こんばんは、田中麗奈です。今夜もあなたとお話しをする時間になりました。１１月も半ばになって、明け方とか本当に寒いですよね。本格的に冬になってきた感じです。洋服のことで毎回私が突っ込まれるといっているんですけど、今日は久しぶりに誉められました。あ、これが田中麗奈だ、これがハートをあげるだとか言われて。今日はまず珍しく髪を２つに結んでいるんですよ。パーマをかけたのがあって、クシャクシャクシャってやって結んでて、前髪切ったってこともあるんですよね。それがちょっと誉められました。や〜ん、今までデビ夫人だってぇ。そう、まぁ下ろしてたからね。少しイメージ変わるんですけど、だから今日は結んで女の子らしくしているんですけど、誉められました。そんな感じです。今夜も最後までおつきあいください。

＜タイトルコール＞

冬ですね。冬と言えばクリスマス。この間、大阪の天保山のサントリー・バカラツリーの点灯式に行ってきました。その時、ツリーが確かクリスタルで作ってあるんですね。それで「今日はこんなツリーの点灯式です。天使が舞い降りた」とか言って「わたしわたし」みたいな感じなんだけど、羽が付いた天使の衣装を着て星とか持って、「天使の登場です」って私なの。ゆっくりゆっくり歩いて、恥ずかしかったよ、うれしはずかしって感じで、２００名位の一般のお客さんがいて、みんな寒い中待ってくれていたんですけど。それで星のステッキを持って点灯式をやってきました。ちょっと恥ずかしかったですけど、クリスマス、やっぱツリーはいいですね。すごく遠くから見に来てくれた方もいたみたいですね。嬉しいことです。寒いのにありがとうございました。

ということで、仕事ではもうクリスマスを味わってきましたけど、プライベートはどうなるんだろうね。う〜ん。クリスマスプレゼントも誰かくれないかな（笑）。こういう時ね、恋人がいればさ〜、ラブリングとかラブブレスとかもらえるんでしょ。欲しいよね〜。なんかうれしいじゃん。お揃いでしたりとかさ。なんかね〜そんな愚痴ってもしょうがないんですけど。でも友達と楽しく過ごすのもいいじゃんって開き直って、来年こそはって思うよ。来年は「クリスマスか、恋人達の季節ですね、な〜んて」とか言ってるよ、多分。それで「私は充実した日になりそうですっ」とか言うんだよ、多分ラジオで。そんな感じですね（笑）。つらいね。ま、いいじゃん。１０代最後のクリスマスってことで、私はたぶん仕事やってますね。みんなは楽しんでください。恋人と過ごしたりとか、友達とパーティやったりとか、素敵なクリスマスにしてください。

それでは冬らしい１曲目です。

（曲）aiko / カブトムシ

冬なのにカブトムシです。でも内容はすごい冬っぽい、冬っぽい音楽ですね、でもカブトムシっていっちゃうんですよね。夏に出してた花火とはまた全く違って、すごいしっとりした感じですね。aikoさんはニッポン放送でラジオを始めたらしいですけど、まだ大阪に住んでいるんですよね。大阪ではもう大人気らしいです。たくさんラジオとかもやってたんですよね。それで全国しんしちゅ。しんしちゅだって（笑）、あれ？言えない（笑）。全国進出して、ちょっと注目って感じです。

＜クレジット＞
＜ＣＭ＞

ハガキのお時間です。まずはこんなハガキが来ているので読んでみます。

（兵庫県・かずゆき さん・高２）「麗奈ちゃんに応援してもらいたいのは好きな人に告白することについてです。相手は仲の良い学校の同級生で、４ヶ月前に好きになってしまいました。でも告白してダメだったら友達関係も崩れそうなのが怖くて抑え続けていましたが、勇気を出すことに決めました。今度のデートの時に告白しようと思っています」

ということで、デートの日にちが書いてあるんですがもう過ぎてますね。ていうことはもう告白したってことですね。えーと、どんな結果が出たのかな？と気になりますね。ということで電話をしてみましょう。

（コール音）

麗奈：	あ、こんばんは、ニッポン放送のハートをあげるという番組なんですけど、かずゆきさんいらっしゃいますか？
母：	ちょっとお待ちください

（取次中）
これお母さんにラジオって言っていいのかな？秘密で告白してんじゃないの？お母さんに「田中ですけど」って言えば良かったね。ま、いっか。
（保留音）

かず：	はい。
麗奈：	もしもしこんばんは、田中麗奈です。ハガキを読んで電話をしたんですけど、まず最初に謝ることがあるんですよ。言っちゃったんだけど大丈夫かな？「あんた何話したのよ」とか言われない？
かず：	はい、大丈夫です。
麗奈：	あ、本当ですか。デートに誘うことには成功したんだよね。それで告白したの？
かず：	はい。
麗奈：	した！すごいじゃん。なんて言ったの？
かず：	普通に「付き合ってください」って。
麗奈：	ホント。彼女はどんな子ですか
かず：	すごく優しい子です。
麗奈：	名前とかは？
かず：	"まゆ"といいます
麗奈：	まゆちゃん。同級生だよね。同じクラスとかだったの？
かず：	はい。
麗奈：
かず：	遊園地に行ったんですけど。ポートピアランドというところで地元です。
麗奈：	神戸か。ふたりっきりで遊ぶの初めて？
かず：	あ、そうですね。
麗奈：	すごいね〜。それでデートに行って告白をした。いつしたの？
かず：	その日の帰りに。
麗奈：	帰りか。またも〜、もういつ言うかいつ言うかって感じ？
かず：	はい。
麗奈：	それでいろんな乗り物とかに乗ったの？何に乗ったの？
かず：	ジェットコースターとか。
麗奈：	わ〜すげぇ楽しそう。楽しかった？いいね〜。ジェットコースターとか乗って、最後に言おうと決めてたの？
かず：	そうです、もう本当に帰りのギリギリに。
麗奈：	送っていく帰りのギリギリ？うわ、またカッコイイね。それ自分の中でストーリーができているものなの？遊園地行って、あれ乗って…とか、そんなことじゃないよね。
かず：	はい。
麗奈：	自然に…ていうか、私オバサンみたい？
かず：	いや（笑）
麗奈：	ごめんね〜。じゃあ、告白の結果はどうでした？
かず：	ＯＫでした。
麗奈：	あ、ほんと〜？すご〜い、おめでとうございます。良かったね。いま付き合ってどのくらい？
かず：	まだ１週間くらいです。
麗奈：	え〜ラブラブ！楽しいね。じゃあクリスマスとか楽しいじゃん。１週間で友達関係の時とはなにか変わった？
かず：	まだそんなに変わってないです。
麗奈：	まあね、１週間か。でもドキドキがもっと増すよね。ねぇ、手をつないだりした？
かず：	いや、まだです。
麗奈：	うそ〜、もうすぐつながなきゃ。甘えていかなきゃ、甘えて。同じ学校でしょ、一緒に帰ったりしてんの？
かず：	はい。
麗奈：	い〜な〜！楽しいよ高校〜。同じ制服だもんね、帰りにどこか寄ったりとかするの？
かず：	はい。
麗奈：	チキショ！いいね〜。そのまま買い物とかするの？
かず：	はい。
麗奈：	え〜なんか買ってあげたりとかするの？
かず：	いやそれはまだしないです。
麗奈：	クリスマス近いしさ、なにげに彼女が欲しいものとか一緒に買いながら、ウィンドウショッピングしながらチェックしておいた方がいいよ。あ、なんかちょっと財布が小汚いんじゃないかって思ったら財布を渡したりとか、ブレス欲しそうだけどブレスしてないぞと思ったら、ブレスあげちゃったりとか。でもなんでもいいんだけどね。まずは手をつなぐんだ。
かず：	はい。
麗奈：	ラブラブになってね。
かず：	はい、わかりました。
麗奈：	クリスマス幸せに過ごせるように頑張ってください。今日はちょっとラジオで宣言してもらいたいんだけど、まずは「まゆちゃん好きだ」ということをちょっと…（笑）。ごめん、お願いします。３、２、１、ハイ！
かず：	まゆちゃん好きだぁ〜！
麗奈：	ワッ！ありがと〜！オッケー、ありがとう。これであなたの気持ちが確信できたので、私は応援していきます。がんばっていきましょいコールを知っていますか？
かず：	はい。
麗奈：	がんばっていきまっしょいコールを２人でしましょう。かずゆきくん、がんばって〜いきま〜っしょい！
かず：	…しょい！
麗奈：	やった〜、ありがとう。ドキドキしたよ〜ぉぉぉ。ありがとう。じゃまゆちゃんとお幸せに。また手紙ちょうだいね。がんばってね。あ、今度はまゆちゃんと聞いてね。
かず：	はい、ありがとうございます。
麗奈：	またね〜、ありがとうございました。

いいな、楽しそう。いいな〜、面白い。今いい時期だね。でも「まゆちゃん好きだ」って言ってくれたから良かった。言ってくれないかなってちょっと思っちゃった。でも言ってくれたね。すごいうれしかったよ。

（曲）岡村隆史 / ンゴイデッタイサン

信じられないと思いますが、この声はもちろんナインティナインの岡村隆史さんの声です。映画の「無問題（モウマンタイ」、岡村さん主演の香港映画のサントラからかけてみました。すごいかわいいラブストーリーと聞きました。まだ私見てないんですけど、とってもとっても見たいですね。ていうか、歌っている声が全然違いますよね。すっごいこんな真面目な岡村さんは貴重ですね。

＜ＣＭ＞

がんばっていきまっしょい、しょいのコーナーです。イェイ！

（ゆうさく さん）「ラグビー部に所属しています。先日の試合の前に捻挫してしまい、試合に出られませんでした。練習にも参加できずにとても悔しかったです。麗奈さんも今までになにか悔しかったことはありますか」

う〜ん、これはつらいね。そうだよ、練習で一生懸命頑張って本番に出れないなんて。いま何年生なんですかね、また来年あったりとかするのかな。また違う試合とかあったりするかな？希望を持って頑張って欲しいですね。

麗奈の悔しかった思い出はなんだろう。小学校３年生の時に初めてのピアノの発表会をやることになったの。それで緊張して結局上手に弾けてない自分がいて、前の日にドタキャンしちゃったことがある。もう泣いて「もう出たくない。できないんだもん、だっていっぱい間違えるんだもん」とか言って、衣装もすごいかわいいの買ってたのにドタキャンしちゃったの。お母さんに「麗奈が風邪で…」とか言ってもらったのか、出れないってドタキャンしたことがある。先生はすごい悲しんだと思うけど、それは自分から逃げたからね。でも覚えてる、なんか臆病者っていうか、情けないなとか思うな。まぁね、それとケガとは違うからな。ケガで出れなかったことは私はないですね。でもすごい悔しいと思う。早く治して新たな試合に頑張って出て欲しいですね。結果報告待ってますので、ぜひまたメール送ってください。

しょい。 はい、言ってくれましたか（笑）。捻挫はやく治して頑張ってくださいね。

（雪だるま さん）「昔好きだった人の結婚式の前にロストラブスペシャルの麗奈さんの言葉を聞いて元気付けられました。いま介護の仕事をしています。やりがいのある仕事ですが、もっと大きなことをしたいと思っていたので、会社には内緒で養殖の仕事を副業に始めました。お金を貯めて研修施設を作ってたくさんの人に喜んでもらいたいと思っています」

おぉ〜うれしいですね。がんばっている人にがんばってますねと言われるとすごくうれしいですね。昔好きだった人の結婚式だったから胸が痛かったって、なんかちょっとね、まだそんな経験ないけど分かるような気がするね。そんな忘れたことなんだけど、チクッと刺さるのはなに？みたいなね。でも私の言葉で前向きな気持ちになれたらうれしいですね。

でいうか雪だるまさん、すごい偉いよね。介護の仕事をしていて、副業でも始めた。すごい、めちゃくちゃがんばってますね。それではそんな雪だるまさんに…