元気日記(第164号:日本の夏)8/22(日)28:00更新

 

皆さん、残暑お見舞い申し上げます。

こちら関東南部地方では、まだまだ暑い日が続いていますが、一時期のうだるような暑さは段々と和らいできた気がします。

もう今日は8月22日。気がつけば夏ももう終わりに近づいてきているんですねぇ。

何だか今年の夏は、風邪をひいたり、仕事で夏休みが取れなかったりで、過去一番夏らしくない夏を送っています。

ご心配おかけしましたが、私(父)の体調は何とか、普通に戻りました。皆さんも夏風邪には十分ご注意くださいね。

 

話は変わりますが、アテネは熱いですね。オリンピック、日本勢すごい!

先週に引き続き、柔道勢 女子:谷本、上野、阿武、塚田4選手金メダル。男子:鈴木金メダル、泉銀メダル。水泳勢 北島(200m平泳ぎ)、柴田(800m自由形)2選手金メダル。山本(200mバタフライ)銀メダル。森田(100m背泳ぎ)、中西(200mバタフライ)、中村(200m背泳ぎ)、団体(100mメドレー)で銅メダル。体操団体金メダル。アーチェリー山本銀メダル。自転車チームスプリント銀。セーリング470級銅。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

そして、女子マラソン野口優勝おめでとう!

みんなスゴイです。すばらしい!

個人的には特にセーリング470級銅は嬉しいですね。

サッカー女子なでしこジャパン惜しかったです。残念。

またまたまた先週同様、日記からずれてしまいました。すみません(・・*)ゞ

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さてさて、施設Bでは盆踊り大会のイベントがあり、父も参加させていただきました。

りょうまは甚平を着ています。(なかなか似合うじゃん!)日本の夏だね〜!

いつもと違う雰囲気と、太鼓の音色、ちょうちんや飾りつけ、人の賑わいに、父にくっ付きながらもキョロキョロ。

なんだ、なんだ?という感じです。

でも、出店でジュースを券で引き換えると、美味しそうにゴクゴク。

でもどうやら好きだったのは、ヨーヨーつり・・・・の水槽の水だったようで、父の手をグイグイ引っ張り、ヨーヨーの水槽に顔をくっ付けんばかりの、座り込み。

このところ水に興味ないと思ってたけど、やっぱりあったのね・・・。でも、水槽の前でイワになるな〜(; ̄ー ̄川 アセアセ

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楽しい夏のイベントだったね。甚平、なかなか似合ってるよ。

 

太鼓を叩かせてもらったり、なかなかいい感じのイベントでした。楽しかったね。

 

島と海.bmp (19078 バイト)

今年の夏は、父が仕事の関係で夏休みを取れないために、りょうまとの夏休みはやや不完全燃焼の感じがあります。

そんな訳で、日曜はいつもとはちょっと違う海に行くことにしました。

これまでは朝一で海に行き、早いうちに帰るというパターンでしたが、今回はもう少し海を満喫させたいということで色々考えました。

食事は外食で腹ごしらえ。このところ外での食事に対しこだわりが少なくなり、外で食べられるようになってから、行動範囲が広がりつつあります。

行き先は比較的人の少ない小さな穴場の海水浴場。ローカルで小さな砂浜。海水も澄んでいてきれいです。

小さい砂浜でも、りょうまは楽しそう!

寄せては返す波に見とれてしまい、父の手を引っ張っては“ジ〜”っと眺めています。

2時間たっても楽しいようで、帰ろうとサインを出しても、イワイワ星人になり動きません。

なかなか帰らないりょうま。

まあ、いいよ。思う存分、海を満喫しよう!何かパパも嬉しそうなお前のその姿を見ると、胸がいっぱいになるよ!

結局、満足するまで海にいました。

去り行く夏の海。父はりょうまと海をしっかり目に焼き付けたのです。

島と海.bmp (19078 バイト)

ヒュ〜、ドーン!ヒュ〜、ドーン!

施設Bへの帰り道、川沿いで花火大会の花火があがっていました。

車の後ろのシートで座るりょうまに、「ほら、花火だよ!」と窓を開けて教えると、大きな目でジッと見ています。

その姿に車を止めて、りょうまと暫し花火鑑賞をしました。

じぃ〜っと、花火を見るりょうまに、(へぇ〜、花火をこんなに見るんだ・・・。)と思った父。

もし、へぇ〜ボタンがあったら、かなりの点数だったぞ、意外だ〜!!

そんなに見るなら、今度花火も見に連れてゆきたいな。

新たな発見に驚く父なのであります。

でも、りょうまと花火が見れて良かったなあ。。。

島と海.bmp (19078 バイト)

このところ、りょうまの意思がなかなか伝わらない場面で、苛立ちのせいか、裏拳(こぶしの裏で相手を叩く)をしたり、頭突きをよくします。

以前のパニックとは違うのは、ただただわけの分からない状態で爆発している感じではないところです。

りょうまの伝えたい気持ちを、どのようなコミュニケーション手段で受けることが可能か、これからの課題です。

ぽろぽろ涙を流しながら、本当に悲しい感情を外に出すことができるようになってきたりょうま。

そして、嬉しい時は目線をあわせニッコリとするりょうま。

言葉は出ませんが、頬への自傷や奇声は今までどおりですが、それらを見て、感情の出し方に一筋の光を感じる父なのです。

コミュニケーションが取れたら、言いたいことが伝えられたら、こんなことせずに済むのにね・・・。

きっと何かあるはずだね。君からもっとコミュニケーションを受ける方法。

きっと見つけ出して見せるからね、りょうま。

島と海.bmp (19078 バイト)

 

 

 次回は、8/29(日)23:00頃(目標で)更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。