探険記 その6 「やちむん通り??」  2005年1月5日発行

「やちむん通り??」
沖縄の方言で「やちむん」とは焼き物のこと。
その昔、琉球王朝では有名窯元を那覇の壷屋に集め、焼き物の街を 作りました。
珍しい「登り窯」や、焼き物、そして沖縄独特のシーサーを見物する のもいいけど、生活観あふれる、当時から使われていた井戸を 発見しました。
今でもしっかりと水をくみ出すことができるんです。
この水で手を洗えば、名工の気分???

その井戸とは、こちらです!

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探険記 その7 「飛び道具の使い手??」  2005年1月15日発行

「飛び道具の使い手」とは?

サンゴ礁のごく浅い海底に住み、サンゴの枝を体の表面にくっつけ て姿をくらます生物を発見しました。
サンゴの枝の隙間からのぞく奇妙なラッパのようなものをゆらゆらと 動かしている謎の物体。

こいつの名前は、見た目の通り、「ラッパウニ」というんです。
普通のウニが持つとがったトゲの代わりにこのラッパのようなトゲを 持つこのウニは、超接近した敵をラッパの穴から発射する毒矢で攻撃 するおもしろい生態の持ち主でした。

正に「飛び道具の使い手」でしょ!

その井「ラッパウニ」とは、こんな姿をしているんです!

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沖縄話題 ⇒ 民家で麺??  2005年1月31日発行

同じ物を食べても、食べる場所でそのおいしさが変わることって ありますよね!

沖縄独特の「沖縄ソバ」。
昔ながらの沖縄の民家に上がって食べてみたらどうだろう?

そんな体験ができる場所に出掛けてきました。
ここは、沖縄本島北部 名護市の中山。 海洋博公園へ向かう 県道84号線沿いにある「大家(うふやー)」というお店。

県道から案内板に従い細い道へと入ると、「本当にここでいいの?」 と疑ってしまうほどの心細い道を進みます。 すると大きく開けた 庭に建つ民家が見えてきます。

吹き抜ける風が気持ちいい部屋で食べる沖縄ソバはなかなかの 味でしたよ!

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海中日記 ⇒ 謎の黄色い物体!  2005年1月31日発行

ほんの水深2mのところで、不思議な物を発見!
それはレモン色をしていて、触るとプニプニして柔らかいのです。
所々に穴が空いていました。
何物でしょう?
こいつの正体は、「カイメン」という動物。
英名では、「スポンジ」という名前がつています。
岩などに張り付いているので、動物のようには見えないけど、 体の表面にある穴から呼吸やエサを食べたりするんですよ!
こんな浅い海の世界には、まだまだ面白い事がありそう・・・

スポンジのその姿は!

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