元気日記(第274号:大きな青空の下で)10/8(日)23:30更新

 

でっかいでっかい、都心から少し離れた、大地の原っぱに、そよ風親子はいた。

父と息子は、大の字に寝転びながら、大空を見上げていた。

一緒に寝転んでいたりょうまも、透き通るような青い空を見上げていた。

そして父の横からスッと立ち上がり、再びその広い大空を見上げた。

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なんて気持ちがいいのだろう。

父の目には、りょうまの後姿と秋の青空が視界いっぱいに広がる。

下から見上げると大きくなったね、りょうま。

お前はこの大きな空を見て、何を感じているのだろう。

何だか、空を見ていたら、お前の心の中みたいに見えてきたよ。

透き通った純粋な心。

感じるままに、表現する、裏表のない心。

その空は、

時として、青く晴れ渡り、

時として、嵐のような雨を降らせ、時にはカミナリも鳴らし、

時として、暖かい日差しを降り注いでくれる。

まさに空は、りょうまみたいだね。

 

何とも言い表すことができない、この幸せな時間と空間。

いっそ、このまま時間が止まってしまえばいいのに。

芝生の上で寝ころびながら、そんなことを思ってしまう。

 

パパは二度と来ることがないこの時を、しっかりと心のファインダーに焼き付けておくよ。

 

こすもすライン.bmp (8678 バイト)

 

さてさて、先週の元気日記でも書きましたが、OCNの光体操を記憶の底から引っ張り出してきたりょうま。

「ワレワレワ♪、ワレワレワ♪」と音階をつけながら父にせがむものの、既にHPからは削除され、パニック気味になったことはお知らせいたしました。

その後、嬉しいことに読者の方から、メールにて海外サイトからこの光体操を見る方法をメールにて教えていただきました。

本当にありがたいことです。埼玉県のシャンツーさんありがとうございました。

パソコン画面で踊る弘道お兄さんの前で、にか〜っと満面の笑みを浮かべるりょうまの姿、最高でした。

是非、お見せしたかったです。

父もりょうまの笑顔がついつい嬉しくて、写真を撮り忘れてしまいました。(・・*)ゞテヘ

 

こすもすライン.bmp (8678 バイト)

 

東京で住みたい路線をアンケートで取ると、ダントツのNO.1に選ばれる東急東横線。

とても中途半端な位置に住むそよ風親子は、この東横線の最寄というより、あえて言うならば近くです。(^▽^;)ハハハ

そんな東横線のM駅がつい先日高架になったとのことで、友人から「りょうま君お出かけしてみたら??」とのメールをもらいました。

そんな訳で、バスに乗って早速行きましたよ、新しい駅へ。(そよ風親子はどこでも出現するのです・・)

開かずの踏み切りの上を走る東横線、全く風景が変わってしまったのに、父はビックリ。

交通情報の渋滞で有名な“木月4丁目交差点”も(ローカルな話題ですみません・・・)道路が電車の高架下を通っているので、風景が変わってしまいました。

 

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視界が開けて、何だか別の駅みたい・・・。

 

一方りょうまは、バスに乗れることが嬉しくて、行きのバスの中では終始ニコニコ。(駅の風景の変化など、二の次なのです)

帰りは、てくてくと寄り道や買い物をしながら、家路についたそよ風親子なのでした。

そこそこの距離があるのですが、中距離の散歩も秋晴れの空の下では、“お茶の子さいさい”のりょうまなのです。

 

こすもすライン.bmp (8678 バイト)

 

今週末も、午前1時まで寝ないりょうまなのでした。

もしかして、チャングムが見たかったの?(そんな訳ないか・・・)

寝顔を見ながら、寝顔の天使に、ツッコミを入れる父なのであります。スヤスヤ(v_v)ヾ(^o^;) オイオイ

 

 

 次回更新は、10/15(日)深夜の予定です。宜しければまたお会いしましょう。