元気日記（第324号：埋もれモードの運動会）9/23（日）翌早朝更新

りょうまの学校の、中・高等部合同の運動会が、土曜日行われました。

しかし土曜日は暑い日でした。

太陽はギラギラ。すっかり真夏日になり、参加している生徒たちもちょっと可哀相なくらいです。

そんな炎天下で、父もビデオ右手に、デジカメ左手に、走り回っておりました。

しかし、小学生と違い、中高生になると、みんな大きいなあ〜！

でも、りょうまは一体どこ？

なかなか、見つけられません。

　おっ！いたいた！

大きな子どもたちの中に、ちびっ子りょうまを見つけました。

その瞬間、撮った写真がこちら。埋もれてる！埋もれてる！(￣∇￣;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すっかり埋もれていた、りょうま！（やっと見つけた！）

りょうまが出場した競技は少なかったのですが、みんなの中でがんばっている姿をチラチラと見ることができた父なのでした。

でも、りょうま出場以外の競技である中・高混合選手種目の「対抗リレー」は、見ている方もついつい力が入って応援してしまいました。

リレーって、何だか感動するんですよね。

特に、知っている子どもが走っている姿を見ると、親のような気持ちになり、その走る姿にジーンときてしまいます。

そんなこんなで、りょうまの中学部最初の運動会は“埋もれモード”で終わったのでした。

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太陽がギラギラの真夏のような運動会から家に帰って、台所に行くと、りょうまがニコニコしています。

そこにあったのは、さんま。

ばあちゃんが、「りょうま、さんまだよ！」って、りょうまに見せてくれていました。

触りさえしないものの、ちょっと気になる様子です。

そこで撮ったのがこの写真☆パチリ☆

　　　　　　　　　　　　　　　さんまを前に、ニコニコのりょうま。（そのままでは、まだ食べられないよ！）

秋ですね〜！

運動会の暑さも、この魚を見るとやっぱり秋なんだと感じてしまいます。

このあとの夕食で、先ほど眺めていたさんまを、おいしそうに食べたりょうまなのでした。＾＾

日曜には、近所にあるお墓を、じいちゃん・ばあちゃん・父・りょうま、の4人で墓参りしてきました。

りょうまに水を汲ませて、柄杓でお墓に水をかけさせたりしました。

まだ介助が必要ですが、いつかこのような単純作業もりょうまが一人でできたらいいなぁ・・・と思いつつ、手伝わせていました。

何でも、すべてが一歩から。

徐々に徐々に、社会生活上でのこと一つ一つが、りょうまの中で“できること”として増えてくれたらいいなぁ・・・。

何もできないと思われがちのりょうまですが、振り返ると、過去にできなかったことが、今確実にできるようになっている。

今のりょうまも、そうやってここまで来たのですよね。

地道に、少しずつ、大人への階段を上がって行こうな、りょうま！

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さて、先週木曜のスペシャルドラマ「マラソン」ご覧になられましたか？

このドラマの感想等に関しては、『父のひとりごと』や『週刊自閉症ニュース』でも取り上げさせていただいております。

よろしければ、そちらもご覧くださいね。

　次回更新は、9/30（日）深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

※　皆さんよりメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。

　　皆さんのメールはしっかり拝見させて頂いております。本当にありがとうございます。