短調
グラズノフ ソナタ 第1番 変ロ短調
op.74
ラフマニノフ op.3,op.39,op.16
より、ソナタ第2番 変ロ短調
詳しくは→ザラフィアンツ・イベントのページ
5月17日(土) 岡田敦子ピアノリサイタル
18:00開演 王子ホール
スクリャービンなどロシア音楽の研究でも知られる岡田敦子によるリサイタル。メトネルは、おとぎ話を6曲(作品26の1、2,3、作品51の3、作品34の4、作品20の1)を演奏。ここ最近、岡田敦子さんが書かれる論考等にもメトネルの名が頻繁に登場するようになりましたが、いよいよご自身のレパートリーとしてついにメトネル登場。まさかの偶然で、今回はメトネルを含まない「川上昌裕ピアノリサイタル」と同日同時刻に重なってしまいましたが、聴き逃せないコンサートの一つでしょう。曲目は、ほかに、バッハの幻想曲とフーガ、スクリャービン
ソナタ10番など。
9月7日(日) 川上昌裕 メトネル名曲リサイタル
14:00開演 東京オペラシティー・リサイタルホール
2001年9月のオールメトネルプログラムに続く、オールメトネルシリーズ
Vol.2。
「忘れられた調べ 第1集」全曲などを弾く。
→コンサートのページ
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メトネル愛好協会主催演奏会(レポート)
第1回演奏会 2001年8月12日(日)『メトネルの競演』
第2回演奏会 2002年2月9日(土)『メトネルフェスティヴァル』in
銀座
第3回演奏会 2003年1月8日(水)メトネル(&ラフマニノフ)ジョイントコンサート
(上記参照↑)
※このレポートは、2003年1月の日記のページにあります。
そのほかのメトネル関連イヴェント・演奏会
(2002年に行なわれた演奏会)
2002年(すべて終了)
2月9日(土) メトネル愛好会実行委員会主催による「メトネルフェスティヴァル」
15:30〜19:00 in 銀座ヤマハ2F コンサートサロン
●第一部:糸井陽美、内藤 晃、水村 仁美、川上ゆかりによるメトネルの演奏。曲目は、「おとぎ話」作品20、51より、作品39より、即興曲第2番など。●第二部:メトネル自作自演CDの鑑賞、メトネル自身のベートーヴェンの演奏、ほかメトネルCDの紹介。●第三部:シンポジウム「メトネルを取り巻く今」。司会:鈴木達哉、参加者:久暁、ミハイル・カンディンスキー、藤田裕信、森賢哉
ほか。
2月27日(水) 東京音楽大学卒業演奏会
第一部:10:00 第二部:14:00 J館スタジオ
この卒業演奏会では、例年になくメトネルを演奏する学生が増えたようだ。この日メトネルを演奏するのは3人。曲目は、作品38、39などから。
6月1日(土) イリーナ・メジューエワ リサイタル
神奈川県立音楽堂 18時開演
メトネル演奏の第一人者であるメジューエワさんが行なう日本デビュー5周年記念リサイタル。メトネル作品は、作品39−4、5「悲劇的ソナタ」、作品40−3、5を弾く。
9月27日(金) ヘイミッシュ・ミルン ピアノリサイタル
武蔵野市民文化会館 小ホール 19時開演
英国王立音楽院教授でもあり、メトネル演奏の巨匠ミルンのリサイタル。メトネルからは5つのおとぎ話を演奏する。プログラムはほかにバッハ、ショパン。(残念ながらチケットはすでに完売。)
9月30日(月) 川上昌裕 ピアノリサイタル(フランス音楽の夕べ)
日仏会館ホール(恵比寿) 19:00開演
このリサイタルでは、メトネル作品からおとぎ話
作品20-1、プリマヴェーラ、ピアノソナタ 作品22を弾く。
12月6日(土) ミハイル・カンディンスキー ピアノリサイタル
サントリーホール(小) 19:00開演
日本在住のロシアの若手ピアニスト、ミハイル・カンディンスキー氏は、この日メトネルの「4つのおとぎ話」作品34を全曲演奏するほか、チャイコフスキー、タネーエフの作品なども演奏。
12月13日(土) 青井 彰 ピアノリサイタル
TOMONOホール 19:00開演
青井彰氏の東京でのリサイタルで、この日メトネルの「2つのおとぎ話」作品20を演奏。
12月22日(日) ピティナコンペティッション受賞披露演奏会
王子ホール 14:00開演
この日、ピティナコンペティッションで王子賞を受けた若手演奏者が5人ほど出演するが、その中で中学2年生の尾崎有飛が、メトネルのピアノソナタ
ト短調 作品22を演奏する。