ココは、沖縄本島中部恩納村仲泊にある「仲泊遺跡」
1954年に発見された遺跡で、 縄文時代の住居跡や貝塚、
そして琉球王国時代の石畳道など、
この地域を長年に渡って利用してきたことがわかります。
1974年、翌年の沖縄海洋博覧会に伴う国道58号線の整備工事のため、緊急発掘調査が行われ、調査終了後は破壊される予定でした。しかし、発掘の結果、重要な文化財が確認されたこともあり、県民あげての保存運動となり、国道の計画変更へと結びつきました。
石畳道を登っていくと、東屋が見えてきます。
その前の広場が「イユミーバンタ」
この広場はとても見晴らしが良いので、かつては魚の群れが浜に近づくのを見つけるたのに利用されました。交代で監視し、発見するとホラ貝で合図し、魚を一網打尽にしていました。そのため、イユ(魚)を見る崖(バンタ)からイユミーバンタと呼ばれるようになりました。
その見晴らしは、コチラ!
(注意)草の近くには近寄らない方がいいかも、、、
ここからは、この穴場の遊び方情報です。
(遊べる時間)出入り自由
(場所)恩納村仲泊
さあ!あなたも子供と一緒に沖縄の絶景をお楽しみください!