平親皇将門公大神祇・不動明王・薬師如来・淡島大明神
平親皇将門公大神祇 (?-940) 平安中期の武将。通称,相馬小二郎。父は良持とも良将とも。935年,所領争いなどから叔父国香を殺し,一族との抗争を招く。また,土豪間の紛争に巻き込まれて,しばしば兵を動かす。常陸・上野・下野の国府を占領するに至って東国に独立国家を作る野望を抱き,下総猿島郡石井(イワイ)に王城を営んで百官を置き,新皇を称したが,平貞盛らに討たれた。 |
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不動明王 将門公の守護神としお祭りされてます。御縁日は28日です。 身代わり不動明王としてお参りが多いです |
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薬師如来 東方浄瑠璃世界の教主。修行者の時に一二の願を起こして,成仏したとされ,衆生(シユジヨウ)の病気を治し,安楽を得させる仏。仏教の伝来以後,治病の仏として広く信仰された。薬壺を持つ像が多いが,一定しない。両界曼荼羅(マンダラ)に登場しないため,大日・釈迦など他の仏と同体とされるが,諸説ある。日光・月光(ガツコウ)の両菩薩を脇侍とし,十二神将を眷属(ケンゾク)とする。像にも法隆寺金堂,薬師寺金堂のものをはじめとして名品が多い。薬師瑠璃光如来。薬師仏。大医王仏。 |
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淡島大明神 和歌山市加太の淡島神社の通称。婦人病・安産の祈願が多く,また,針供養・雛(ヒナ)流しの神事で知られる。各地に分社が多い。淡島明神。淡島様。 |
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