元気日記(第237号:真冬のかき氷) 1/22(日) 翌早朝更新
雪が降ります。
週末の朝、窓を開けると、一面が銀世界でした。
目に飛び込んできた風景を見て、あらためて自然の力はやはり凄いなぁと感じてしまいました。
自然の力はわずか一夜にして、都心部を真っ白に染めてしまうのです。
それに比べて人間の力は、なんて小さいのでしょう。
積もった10センチほどの雪で、都心での交通機関はすぐに影響を受けてしまいます。
そんなわけで、雪の週末を迎えたそよ風親子。どんな週末になるのかな?
さて、そんな雪をりょうまはどんなふうに感じているのでしょう?
りょうまが生まれてから、雪は何度か降ったと思いますが、あまり雪の中で遊んだ記憶がありません。
そんな訳で、父は雪の積もる場所にりょうまを連れてゆきました。
父の予想では、“りょうまは雪にあまり興味がないのでは?”というものです。
雪一面の場所に着いたそよ風親子。
りょうまは“何だろう?”と言う感じで歩き始めました。
サクッ、サクッ
歩くたびに、雪から音がします。
サクッ、サクッ・・・うッ、これ楽しいかも!
こりゃ楽しいぞ!と感じたのか、りょうまはその雪の中を楽しそうに走り始めました。ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
まて〜!マテー!!.....(((( ゛ ̄▽)_/
てなことで、突然始まった「おにごっこ」。全く逃げ足の速いヤツです。
「おにごっこ」が終ると、雪をつかんだりょうま。今度は、雪をじい〜っと見ています。
今度は雪合戦か?(そんな訳ないか・・・)・・・なんて思って見ていたら、その雪を
パクッ 食べちゃった!
別にいいけど、真冬のかき氷。腹こわすなよ!(^▽^;)
う〜、美味しそう・・・。パクッ
そんな感じで、意外に雪に興味のあるりょうまを見て、ちょっとビックリ。
あまり固定的に考えずに、なんでも経験させてみるものですね。。
また雪が降ったら遊ぼうね、りょうま。
週末、家でかんしゃくを起こしたりょうま。
私(父)の手の甲に、注意しても、何度も何度も爪立てをして、叱られてしまいました。
父から「いい加減にしなさいよ!」と一喝されたりょうまなのでした。
かんしゃくが収束した頃、しばらくじ〜っと、父の方を見て、
「イイカゲンニシナサイヨ!」
と、の言葉。
これにはさすがに、父もじいもばあも、家中で大爆笑。
その後もりょうまは、思い出したようにこの言葉を連発。
ちゃんと聞いているんだね・・・。あまり、変な言葉で君を叱れないね。。(反省・・・)(-"-;A ...アセアセ
そういえば、小さい頃に“音感が優れている”と、先生に言われた記憶が蘇った。
先生曰く、りょうまは聴いた音楽を、音階をずらさずに、しっかりよくそのまま口ずさんでいて、ビックリしたとのこと。
そうか、やっぱりヤツは音に対しては、結構敏感なのかもしれない。
ほとんど絵の方は興味を示さないが、音に関してはじ〜っと聴いていることがあるもんね。
りょうまの場合、コミュニケーションの手段として、音はかなり有効かもしれない。
これからも、上手く声かけしなくちゃね。(でも、マネはしなくていいよ、りょうま・・・(汗))
りょうまが何でも聞いていると思うと、叱り方にもこの言葉で良いのかな??なんて考えてしまう父なのです。( ̄へ ̄|||) ウーム
次回は、1/29(日)深夜更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 月曜日夜、きり番さん22万番さんの更新をいたします。お楽しみに。。