元気日記(第356号:ピカピカに輝いて)5/5(祝)24:30更新

 

 ☆ゴールデンウィーク(GW)ですね〜。☆

 Wikipediaによると、「ゴールデンウィーク」の名称は、

 映画会社の大映が、【正月映画やお盆映画並に、興行成績が良かった期間】として、1951年に名付け、次第に他の業界にも広まったそうです。

 へ〜!知らなかった。

 勉強になるなぁ、そよ風の手紙って!・・・・なんて、自画自賛するほどの事じゃないだろ!ヾ(-_-;) オイオイ

 まあ、冗談はさておき、大型連休をゴールデン(黄金)にできるかどうかは、それぞれの行動や気持ち次第ですね。

 皆さんの連休は、黄金のように輝いていますか?

 

 さてさて、そよ風親子のGWは?

 

 さむっ!( ((-。-) ))ブルブル...

 朝起きると、掛け布団がない!・・・

 何で?と思って、横を見ると、りょうまが、自分の掛け布団父の掛け布団を両方掛けていた。アノー、モシモシ?(; ̄ー ̄川

 りょうまに布団をはぎとられて、お陰で早起きができたじゃないか!ありがとう!?(←常にプラス思考な父)

 そんな訳で“これ幸い”ということで、父はそのまま起きて、りょうま関連の様々な準備をしていました。

 どれぐらい、時間が経ったでしょう? ふすまの向こうで、りょうまの起きる気配。

 蛍光灯の電灯のヒモを引っ張る、カシャカシャ音。そしてふすまを開けるガラガラ音

 (起きたな、りょうま・・・)

 そんなことを思ってたら、父の真横にりょうまがいました。うわぁ、びっくりしたぁ〜!( ̄_ ̄)ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット!

 なんだその早業は。瞬間移動か?それも、目は半目状態でトロ〜ン(怖っ)。

 案の定、“寝ぼけまなこ”のりょうま。(昨晩、キャハハ状態で、なかなか寝ずに遅くまで頑張ってくれたもんなぁ。)

 父がいたことに安心したのか? 彼の第一声は・・・・

            「ぷり〜ん!」 ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ!  

 続いて、彼の第二声は・・・・

            なっとぅ〜!」 ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ!(part2)

 朝一から、コケさせるな〜!!

 もう少し寝てなさい、りょうま。

 と促すと、しっかり布団に戻り、再び父の分まで布団をかぶって、夢の中へ・・・・  (^▽^;)ハハハ不安だったのね・・・

 

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 GWと言えば、毎年恒例の高田橋(相模川)のこいのぼりを見てきましたよ〜!

 さすがに、すごい人でした。

 駐車場になっている河原も渋滞。でも、そよ風親子はすっかりそのあたりはお見通し。( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)フッ、フッ、フッ

 こういう時に、毎週のようにお出かけしている、お出かけのプロ親子?の本領は発揮されるのです。

 しっかりと、渋滞にも巻き込まれずに、GWは過ごせました。

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 河原は空いているように見えますが、内側は人だらけなのです。         気持ちいいな〜、りょうま!また今年も来ちゃったね。^^                    

 

 車で走行中の信号待ちの時、斜め後ろのりょうまの方を振り返ると、えっ?

 脚を組んでいるではないか!それもごく自然に

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                          おぉ〜!脚組み方が自然だ〜。その体勢が楽っていうこと? 

        

 お前は、欧米人か!?(byタカ&トシ) しかしその姿、自然だなあ〜。楽なの?

 パパは、高校時代のサッカーで、腿に筋肉が付いているので、その体勢でくつろぐことは有り得ない。

 日本男児の父には、ある意味うらやましいぜ!(あと、脚が長いことも・・・)

    

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               「うんちぃ〜!」

 

 りょうまは、しっかりと父に、うんちが出そうだということを、教えてくれました。

 そのあと、すぐにトイレに誘導して、自分で排便ができたのです。

 父は、本当に思いきり、思いきり、りょうまのことを褒めてあげました。

 りょうまは今、中学2年。普通の人の感覚なら、こんなことで喜ぶなんて、馬鹿げていることでしょうね・・・。

 でも、そよ風親子にとっては感動の場面なのです。

 りょうまが、自分の意志で、コミュニケーションをとり、教えてくれたのですから。

 

 小学校低学年の頃は、目を離すと壁や布団をうんちだらけ・・・にしたっけ。

 その都度、ショックを受けていた、泣いていた、じいちゃん・ばあちゃん。

 でも、父は、ショックを受けている時間はなかったし、そんな暇はなかった。

 前向きに考えるしかなかったのです。だって、悲観的に考えていたら、切りが無いから・・・。

 

 今、悩んでいる親御さんへ。(特に、小さな自閉症のお子さんをお持ちの親御さんへ)

 必ず、いつか報われる時が来ます。

 今は苦しいかもしれませんが、子どもたちは必ず成長します。

 それは、他の子どもに比べたら、とてもゆっくりで、とても遅いかもしれません。

 でもその分、いつか多くの感動を、いっぱい、いっぱい、何倍にもして味わせてくれますよ。

 

 父は、いつもりょうまの目を見て言います。

 

       りょうま、パパのもとへ、生まれてきてくれてありがとう!

 

                                                    ってね。

   

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 GWもあと1日。

 そよ風親子は、父の都合で、今日でGWは終わってしまいましたが、ピカピカに輝いていましたよ!

 皆さん、素敵な最終日をお過ごしくださいね。

  

 

 次回更新は、5/11(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう