元気日記(第385号:富士山のふもとで11/2423:00更新

 

        週末、富士山のふもとでりょうまと過ごしました。

 富士山とりょうま.jpg 

寒くなると、遥か遠くからも、くっきり見える富士山。

我が家からもこの季節はよく見えます。

何だか週末、我々そよ風親子は、富士山に呼ばれてしまった感じです。

壮大な平原に、雄大な山。何と言っても、“日本一の山” ですからね。

現地に到着。やっぱりここは気持ち良いです。都会の煩雑な風景より、ほっとします。

アウトドア派のそよ風親子には、狭い建物の空間より、こちらの方が安心する空間なのかもしれません。

りょうまも気持ちいいのか、ニコニコなのでした。

 

近くの、富士サファリパーク。

 ウォーキングサファリ(期間があるので注意)なる、園内散策コースを歩き自然を楽しみました。

 今動物にそんなに興味がないのか、りょうまはこういう場所でも、あまり動物を見ようとしません。

 でも、そんなりょうまも、動物をチラッチラッとですが見ている姿は見逃さない父。 

 たまに、集中してじーっと見ることもあり、彼なりに楽しんでくれていた感じです。

           ライオンとりょうま.jpg  

     富士山のふもとにある富士サファリパークに行ってきました。

りょうまがライオンをじーっと見ています。(滅多に見ないのに珍らしい…)

 この姿は、お出かけレポートでいつか更新したいと思います。

 そういえば、最近、お出かけレポートを更新していないなぁ・・・。; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 その後、かなりのレポートがたまっていますので、順次更新して行くつもりです。m(*- -*)mス・スミマセーン

 

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りょうまは、まだお風呂には介助なしで入ることができません

そんな訳で、中学2年になった今でも、父と一緒に風呂に入ります。

体洗いも、専用タオルに石鹸をつけて手に持たせて何度も自分の体を洗うようチャレンジしています。

でも、まだまだ、軽く腕などを1・2回こすり、やめてしまうところまでしかできません。

毎回毎回チャレンジしていますが、相変わらずです。

でも、いつか彼が“はっ!”と気づく日まで、自宅への帰宅時は、地道に何度も何度も続けてゆきたいと思います。

そんなわけで、洗えなかった背中など、仕上げ洗いは父がしてあげています。

 

りょうまの背中を洗ってあげていると、ふとしたことに気付きました。

身長が伸びると同時に、骨格が大きくなっているのです。

これじゃ、りょうまがイワイワ星人になった時に、持ち上げられない訳だ・・・。

これからは今まで以上に、りょうまの意思を引き出し、行動ができる方法を確立しないといけないな。

いつまでもりょうまに勝てる体力が、永遠に有る訳ではないですからね・・・。

もちろん、まだまだ負けるはずはないですけれどね。(と、たぶん自分は思っているのです^^;)

 

では、今日はこの辺で。。。今週末のりょうまの学習発表会、楽しみです。

 

  

 次回更新は、11/30(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

 

                                      

 

※ 音声ブログ『そよ風対談〜自閉症とともに〜』では、2008年秋のスペシャルゲストとの対談をさせていただきました。

  今回のスペシャルゲストは、あおぞら共生会副理事をはじめ、多方面でご活躍の明石洋子さんです。

  10/29水曜日からスタートし、既に第4編まで配信済みです。

  毎週水曜深夜に週一編ずつ(12/17まで)全8編の対談をポッドキャスト配信して行く予定です。

普段の講演会では聴くことのできない、明石洋子さんの生のお話が聴ける貴重なポッドキャスト。

目から鱗の話も満載です。もちろん、今回も完全保存版です。

宜しければ、ぜひお訪ねくださいね。