元気日記(第364号:一期一会の気持ちで)6/30(月)翌早朝更新

 

 (今回の元気日記は更新がズレましたので、週末の家族旅行の様子をサラッと短めにご紹介いたします。)

  

 ただいま〜!

 少し早めの夏休み。日・月と1泊で、りょうま、じいちゃん、ばあちゃん、私(父)の4人で新潟へ行ってきました。

 目的は、お墓参りと家族旅行です。

 月曜日が平日ということで、りょうまは学校を休まなければならなかったのですが、

 父の休みの都合や夏休み中の混雑、そして何よりもじいちゃん・ばあちゃんの体の状況を考えると、

 どのタイミングでも良いというものではありません。

 そんな状況から、我々家族にとっての一番良い時期はこの梅雨真っ只中の、6月末の週末でした。

 

  *******************************************

 

 さてさて、我が家から新潟までは関越自動車道を利用して4時間近くかかります。

 そんなことから出発日の日曜日は、5時半起き。6時半には出発です。

 大人はもちろんこのことに順応できますが、問題はりょうま。

 さすがに、5時半はりょうまも熟睡中。

 なかなか、目覚めないりょうまを、出発ギリギリまで寝かせておいてあげることにしました。

               aP1020761_1_1_1_1.jpg (5540 バイト)

                 出発前、熟睡中。起きられるかな?

 でも、6時にパチッと目覚めたりょうま

 今日の出発を、知ってか知らずか、起きた瞬間から「ファンカ〜ゴ〜!」と、ドライブを要求。

 “偶然なのか”はたまた“察知しているのか”は分りませんが、なんという、協力的な小僧!  (⌒▽⌒;)アリガタイ

 とにかくりょうまのドライブ好きは、今回のような自動車旅行にはありがたい状況であることは間違いありません。  C=(^◇^ ; ホッ!

 そんなことで新潟までの長距離な4時間。りょうまのドライブ好きが、何よりも味方であった気がします。

 

 ただ残念なことに、日曜日は大雨

 当初予定していた、お墓参りは翌日に延期して、じい・ばあの新潟の親類への挨拶のみ。

 りょうまは、すんなりとはファンカーゴから降りようとはしなかったものの、

 一度降りてしまうと、今までは考えられないくらい落ち着いた行動を見せてくれました。

 たとえば、家に上がっている間、畳部屋で正座をして行儀よく、テーブルに出されたお菓子を食べていたり。

 初めて入った家の中でも落ち着いて過ごしたり・・・。

 とにかくそれ以外にも、明らかに以前とは違う行動がチラホラとあったのです。

 父としては、彼のその旅行中の“何気ない姿”だけで、この旅行の収穫なのです。

 

  *******************************************

 

 日本海に面した海辺の温泉ホテルが、今回の宿泊場所。

 温泉・・・。

 確か3年前も、違うホテルに宿泊しましたが、りょうまが意外に温泉好きであることをその時知りました。

 今回は父と2人で入ることにしました。

 今回はどうかな?

 結果は???・・・やっぱり、奴は温泉好きでした! (⌒▽⌒;)ヤッパリ!

 湯船につかり、気持ち良さそうに目をつぶるりょうま。

 写真が撮れませんので、その表情をお見せできないのが残念ですが、本当に気持ち良さそう。。。

 朝、お風呂に入る?とりょうまに言うと、☆目がキラキラ☆

 そんなわけで、「おふろ〜!」と要求するりょうまと、朝風呂にも入ってきましたョ。

 (はぁ〜、極楽極楽)とは言いませんでしたが(笑)、晴れ渡る海を眺めながらそんな表情のりょうまなのでした。

 

 話は戻りますが、ホテルでは夕食もバイキングも、落ち着いて過ごしました。

 以下の写真は、ホテルでの姿。

 夕食中のこの嬉しそうな表情が、りょうまの気持ちを物語っていますネ。^^

                     P1020775_1_1_1_1_1_2_1.JPG (23895 バイト) 

                 夕食を目の前にニコニコ。でも実は敷いてある猫の絵が気になっているのです・・・。

 

  *******************************************

 

 2日目は、昨日が天気がウソのように、からっと日本晴れです。

                  aP1020791_1_1_1_1_3_1.jpg (8269 バイト)

                 弥彦山山頂では日本海と佐渡島が目の前に。絶景!

 お墓参りをはじめ、じいちゃん・ばあちゃんは、とても喜んでくれました。

 墓前でりょうまと2人羽織のようにして手をあわせました。

 手をあわせながら、自分もりょうまも目の前のご先祖がいなければ、存在しないのだ・・・などと考えていました。

 昔は感じなかった、感慨深いものを墓参りで感じている自分がいます。

 帰りの車の中で「もう、来年以降新潟へ来れるかわからない」と言う、じい・ばあちゃんに、

 「また、連れてきてあげるよ」という私(父)。

 確かに、今回の家族旅行は、もしかしたら様々な意味で、今後行くことが難しくなるかもしれません。

 じいちゃんの記憶、ばあちゃんの体、りょうまの成長。

 来年はこの状況は、大きく変化していることでしょう。

 一期一会

 この旅行は特に、“また次に”という気持ちではなく、“これが最後かもしれない”気持でした。

 りょうまの記憶の中に(そして、じいちゃんの記憶の中にも)、この旅行は残るかな?

 もし、残らないとしても、父の心の中では、沢山の思い出の記憶というシャッターを切りまくったからね。

 

 もし行けるなら、また旅行に行きましょう!家族4人でね。

                 aP1020773_1_1_1_4_1_1_1.jpg (4329 バイト)

 

        

 次回更新は、7/6(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

 

                               

 

※ 皆さんよりメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。

  皆さんのメールはしっかり拝見させて頂いております。本当にありがとうございます。