元気日記(第468号:来るなら、来い!)6/20(日)27:00更新
サッカーワールドカップ、南アフリカ大会。
なんだかんだ言われながらも、前評判を裏切り、盛り上がってますね〜♪
日本には、デンマークに勝ってぜひ決勝トーナメントに勝ち進んでもらいたいです。
さてサッカーと言えば、りょうまとは、川崎フロンターレがまだ「J2」の頃の等々力競技場によく行きました。
まだ、フロンターレの人気が無かった頃の、ガラガラの競技場の観客席。
そよ風親子は、更に人の少ないアウェイ側席の端っこに座り、サッカー観戦しながら、よく2人でお菓子を食べていたことを思い出します。
りょうまはお菓子を食べることが楽しみ。彼自身は、サッカーは観戦していませんでした。
それでも、我々そよ風親子の楽しみの場であったことを思い出します。
今はとてもじゃありませんが、競技場で席を確保することさえ難しい人気ぶり。
嬉しい半面、足を運ぶことができず、完全に“裏サポ”と化しているわけです。
そんな訳で、サッカーのルールが分からないりょうまも、ワールドカップ期間中は形だけでもニッポンのサポーター。
おっ?ユニホーム、なかなか似合ってるじゃん。
侍ブルー、横浜港から南アフリカに“念”を送る ん? RYO・・・???
10番は俊輔ではありません。RYOMAです(笑)(^▽^;)
ガンバレ!日本!!!
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【父親たちが造った農園にて】
日曜日。りょうまとともに横浜の農園に「収穫祭」のお誘いを受け、行ってきました。
と言っても、この農園は農家の方がやっている農園ではなく、発達障がい児の父親たちが立ち上げた農園です。
私は以前、農園を立ち上げる前の準備段階で、その父親たちとともに、栃木のココ・ファームさんや三浦の農場等の見学を、私も参加させて頂きました。
でも、それはまだ、ここ1・2年のことです。
ところが、さすが行動力のある、父親たち。昨年横浜市戸塚区・泉区の自閉症、発達障がいの子どもを持つ父親(19家族)が中心となり、農園を自らの手で立ち上げられました。
名前は「いざえもん農園」。
それにしても「有言実行」。この実行力、本当に素晴らしいことです。応援したいですね。
農場の門の前で、パチリ☆ 100名以上の方が「収穫祭」に来園されていました。
収穫祭には、大人から子供まで100名を超える方々が参加されていました。
この素晴らしい父親たちの活動に関しては、ここでは書ききれませんので、
後日、「続・父のひとりごと」等でご紹介いたしますね。
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【週末のパニック】
週末のりょうまに、再び大パニックの姿がありました。
その前に、前兆となる出来事も見当たらず、今回は冷房も効いた車の中ででした。
内面から湧き出すような、自分自身も止めることのできない不安定なものが噴出した感じです。
顔・指への自傷、頭突き。彼の眼は血走っています。
爪立てで顔や指から血が噴き出す彼を前に、父は自傷をしようとする手を押さえて止めるのが精一杯。
本当に苦しそうな姿に、父として代われるものなら代わってあげたい・・・。そんな時間が過ぎます。
そんな彼も、10分ほどの押さえきれない時間が過ぎると、先ほどの血走った眼が嘘のように穏やかに戻りました。
苦しかった時間が嘘のように、いつもの姿に戻ったりょうま。
暑さなのか?何なのか? 再び疑問符が父の頭の中でいっぱいの状態なのです。
そう、苦しいのは、誰でもなくりょうま自身。
父としては、この苦しみを何とか取り除いてあげたい。
ただそれだけを願うのです。
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りょうまの祖母の身体が、更に悪化した先週。
りょうまの祖父の認知症も、急速に進行している日々。
そして、りょうまと車で移動中に新横浜駅前で目撃した、人の生死に係るできごと。
本当に様々なことが有りすぎて、濃縮されたミックスジュースみたいです。
でも、多くのものに直面しながら、感じながら、これからも進んでゆきます。
来るなら、来い!
どんなボールが飛んで来ようと、決してゴールはさせないぞ!!
次回更新は、6/27(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、なかなかお返事ができず申しわけございません。
頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。