でも結局は案内状に「プレゼントは持ってこないでください(気を使わないでください))」って書いてあって、そうだよな〜と思って、でも来てくれるだけでありがたいんですよ。まぁそうだよな、気を使っちゃうし、プレゼント要らないよなって思いつつもちょっとがっかりしたんですよね、ちょっと子供心に。
で、そういうことなんですけど、王冠を載っけとこうよって思ったんですよ。で、メイクの山田さんに「私ね、王冠つけたいの」って言ったら、すごいいい!って言ってくれて、「二十歳だし載っけとこうよ、あなたは今日やらないとできないよ、21の誕生日で王冠載せてもそれはダメだよ」って言われたんですよ。最初はマネージャーの館林さんが「えぇ!?王冠?」ってびっくりして、姫かバカかオマエはって突っ込まれたりして、そしたらメイクの山田さんはパッと想像ができたらしく、さっそくいろんな手帳とか見て電話かけて探してくれたんですよ。