元気日記(第438号:2週間ぶりの再会)11/29(日)23:00更新
皆さんご心配をおかけしました〜!
インフルエンザにかかったりょうまは、おかげ様で週中で完全に体調が回復。
木曜から、ようやく学校に登校することができました。
それにしても、インフルエンザは、きつかっただろうな。。。
私(父)も、10年以上前になりますが、インフルエンザにかかったことがあります。
その時、風邪とはまた違う苦しみを味わった記憶があります。
それだけに、りょうまがインフルエンザと戦っている時、彼の苦しみを考えると、
親として何もしてあげられないことが、逆に苦しかったです。
心配してもりょうまの体調が良くなるわけではない、ということは重々分かってはいるのですが、
考えない様に、考えない様に・・・と、考えている自分がいました。( ̄ー ̄;ハハハ、カンガエテル・・・
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【2週間ぶりの再会】
りょうまと再会したのは、土曜日。
学校での文化祭的イベントにおいて、2週間ぶりの対面です。
久しぶりに会ったりょうまは、にこ〜っ(⌒-⌒)と、父を迎えてくれました。
何だか、たった2週間なのに、りょうまがやけに逞しく感じた父なのです。
父が来る前は、「おとーさんくるの〜!」の言葉を、先生との会話の所どころで自ら発していたようです。
りょうまの作品「水族館のさかな」
でも、以前のように父を見るなり、べったりくっついて来るわけでなく、父がいると安心したのか、
きっと学校では普段こんな姿なのだろう・・・という姿を見せてくれました。
中学部3年生の出し物。
アフリカの音楽を中心とした、とても活気のあるものでした。
子どもたちのイキイキとした姿を見ているだけで、なんだか楽しい気分になりました。
で、りょうまは・・・。
パーカッションが目の前にあるものの、手をふちに乗せたまま(^^;)(気分が乗らないかな?)
う〜ん、何んともマイペース。わが道を行くという感じですね。
これが、今のりょうまの姿なんですよね・・・。
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【医療カンファレンス】
りょうまは、ただ今、思春期真っ只中。
まだまだ小さいと思っていたりょうまも、
男の子であれば誰もが通る、当たり前の道をたどってます。
日曜朝、そのあたりの相談を含めた、施設で医療のチームカンファレンスを行なって頂きました。
思春期は自分もたどって来た道とはいえ、やはり医学的な観点でもお聞きしたいと常々考えていた中の今回。
1時間ほどの時間で、りょうまに関する情報を共有でき、とても有意義なものとなりました。
チームカンファレンスの重要性をあらためて感じます。
りょうまは、多くの方々に支えられています。
りょうまの障がいを知った“あの日”からずっと、周りの方々のお力を有難く感じる日々は続いています。
りょうまは成長しても、その感謝の気持ちは一向に変わらない私です。
次回更新は、12/6(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
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※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、お返事ができず申しわけございません。
頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。