本当に我々の住む地球はたった一つなのに、何で人と人とは、分かりあえないのかな？
難しいとは分かっていても、そんなことを感じてしまいます。
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【卒業遠足、えびせんバリバリ】
さて、バンクーバーオリンピックも明日閉幕。
２０１０年も、早くも２月が終わろうとしています。
ついこの前正月を迎えたばかりなのに・・・、本当に早いものです。
3月に入ると、いよいよりょうまも中学卒業です。
身長も伸び、ニキビもできて、表情もすっかり中学生らしくなったりょうま。
いよいよ、その彼も中学部卒業。
どうしても、まだ彼が出来ていないことを、追ってしまいがちですが、
中学部に入る3年前には出来なかったことが、如何にできるようになったことか・・・。
今、出来ないことを嘆くのではなく、出来るようになったことを褒めてあげたいです。
さて、そんなりょうま。火曜日には中学部最後の卒業遠足に出かけてきたようです。
中華街で食事（ランチバイキング）をしたり、シーバスに乗ったり、中学部の想い出づくり。
中華街でりょうまは、おせんべい？を美味しそうに食べていたとのこと。
←えびせんかな? 食べている姿、想像がつくよ。(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！中学部最後の遠足。楽しい想い出になったかな?
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【オウム返しじゃないね、こりゃ】
いつものように、帰宅時スプーンを右手に持ち、冷蔵庫からプリンを取り出したりょうま。
1つ食べ、2つ食べ、もうプリンはありません。
しかし、それでも、りょうまは「プリ〜ン！！」と要求。
でも、いくら要求されても、無いものは無いよ。
というわけで、
父：「プリン、無いよ、おしまい」 と伝えると、
りょうま：「プリンなーい！ ないもーん！」 とオウム返し？
でも、そのあと間髪入れず、
りょうま：「プリン、ありませ〜ん！！」（爆）
完全に場面と連動している！これは、もうオウム返しではないよ。
りょうまの発言に、驚きと、笑いの渦が起きた、我が家なのです。
まるで、「ぼくうみ」の淳一クンみたい！（ by 父 ）
週末の雨の中のドライブ。この笑顔！りょうまは嬉しいのです(⌒∇⌒)
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【じっと眼を見て】
りょうまは分かっている。
私はじっと彼の眼を見て、彼に話す。
「パパは、お前のことを忘れたことは無いよ。」
すると、父の眼をじっと見つめ返し、ニコッ。
明らかに分かってる、絶対分かっている！！！（確信）
分かっているけれど、自分からどう表現したらいいのかが、分からないだけ。
だから、こちらが言うことは分かっていないと勘違いしてしまうのだ。
彼は、ちゃんと分かっている。
りょうまこれからも、お父さんの話を聞いてくれな。
そして、表現は難しいと思うけれど、自分の伝えたいことのヒントを僅かでもいいから教えてほしい。
父は感性を研ぎ澄まして、キミのサインを掴むようにするよ。
寒かった日曜日。雨の日だからこそ、ゆっくり出来た父と息子のコミュニケーションなのである。
