元気日記(第267号:男と男の約束)8/20(日)翌早朝更新
いよいよ、夏休みも後半に入りました。
あと10日もすると、8月も終わりなんですねぇ。(早いなあ。。。)
世間では夏風邪が流行っているようですが、りょうまは夏風邪もひかず元気でおります。
いつも気が付くと、こだわりからか袖の中に手を入れて自分のシャツを捲り上げ、背中やお腹を出している状態のりょうま。
にもかかわらず、夏風邪をひかないでいられるのは、ある意味“奇跡?”なのかも。。
それとも、1年中オールシーズンのシャツ捲くりに、逆に背中やお腹が鍛えられたのかな?(^▽^;)ハハハ
よく、体を鍛えるために、1年中上半身を裸で過ごす幼稚園とかあるもんね。(今はあるのかなぁ?昔話題になったけれど・・・)
まぁ、とにかく夏風邪をひかないでいるということは、健康であるということ。
このままの状態をキープしてくれよ、頼んだぞりょうま!
「おふね〜!おふね〜!」
7月末にりょうまと、「臨港パーク」という横浜港の横にある公園に行った時のこと。
到着して海を見たりょうまが、突然発した言葉です。この言葉に、父はビックリ!(゚∇゚ ;)エッ!?
さらに小僧は、遠く“ぷかり桟橋”の方向に父の手をグイグイ引っ張って行きます。
彼の頭の中で、海が見えた!=船に乗りたいが、完全に一致しています。
しかし、海水浴に行った時の浜辺では、同じ海であるにもかかわらず、この「おふね〜!」という言葉を発したことはありません。
つまり、港のある海なので⇒お船に乗れる⇒パパお船に乗りたいよ〜!!と連動したと思われます。(⌒▽⌒;)ス、スゴイ
ぷかり桟橋までくると、やはり「おふね〜!」と言い、船に乗りたがりましたが、もう夕方近くだったため、
「りょうま、今日は船に乗りません。また今度、お船に乗ろうね!」
と話しかけると、ちょっと名残惜しそうにその場を離れるのを嫌がり、イワイワ星人になりかけました。
「りょうま、また今度、お船に乗ろうね!約束だ!」
と言うと、理解してくれたのか、ようやくその場を離れました。
そう、この時りょうまと、「男同士の約束」をした父。
そんな訳で、この「男と男の約束」を夏休み中に守ろうと、週末、船に乗りに行って来ました。
行き先は、「ぼくうみ」の舞台である神奈川県の城ヶ島。主人公の自閉症の青年も乗った、あの城ヶ島の遊覧船です。
この遊覧船には、過去にも乗った事があります。
城ヶ島1周30分程度の心地よい遊覧は、そよ風親子もお気に入りの場所なのです。
遊覧船で心地よい海風を感じた、そよ風親子なのです。(りょうま、やっぱり海は気持ちいいな!)
「男と男の約束」を果たし、船のデッキで海風を満喫したそよ風親子なのでした。
りょうま、パパも気持ちいいよ!(⌒-⌒)ニコニコ
夏も終わりに近づき、今年最後の海水浴に行きました。
もちろん早朝です。駐車場に入れないと大変なことになりますので、夏のそよ風親子の海水浴は、この早朝海水浴なのです。
まだ、サーファー達が規制されてない時間帯に到着。
今年最後の海水浴を楽しんだ、そよ風親子でした。
何だか、お兄さんになったなあ〜。。海にはまだサーファー達がいるけれど、少年サーファーのように海が似合ってるぜ!
海とりょうま。
小さい時から、海水浴のため毎夏りょうまと通いつめた湘南海岸。
海辺で遊ぶ、小さい頃のりょうまの姿を、ふと思い出しました。
その頃と同じように行動はまだまだ幼児のようだけれど、姿は何だかお兄さんになったなぁ。。。
ふと、りょうまの成長を感じた、夏の終わりの海辺でした。
このところ、かんしゃくやパニックを起こすと、つま先を思い切り床にガンガンと打ちつける行動をしてしまうりょうま。
くつを履いていようと、裸足であろうと、その場所がコンクリートであろうと、思い切り地面を蹴ってしまいます。
そんな行動から、足の爪が一部割れ、剥がれてしまいました。
とても痛そうです。
りょうま自身がどうして良いか分からない状態になる、パニックやかんしゃく。
とても少なくなりつつありますが、まだまだ課題は絶えません。
不安定な気持ちを抑えられず、どうしてよいのか分からない本人が一番辛いのですよね。
そして、痛いのにそれを止められない、それこそ苦しいことではないかと思います。
沢山の課題を抱えていますが、りょうまと周りの方々と一歩一歩克服してゆきたいです。
りょうま、頑張ろうな。。。
次回更新は、※8/26(土)深夜の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
(※諸事情により、次回の元気日記は8/26(土)に更新させていただきます。)