元気日記(第257号:お・は・よ)6/11 (日)23:40更新
関東地方も、先週いよいよ梅雨入りしました。
今年もまた、梅雨の季節がやって来たのですね〜。
じめじめし、過ごし難い季節の到来ですが、日本のこの地域に住んでいる以上、避けて通れませんものね。
でも、どうせ1年に1回この季節が来るのであれば、逆にこの季節を楽しんじゃおう!というのが『そよ風親子流』。
りょうまとのお出かけも、こんな時は発想の転換が必要。
雨という強い味方のもと、外出ばかりでなく、家の中での時間の過ごし方をりょうまに学んでもらうには良いチャンスなのです。
さてさて、前回の元気日記は、諸事情によりお休みさせていただきました。
アクセスいただいた皆さん、申しわけございませんでした。m(_ _"m)ペコリ
りょうまはとても元気だったのですが、私(父)の方が少々腹部に違和感があり、先週の日記をお休みさせていただいた次第です。
多分(いや、絶対!!)大丈夫だとは思いますが、明日、一応胃カメラを飲んできます。
今、りょうまのためにも倒れるわけにはいかないのですよ。ですので、不安材料は消去してゆかないといけません。
りょうまがいつか“おじいちゃん”になるまで、それをしっかりと見届ける“パパおじいちゃん”でいないといけませんからね。プッ (*^m^)o==3
りょうまは、先々週、養護学校で宿泊学習に行って来ました。
学校からの通信で、宿泊学習でのりょうまの姿を知ることができました。
ちょっと、暑い日にぶつかってしまい不安定な姿もあったようですが、冷房の効いた電車やバスの中では復活。
夜中は、2時から4時頃起きてしまい、どうやら先生にご迷惑をおかけしたようです。(_ _(--;(_ _(--; センセイスミマセン。ペコペコ
それでも、この宿泊学習での写真の1カットを見れば、彼が楽しんでいたかどうかは一目瞭然。
お〜!いい笑顔だ!楽しそうだね〜(^^)
こんなに良い笑顔のショットは、なかなか父とのお出かけでも見たことがありません。楽しかったんだね〜、りょうま。
何だか、一段とお兄さんになってゆく姿に、嬉しくなる父なのです。
先週の日記にちょっと書きましたが、りょうまは、上手に『翼をください』の歌のさびの部分を口ずさんでいました。
それはまるで、ウイーン少年合唱団?のような高〜い声です。(゚m゚*)プッ
(この大空にぃ〜翼を広げぇ〜飛んでゆきたいよ〜♪悲しみのない〜自由な空へ〜翼はためかせ〜行きたい〜♪ )
あまりの上手さに、横浜合唱団に入れようかと思っちゃいましたよ〜!(そんなの無いか?)
でも、何で今この歌を口ずさんでいるのかな?学校で教えてくれているのかな?
確かこの曲、2002年のサッカーW杯で、日本のサポーターが歌っていたよね・・・。
りょうま、W杯が始まったから、2006年のサポとして歌ったの?(まさか、ね〜・・・)
突然口ずさんだりょうまの歌に、その出所を知りたい衝動に駆られるのです。ハイ。
そう言えばこの前、りょうまから初めて聞いた驚くべき言葉がありました。
知り合いの方に「りょうまくん、おはよう!」と声をかけられた、りょうま。
そのあと、発した言葉を父は聞き逃しませんでした。
りょうまは、ボソッと発したのです。
『お・は・よ』
この言葉に、父はビックリ!
挨拶が出来たのは、(少なくとも父が挨拶に応えるりょうまを見たのは)初めてです。
例えそれが“オウム返し”であったとしても、こんなに嬉しいことは久しぶりでした。
幼少期のバイバイの反応が無かった時代から、今でも、いわゆる挨拶の言葉に反応する姿は、ほとんどありません。
ましてや、言葉で返すなど夢のまた夢。
今度はいつ発してくれるか分かりませんが、偶然がいつか必然になってくれることを信じて、りょうまに挨拶の言葉掛けをしたいと思います。
その後、りょうまの口から『お・は・よ』は聞くことができませんが、また、いつか聞ける日を楽しみにしています。
気が付けば、りょうまも秋には修学旅行。
来春には中学生・・・。
子どもは、知らず知らずのうちに、成長しているのですね。
今、二度と来ることのないこの時期を大切にしたい。
そう感じる父なのであります。
次回更新は、6/18(日)深夜の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
【お知らせ】
本日、『きり番さんの贈り物』の25万番さんをUPしました。
さて、今回はどんな方がゲットされたのでしょう? 是非、このあと、アクセスしてみてくださいね。