鬼子母神様

鬼形鬼子母大善神【子供（羅刹女）を連れたお姿】。

	鬼子母神様 安産や育児の神。また，法華経護持の神ともされる。天女の姿をとり，胸に一子を抱いて左手を添え，右手には吉祥果(キチジヨウカ)を捧げる。ときには鬼神形のものもある。もと幼児を食う悪女であったが，仏に自分の末子を隠されて親の心を知り，仏教に帰依(キエ)したという。きしぼじん。歓喜母。愛子母。訶梨帝母(カリテイモ)。鬼女。
	祈祷本尊 修法師（加持祈祷を行う僧）の御祈祷御本尊でもあります。皆様方の祈願されること・自分外の者への心からの尊い願い等を僧と共に一心にお参りします。
	縁日等 ８・１８・２８日が鬼子母神様の御縁日となります。 数え年１５才以下の子供預け・成人者の祈祷講等がありますので適宜お申し込み下さい。

　　　　　◎　成　人　者　の　方　々　へ 　　　　数え年１６才以上の御祈祷講があります。 　　所謂１６才以上（今日では二十歳以上）、本堂横の鬼子母神にて 　　老若男女問わず、この鬼子母神様にその身を委ね、月の行事日 　　（１．９．２４日）午前１０時半より毎月毎回御祈念いたします 　　「御祈祷講」があります。　　委細についてはお尋ね下さい。

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