元気日記
(第160号:殿様お坊ちゃま)7/26(月)26:40更新
昨晩は、私の事情により更新ができず申し訳ございません。
ちょっとした理由があり、昨晩の更新予定時間の時点で、既に40時間以上眠っていない状態でした。
こんなに長い時間連続で眠らなかったのは生涯初めてかもしれません。
ですので、昨晩の更新は困難と判断。月曜日に延期させてもらいました。m(_ _;)m ゴメンナサイ
そして月曜日。
しかし、その月曜日の今晩も、更新時間が遅くなってしまいました・・・・。m(_ _;)m ゴメンナサイpart2
仕事のため帰りも遅く、疲れはピークに。
いつも、戦いは睡魔。どうしてもこれには勝てない私です。
そんなわけで、深夜の更新です。
さて、先週から夏休みに突入のりょうま。
りょうまにとってこの4年生の1学期はどんな日々だったのかな?
とても変化の多かったこの期間。学校・生活・友だち・・・全てが180度変わってしまった春。
そんな中、変化が苦手な自閉症のりょうまは、その変化に小さいながらも立ち向かっていきました。
そして、この4ヶ月間、新しい環境に徐々に慣れてゆく彼の姿をたくましいとさえ思ってしまった父です。
でもそれは、施設Bの職員の方々やD養護学校の先生方の大きな力があったからこその話。
本当にお世話になった方々に対し、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
父はりょうまが生まれてから、りょうまに係わる多くの人々に出会ってきました。
振り返ると、りょうまの周りには、不思議なくらいそれまで出会ったことのないタイプの素敵な人たちがいるのです。
りょうまは本当に人との巡り合いの部分で、とても恵まれている気がします。
その点は、りょうまの持つ運なのか?それとも偶然なのか?いずれにせよ、嬉しい事です。
そして、その変化は父の周辺でも起こっています。仕事関係以外で新たに出会う人々(ほとんどがりょうま絡みですが)は、やはり今まで出会ったことのない素敵な人たちが多い気がします。
りょうまは、もしかすると“人との出会い”という、一番大切な部分の幸せを運んでくれているのかもしれません。
ありがとう、幸せ配達人のりょうま。
週末、土曜日は、また・また・また、海に行きました。
車中、浮き輪を見せて「りょうま、海に行こうね。」と話しかけると、さすがに分かったのかニコニコ。(分かるよなぁ〜。毎週だもんな。。。)
海に着くと、積極的に父を引っ張るりょうまに、(おっ?ヤル気があるな!)と思いながら海の中へ。海水温も温かく、気持ちいい。
時折、父の目をじっと見て、ケラケラ、キャハハと笑うりょうまに、父も連動してケラケラ。
何だ?あの奇妙な親子は?なんて近くにいた湘南ボーイたちに思われたかもね。
でも、相変わらず甘え癖は顕在で、ぷかぷか浮き輪で浮いているりょうまから少しでも離れると、「うぇ〜!」の雄叫びをあげてくれます。
大丈夫だよ!置いて行きはしないからさ。・・・・困ったもんだ、甘えりょうまクンには・・・。。。
日曜日午前中、父は仕事のため外出、りょうまにとっては久しぶりのじい・ばあと3人の時間です。
父は少々不安な点があるものの、じい・ばあの希望もあり、お願いする事にしました。
朝、りょうまは家中をうろうろ。どうやら父を探している様子だったようです。(胸が痛むなぁ・・・)
しばらくすると、諦めたのかじい・ばあにベッタリだったそうな。
困った事に、いつも以上に甘えはエスカレート。
食事もじい・ばあ2人に甘えて全介助で食べさせてもらったようです。\(`o'") こら-っ、りょうま!
昼寝をする時は、じいばあと川の字になり手をつないでいた様子。
仕事から家に帰ると、すっかりじじばばっ子になったりょうま。
その日の行動に、じい・ばあに命名されたその日のあだ名は、『殿様お坊ちゃま』。
パパが来たら、そのあだ名も撤回だからな!分かってる?
普段から、袖の中に手を入れてしまうこだわりのあるりょうま。
袖なしのシャツでも、手を入れてしまい、気が付けばおなかのところが手で膨らんでいる状態になってしまいます。
食事中もすぐにそうなってしまうため、考えたのが下の写真。
食事中は手を入れないように背中の部分をタオルで縛ります。
このこだわりはいつまで続くのかな?まぁ、気長に行きましょう!りょうま、分かってる?
食事中はたすきをかけるような姿です。これなら手が入らないだろ〜?
次回は、8/1(日)23:00頃(目標で)更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。