元気日記(第194号:おじゃる丸か?) 3/21(月)25:50更新
福岡県西方沖地震が20日の午前11時前に起きました。
場所によっては震度6の地域もあったようで、昨年の新潟に続き、また地震により多くのけが人や被害が出てしまいました。
この度の地震により被害を受けられた皆様方に、心よりお見舞い申し上げますとともに、ご健康と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
「そよ風の手紙」をご覧頂いている方々を地域別にみると、福岡県からのアクセスも非常に多く、都道府県別でも毎月全国で5〜6番目のアクセスを頂いております。
メールを頂いた方々の中で、私がアドレスを知る福岡県の方にメールで安否を確認させていただきましたが、皆さん元気でホッとしております。
いつも思いますが、自然災害の前では人間はなんてちっぽけな存在なのでしょう。
ニュースでは一部の地域の方が避難生活をされていることが報道されています。
ハンディを持つ人たちは、この避難生活をどう乗り切るのでしょう?
私はいつも、そんな視点でニュースを見てしまいます。
1日も早い復旧を願わずにはいられないのです。
さて、さて。
花粉が凄いです。。。
りょうまが、花粉に対して大丈夫なので、とりあえずは良かったのですが、・・・私は最悪の状態。
特にこの週末は、鼻・目だけでなく頭がボーっとしてしまう状態で、思考回路がうまく働かない。。。
何をするのも、何だか大ボケの行動をしてしまいます。
今も日記を書きながらうまく繋がらない思考回路を一生懸命繋げようとしています。
一方、週末のりょうまは、いつもの如く、活動的。
このところ、冷蔵庫の前で「プリン!プリン!」と要求します。
いつも週末にりょうまと父はお買い物に行きますが、そこでりょうまが必ず買うのが“プッチンプリン”。
目をキラキラさせながら、買い物のカートの中に入れます。
それをしっかり覚えているせいか、このところ彼のお気に入りは「プリン!」なのです。
今プリンを食べ終った、と思ったらまた、「プリン!プリン!」
オイ、りょうま。プリンは1個だけだぞ!
お前はもしかして、プリン大好き“おじゃる丸”か?(そういえばちょっと似ている気が・・・)
時々、買い物で豆乳も買いますが、今回は買いませんでした。
ところが風呂上がり、今度は「豆乳!豆乳!」を連呼。
色が似ているからと、牛乳をコップについで渡すと、(これは豆乳じゃないよ!)とでも言うように、プイッと横を向くりょうま。
こいつ、ちゃんと分かってるな〜!?
このところ、ごまかしが効かなくなった、おじゃる丸・・いいえ、りょうまなのです。
ひとりごとでも書きましたが、17日にりょうまたち4年生の最後のイベント“親子レク”が行なわれました。
今回は校外学習です。
学校から30分ぐらいかけて、てくてくと子供たちは最寄の駅の近くにあるフードコートまで先生と一緒に歩きます。
フードコートでは、親が子供たちを待って一緒におやつを食べて、また子供たちは学校へ帰る、というイベントです。
私(父)も今回は会社を休んで、このイベントに参加しました。
予定の時刻になり、子供たちが三三五五到着し始めました。
りょうまも担任の先生に連れられて、小雨の中、合羽を着て到着。
4年生の中では小さいりょうまですが、父が見た学校でのりょうまは、随分お兄さんになったなぁという印象です。
りょうまは、私の存在に気付きましたが、どうやら何でパパがここにいるの?という感じで、彼なりの一線を引いていました。
ドーナツを先生と選んで、はさみで取り、お金を払っておつりをもらう。
その姿を横でしっかり見せてもらいました。
とても嬉しそうにドーナツを取り、お姉さんにお金を渡しおつりをもらう姿。
完全に補助が必要でしたが、いつも父が見ているりょうまより、ちょっとお兄さんでビックリです。
ドーナツを前に嬉しそう(チョコレートが好きなんです) しっかりと、おねえさんからおつりをもらうりょうま。
テーブルに着いてから、結局りょうまはドーナツには口をつけず・・。
きっと、私がいることに納得できなかったからだと思います。
4年生最後のイベントでしたが、参加できて良かったです。
お友達の姿や、先生の姿、親御さんたちの姿を見て、仕事も大事ですが、やはり積極的に参加せねばと反省してしまいました。
忙しすぎた1年間の反省を踏まえ、来年度(5年生から)は、よりりょうまとの係わりを増やして行きたいです。
今週で、いよいよりょうまの4年生も終了。
りょうまにとって、きっと大きな意味のある1年だったと思います。
課題はまだまだ、たくさんありますが、ゆっくりと1歩ずつクリアしてもらいたい。
そう願う父なのであります。
次回は、3/27(日)23:00頃更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。