元気日記(第210号:真一文字の口)7/10(日)翌早朝更新

 

おはようございます。

このところこの元気日記は、深夜更新でなく、早朝更新が定着しつつあります。

前までは、頑張って夜中の2時、3時まで少しぼ〜っとしながらこの日記を更新していました。

でも、最近は自分の体に正直に従うことにしています。

日曜の夜は、日中のりょうま怪獣との戦い?+休日でも関係なくかかって来る仕事の電話のせいなのか、睡魔が襲ってきます。

ちょっと仮眠・・・なんて布団に入ったら最後、深い眠りに落ちてしまうのです。

それだけ体が要求しているのなら、それに従おう・・・ということで、今は早朝更新することが多くなったわけです。

朝は気持ち良く、頭も冴え、日記を書くには最適なのですが、限られた時間で通勤時間までに終えなければいけないというプレッシャーが常にかかってきます。

そんな訳で、もしかすると誤字脱字や文章が完結しないうちに通勤時間となり更新してしまうかもしれませんので、お許しくださいね。m(_ _"m)ペコリ

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さてさて、りょうまは相変わらず、学校でも施設でも言葉がよく出ているようです。

家でも、やっぱり言葉は多く出ています。でも、会話をするというところまでは行っていません。

常に言葉は一方通行。りょうまからの要求です。

出る言葉の中心は食べたいことの要求、お出かけしたいことの要求、が7,8割です。

そのほかには、バスに乗りたい要求、プールに入りたい要求、嫌な場所から帰りたい、パソコンのディズニーランドのページを見たい、などなど。

その要求はほとんど手引きが伴います。要求に対して、大人が動かないと、押しもあるかな・・・。(-"-;A ...アセアセ

そんな訳で、りょうまから人に伝えようとする言葉が出てきたことは、コミュニケーションをとる手段が広がって、受け取り側も嬉しいことなのです。

でも、必ずしもその要求に応えられない状況も多々有ります。

そんな時に、りょうまにそれを理解させるのが今の課題。

そんな時、「あとでね!」という言葉で返すと、結構すんなりと理解してくれることも最近ではあるのですが、どうしても理解できない、要求を通したいという時もあるのも実際のところ。

世の中にはルールがあり、りょうまの気持ちを通すことができないことも沢山あることを覚えさせなければいけない。

そこで、りょうまとのバトルが起こります。

「何でパパ、分かってくれないの〜ヽ(TдT)ノアーウ…」とでも訴えているように感じる時も有りますが、それに屈するわけには行かない状況もあります。

父としても様々な手段で、りょうまにそれを伝えようとしますが、要求モードに突入したりょうまにはなかなか理解できない時も・・・。

そして、状況によっては癇癪を起こしてしまうこともあります。

もしその状態で、その要求に応えてあげてしまうと、「癇癪を起こせばパパはやってくれるんだ!」なんてことがりょうまにインプット。

“癇癪⇒要求達成”の悪循環だけは避けたいのです。

今後もこのバトルは、これからのりょうまのためにも、しょうがないこと。

よし、かかって来い、りょうま怪獣!パパ怪獣は、負けないからな!(; ̄ー ̄川 タラー

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体温調節が比較的難しいと言われる自閉症の子供たち。

りょうまも例外ではなく、体温調節が上手く出来ません。

そんな訳でこれからの暑い季節は、彼にとっても不快な気候になります。

体温調節をするためには水分を取らなければいけません。

しかし、りょうまは“こだわり”なのか、飲みたいくせに口を真一文字にして顔を横に向け、水分を拒否します。。。

でも実は、飲みたいのです・・・。全く困ったこだわりです。

父はこのこだわりを知っているので、1.2回拒否しても、半ば強引に飲ませます。

そうすると“ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ”と、美味しそうに飲みます。(ほら飲みたかったんだろ!)

おい、りょうま!その“こだわり”は、×!

結局、それ(喉が渇いたこと)が原因で癇癪を起こすこともあるのです。

 

 

りょうまとのバトルはこれからも、続くことでしょう。

でも、少しづつ減らしてゆこうね、りょうま!

 

 次回は、7/17(日)深夜更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。