「気象予報士」を知る本

気象予報士を目指す前に、気象予報士とはどういうモノななのか、一体、どんな人が気象予報士として
活躍しているのかを知っておきましょう。
以下の本は、気象予報士の仕事を紹介し、簡単な気象に関する知識まで掲載されている、気象予報士の
勉強を始めるにあたってのスタートライン的な本です。
 
「なる本 気象予報士」
森田正光・大野治夫著
週刊住宅新聞社
定価1300円
テレビでおなじみのお天気キャスターが、実体験をもとに勉強の仕方や気象の基礎知識、合格体験記などを分かりやすくまとめています。試験合格法を伝授している本は、いろんな本の中でも、これ1冊。勉強方法が分からない、どのように計画的な勉強をすればいいか分からない人にはもってこいの本です。
 
「気象予報士の仕事が分かる本」
法学書院
定価1500円
気象予報士の説明をする前に、最近話題になっている気象現象の解説からスタートするという、ちょっと変わった趣向の本。気象予報士の生まれた背景や、予報士の仕事の内容の解説に詳しく、現役気象予報士のコメントもなかなかためになります。
 
「気象スペシャリストになる本」
イカロス出版
定価1600円
気象スペシャリストのコメントを通して、気象業務がどんなところに求められているのか、実際に気象情報会社はどんなことをしているのかを紹介しています。将来、気象庁や気象情報会社への就職を狙っている人は必読の本と言えるでしょう。