元気日記(第400号:原点をみつめて)3/8(日)26:30更新
元気日記、400号です。
気が付くと、今回400号になってました・・・という感じです。
りょうまと、小学部1年生から新たな環境で過ごし始め、
その半年後(2001年7月)から立ち上げた、このホームページ『そよ風の手紙』。
当時、私の家庭環境を知らなかった高校時代の友人たちに背中を押されて、出来上がったこのHP。
その初回から毎週日曜深夜に、書き綴っている「元気日記」がここまで続くことを、誰が想像したことでしょう。
(実は、私自身が一番ビックリしているのかもしれません)
毎週日曜深夜、時に睡魔に襲われながら、この「りょうまの元気日記」を、気が付くと400回書いていたのですよね。
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りょうまと過ごす中での出来事。ドタバタの中、通りすぎて行きました。
それは、楽しいことばかりではなかったです。もちろん、つらい出来事もたくさんありました。
それらは、今では自分の経験として、ちょっとやそっとではビクともしない強さとなっています。
でも、それ以上に、人々の優しさの中で、勇気や元気を頂いて来ました。
自分が人々から頂いた勇気や元気を、このHPをご覧の皆さんへ恩返ししたい。
人から元気を頂いた分、そのまま、その元気をそよ風の中で皆さんに渡したい。
自分は、そんな単純な人間です。
創刊号で小学部1年生だったりょうまも、今、中学部2年生を終えようとしています。
当時背丈が、父のおなかくらいしか無かったりょうまが、今ではばあちゃんを見下ろしています。
最近、りょうまの小さな頃の写真を見る機会があり、その頃の姿と今の姿の違いを知り、
本当に感慨深く、月日の流れを感じています。
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このところの(ここ数か月の)自分の動き。今までにない、時間に追われた生活です。
何かよく分からない見えない力に、背中を押されているような気さえします。
こういう動きと比例して、悲しいかな、今まで以上に心無い誹謗中傷も増えているのも現実。
とは言え、とりあえずは4月初めのイベントまでは、何があろうと全力投球!
でも、その後は、もう一度、原点を見つめなおしたいです。
そう、我々親子の原点は、やはり“そよ風”なのです。
りょうまとともに、様々なことがありながらも、ここまで頑張って来れたのは、
そよ風親子に係わる多くの方々と、HPにお訪ねいただいている皆さんのおかげです。
私は、何よりもその皆さんに感謝しています。
いつも、そよ風親子をいつも支えてくださり、ありがとうございます。
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さて、先週りょうまの通う特別支援学校の個別面談に行ってきました。
りょうまのことは、連絡ノートで知ることができますが、
先生からの生の声で聞くと、さらに新たな発見があります。
父の知らない、りょうまの姿。彼は、たくましく日々の生活しています。
でも、週末に父が迎えに行くと、嬉しそうにしている“父をお待ちかね”のりょうまの姿も同時にあります。
りょうまと過ごす大切な時間。本当に大事にしたいなぁ。。。
当たり前ですが、今日という時は二度と来ないのですから。
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この先、どんなことがあっても、そよ風が続く限り、この元気日記だけは続けて行きたいです。
そう、そよ風親子の原点は、やっぱり『そよ風の手紙』。そして、人とのつながり。
そのことを再確認している、今日この頃の私(父)なのです。
次回更新は、3/15(日)深夜
の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 遅くなりましたが、切り番さんの贈り物44万番さんを今晩UPいたします。
宜しければ、是非、お訪ねくださいね。
※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。
頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。