アゲハ蝶
ポルノグラフィティ

※1フワリフワリと漂うように姿見せた積乱雲
夏の昼の海上対流圏
喜びとしてのファイン憂いを帯びたクラウディー
世の果てに似ているグレーのクラウド

予報士に聞いてみたどうしたらそんなに知識が豊富なのかと
予報士は答えた勉強したし経験の積み重ねと

そう・・・じゃあがんばってと見送ったのはずっと前で
TVに出ていない彼がその道からそれたのは言うまでもなかった

※2気象に逢えたそれだけでよかったそれは自己満足だけで
本当は奥が深すぎた 底すら見えなかった先が闇で見えない
空の上でオーロラが待ってる

対流圏の上に雲はできない できるわけがない
でもそれはいつかその上の圏につき出てはくれないか
もしこれが出来たら何もかも全てのことが
自由になってゆくそんな気がするのは気のせいではなかったはずだ

※2繰り返し
※1繰り返し

はるか頭上の星空巻層雲で見えないけど
いつかは雲も流れてゆく
そしたら空いっぱいに星が見えるんだね
それまではここで待ってようよ

★namiさん、ありがとうございました!