元気日記(第401号:DNAですね)3/15(日)2:00更新

 

今日は、え〜っと、3月15

えぇっ〜!!と言うことは、3月あと半分て言うこと!? (0; オーット!

早いなぁ。。。

りょうまの中学部2年も、あとわずか。

学校からは、1枚の写真を頂きました。この写真は、ペットボトル洗いをしているシーンとのこと。

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        横顔が嬉しそうだなぁ〜。素敵な写真です。

 

一方、父の方は、4月のイベントはもちろん、その他にも様々なことが次々に舞い込み、さらに年度末ということも重なり、

バタバタではなく、バタバタバタ日々を送っております。(“バタ”が一つ増えただけって?その通り!)(;) ハイ

でも、自分の性格上、(皆さんがご想像の通り)こんな状況も楽しんでしまっております。

もちろん、りょうまとの時間は、大切な時間。ちゃんと確保していますよ!

父にとっても、りょうまにとっても、親子の絆を確認できる、大切な時間。

どんなに忙しかろうと、こちらは別ですからね。

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さて、そんな週末の日曜。

天気は快晴。気温もそこそこ暖かい春のこの日。

こういう日はどういう訳か、そよ風親子の向う先はです。

まさに、「そよ風親子は、うみがみたくなりました」なのです。

そんな訳で、三浦半島の津久井浜に行ってきました。

海を滑るウィンドサーフィンが父には少し目の毒ですが、でも、りょうまとの時間はゆったりと過ぎて行きます。

りょうまは、貝と石が混ざった砂浜で、“パタパタくん”の兄弟?の“ホリホリくん”に変身

自分のクツが埋まるくらい、砂浜を掘っておりました。(_)(^o^;)モシモシ、ホリスギ

でも、良いですね。こういう時間。

とても贅沢な時間です。

りょうまの表情もとても穏やかです。ずーっと時間が止まってくれたらいのに・・・。

そんな、非現実的なことを考えてしまうぐらい、素敵な海辺での時間なのでした。

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          りょうまの表情も穏やかな春の海辺です

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そんなそよ風親子は、4月初めに関東地方のTV電波に(5分ほどですが)乗ることになりそうです。

放送は、世界自閉症啓発デー(4/2)のあたりになりそうです。

その絡みで、週末の土曜日、りょうまと父のシーンの撮影がありました。

りょうまは、いつもの状況とは違うのを敏感に察し、目をつぶったまま開けなかったり頑なにイワイワ星人になったり

でも、カメラマンさんが気になりジ〜っと見たり、ピタッとくっついたり。

りょうまらしいと言えば、りょうまらしい姿でしたね・・・(;) ハイ

 

もっと笑えるのが、

撮影後、ばあちゃんが私(父)に、「カメラって重いのね〜」と一言。

「えっ?何で???」と聞くと、

どうやら、私がりょうまとトイレに行っている時に、ばあちゃんはちゃっかり、カメラを持たせてもらっていたとのこと。

(;)アノネー、コウキシンアリスギ・・・

そして、最近記憶力が急激に減退してきたじいちゃんが、休憩中の記者さんやカメラマンさんに昔話をペラペラ話し始めたこと。

(;) アノー、ナゼキュウニ?

この2人のDNAを引き継いだ私(父)。なんだか自分の性格のルーツを知った気がしたのでした。

そのDNAを、りょうまがさらに引き継いでるのね・・・(分かる気がするよ)。(;)ハハハ

DNAには逆らえないなぁ。。。

 

今回、私の高校時代からの友人にも撮影協力してもらいました。

彼は、『そよ風の手紙』の立ち上げの際、背中を押してくれた一人です。

本当に、彼を含め、当時背中を押してくれた高校時代の友人たちには、心から感謝しています。

 

そよ風親子を追ったTVの放送日・番組名等は、正式に決定次第、あらためてHPをご覧の皆さんにお知らせいたしますね。

今しばらく、お待ちくださいね。m( _ _ )m

 

 

そんな訳で、バタバタながら楽しい週末を過ごした、そよ風親子なのでした。

 

 

 次回更新は、/22(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

 

                                      

 

※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。

  頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。

※ 「ようこそ自閉症ワールドへ!」の詳細・お申し込みは、そよ風の手紙のTOPページ下からお入りください。