元気日記(第319号:心温まる空間)8/19(日)26:40更新
夏休みも後半に入りました。
関東南部では、相変わらず暑い日が続いておりますが、皆さんはどのようにお過ごしですか?
この暑さで、全国各地で熱中症になる方が多いとのニュース報道。
家の中でも熱中症になることがあるとのこと。
皆さん、こまめな水分補給をして、熱中症にならないよう気をつけましょうね。
暑い日曜。横浜港に行きました。
実はこの日は、年に一度この海面で行われるウィンドサーフィンのレース日でもあります。
父もこのレースには何年か前まで、出場していました。そのレースをちょっとだけりょうまと見に行きました。
写真ではよく見えないのですが、はるか向こうで でも、りょうまはこちらのほうが楽しかったみたい・・・。
ウィンドサーフィンのレースが行われています。
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さて、りょうまはこのところ、海に行っても水が怖いのか、以前のようには積極的に入ろうとしません。
むしろ、入ろうとすると腰が引けてしまい、極端に入るのを嫌がったりします。
う〜ん・・・???
これは、どうしたことか?あんなに好きだった海に入らないとは・・・。
どうやらこれは、海に限らずプールでも同じようで、夏休み前の学校でのプールでも、拒んだようです。
施設Bさんでは先日同じように入るのを拒み、プルサイドを逃げ回ったとのこと。(ーー;)
そんな中、この週末、りょうまと一緒に施設Bさんのプールに入らせてもらえるチャンスが到来。
父の予想では、りょうまは入るのを嫌がり、すぐに出ることになるのでは・・・というものでした。
それでも、少しだけでもりょうまが楽しめれば良いなぁなんて、思っておりました。
プールには10人+αくらいの利用者さんが、楽しそうに入っています。
りょうまとプールサイドに着いて、入ろうとすると、やはり予想は的中。
入ろうとする場所の手すりにガッチリと腕と足が絡みついてます。
その、絡みついた手足を一つずつ解いて、何とかプールに入りました。
水の中でも父の腕にガッチリつかまり、絶対に離そうとしません。そして何とか帰ろうとします。
だめかな?と思いつつ、りょうまのお尻をフワフワ浮かせて上げたりして遊んでいました。
りょうまより大きなお兄ちゃんが、「りょうま〜!」と言って近づいて来ました。
すると、今度はお兄ちゃんのほうへさっと移動。今までの父と同じようにガッチリ。
父は何だかその姿に嬉しくなりました。きっと、りょうまはそのおにいちゃんが大好きなのでしょう。
りょうまはこうやって、普段からお兄ちゃんたちに可愛がってもらっているんだなぁ。^^
そのうち、りょうまの表情がニコニコに変化しているのに気づいた父。
(これは、いいぞぉ!!)なんて思っていると、一人で遊び始めました。
水面を右手でバシャン!
顔を水面に近づけて、再び水面を右手でバシャン!
なんだか、水を全身で感じ、楽しそうです。^^
りょうまより少し年下の可愛らしい男の子が、父に「あそこまで泳ごうよ」とか、「水の中で座れるよ」など、
色々と話しかけてくれました。
足を開いて!と言うので、父は「オッケー!」と言い、りょうまを見つつ、足を東京タワーのように開いて立ちました。
男の子はその下を見事に潜水で泳いでくぐりぬけました。スゴーイ!(@@)
その子の頭をりょうまが軽く叩こうとしたので、りょうまの手を止めると、
「大丈夫だよ。僕、りょうまに叩かれても怒らないよ。だって、いつも遊んでもらってるし、遊んであげているもん。」
との言葉。(うぅっ、何という優しい言葉だ・・・泣かせるなぁ・・・)
先ほどのお兄ちゃんといい、この男の子といい、なんて純粋で可愛らしいのでしょう。
周りの利用者さんの姿も含め、このプールでの空間は心温まる空間でした。
おまけですが、りょうまはプールの休憩時間に帰る行動にでると予想していたのですが、
結果は・・・、
帰るどころか、「プール!プール!」の連呼。
もっと入りたいと言う意味の、この「プール!プール!」のアピール。
また一つ、「プール!」というボキャブラリーが増えたのでした。
結局、予想を見事に裏切り、最後の時間まで、プールに残っていたりょうまなのでした。
よかったね、りょうま。
パパも何だか心が温まったよ。
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プールの興奮ではないと思うのですが、りょうまはその夜、夜中の1時までがんばってくれました。
やっと寝た!(布団に移動するか・・・。)
でも、そんな天使の寝顔を見ながら、昼間のプールでの楽しそうなりょうまの姿を思い出し、
夜中1時に、思い出し笑いをしていた、ちょっと不気味な?父なのです。(^^;)ヘヘッ
次回更新は、8/26(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 「きり番さんの贈り物」の34万番さんは、月曜の夜に更新の予定です。
ぜひ、そちらにも遊びにいらしてくださいね。
※ 皆さんよりメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。
皆さんのメールはしっかり拝見させて頂いております。本当にありがとうございます。