元気日記(第330号:幸せな時間)11/4(日)23:00更新

 〜スペシャルバージョン〜(この日記はパソコンの完全復旧まで父のひとりごとに掲載されておりました)

突然、パソコンが壊れました・・・・。(― ―;)
(ことの経緯は、10/30以降の父のひとりごとをご覧くださいね・・。)

そんなわけで今回は、「父のひとりごと」から「元気日記」を更新することとなりました。
「元気日記」更新にあわせて毎回アクセスいただいている方は、こちらにたどり着くかな?
たどり着いてくれることを、願っております。
そんな不安もあるのですが、とりあえずでも、こうして違う場所からですが、“スペシャルバージョン”として更新できることは嬉しいことです。

その壊れたパソコンですが、おかげ様で、中にあったデータが、全て無事であることが確認できました。

 
本当〜に、良かった!

何よりも皆さんからのメール&メールアドレスが全て入っているのですから・・・。
私にとっては、皆さんからのメールは、お金では代えることのできない宝物です。
皆さんが、それぞれの貴重な時間を使い、私に送ってくれた大切なメールの数々。
時に励まされ、時に勇気をもらい、時に色々な事を指摘され、時に温かい気持ちにさせてもらったり・・・
今回のことはトラブルということでなく、あらためて、色々な事を感じさせてくれました。
そういう意味で、“意味のある出来事”だったのです。



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さてさて、いつもの日記に戻ります!

天気の良い、すがすがしい気持ちの良い秋の日曜日。
毎年秋恒例の、そよ風親子の〜そよ風散歩〜を決行いたしました。
今回は、自宅から歩いて、鶴見川沿いを歩き、途中の土手で昼食。約4km先の駅から電車に乗ってバスに乗って、自宅に帰るという散歩です。

りょうまは、出発時点で、「ファンカ〜ゴ!ドライブ〜!」を連発。

 
「りょうま、今日は電車とバスに乗ります。お散歩です!」
玄関のスタートから、りょうまへの説得でスタートです。


気持ちの上で納得できないりょうまは、すっかり“イワイワ星人”になりました。
それでも、説得を続けること5分。
急に納得したのか、
すっと立ち上がり、玄関前の道路を父と歩き始めました
すごいゾ、りょうま!理解してくれたんだね。。。(本当に彼の成長を感じた瞬間でした)

道路を歩きながらも、しゃがみこんだり、道路わきの雑草をブチブチ抜いたりしながら、土手に到着。
土手でのりょうまの表情は、気持ちよさそう!父も気持ちいいよ!


         秋散歩1.jpg (14604 バイト)
      土手を散歩するりょうまの表情は、気持ちよさそうです^^

土手の傍の、大きなスーパーでトイレを済ませて、昼食をカートのかごに入れてゆきます。
りょうまにお金を渡し、レジの人にお金を渡させて、おつりを貰わせ、買出し完了!
スーパーを出ると、土手の下の芝生でレジャーシートを広げ昼食タイムです。


         秋散歩2.jpg (17145 バイト)
   りょうまと一緒にだだっ広い芝生で貸しきり状態の昼食です。このあと・・・・

昼食中、
ブルドックの赤ちゃんが、タッタッタッ・・・、りょうまの元へ走りこんできました。
走りこんだまま、りょうまの胸のところに飛び込んでゆきました。

りょうまのそのときの顔。
何と、やつはビビるどころか、嬉しそうにしてやがった。(父は見逃さなかったぞ!)

その後、全部で3回、
ブルちゃんはりょうまの元へ、タッタッタッ・・・、飛び込んで来ました。
飼い主の方は恐縮していましたが、「実は嬉しいんですよ!」と言うと、
???の表情でした。(きっと、意味が分からないんだよな・・・。)
でも3回も何でりょうまのところへ?不思議な出来事でした。(何か通じるものがあるのかな?)

食事も終わり、りょうまと駅へ向かう途中、ふと感じた感情。

これって、何て幸せなんだろう・・・・

この時間、この空間、二度と来ないんだよな・・・。

幸せって、その中にいると気づかないのかもしれません。
後になって、あの時は幸せだったんだな・・・。なんて、思うことを今ひしひしと感じたのです。

何気ない時間こそ、幸せに感じた父なのです。


電車に乗り、嬉しそうなりょうま。ちょっとした雄叫びはあったけれど、それは気にすることじゃないさ。


          秋散歩3.jpg (13632 バイト)
電車大好きりょうまなのです。(でも横を通り過ぎるとちょっとビビるけれどね・・・)

バス待ちもしっかりできて、バスの中でも外の風景を楽しそうに眺めていたりょうま。

 
降りるバス停に着いた時、りょうまの足元を見ると靴を履いていない!
(― ―;)

慌てて大声で


「ちょっと待ってくださ〜い、降りま〜す!」

と叫んだ父。

 
りょうまの脱げた靴を、座席の下から取り出し、片手に持ち、両脇から腕を回し抱きかかえ、慌てて降りたそよ風親子でした。
バスの中から多くの視線を感じたけれど、ハプニングがあるからこそ人生は面白い

そんな、そよ風親子の〜そよ風散歩〜は、幸せを感じながら終わりました。

家では、じいちゃんばあちゃんが首を長くして待っていました。

 


りょうま、おかえり〜!
 

 

次回更新は、11/11(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

 

                               

 

 

ブログコメント(「父のひとりごと」に掲載中に頂いたコメントです)

私の幸せな時間は2人の息子に挟まれて眠るときです。このあったかさ、いつまで堪能できるかな・・・。
たとえ子どもが寝る前までイライラしていても、寝返りがうてなくても、本当に幸せな時間です。いつまでも忘れたくないなって思います。
夏は暑苦しいですけどね(^^;)

2007/11/06(火) 08:55:26 りゅうがママ