元気日記(第469号:あじさいの咲く風景)6/27(日)翌早朝更新
サッカーワールドカップ、南アフリカ大会。
日本代表、決勝T進出おめでとうございます!!!
嬉しいですね。一サッカーファンとして、日本人として素直に応援したいです。
一方、マスコミを含め、日本代表への報道は手のひら返しです。
困ったものだ・・・・という感じですね。
これってサッカーのことに限らず、マスコミばかりでなく、日本人の気質なのかな?なんて思うことがあります。
人を批判することは簡単だし、特にネット上では、その匿名性から(時に残酷なことも)無責任に、書き込まれる方がいます。
残念ながら福祉の世界でさえ、それを目にします。
たとえ自分には直接関係なくても、考え方や療育方法の違いなどで、当事者の親や福祉関係者同士が、ネット上で一方的に誹謗中傷されていたり、互いに争う姿を見ることがあり、悲しくなります。
広い視点で見れば、みんな目指す方向は同じなのに、残念と言うしかありませんね。
心ある批判からは次が生まれますが、心無い誹謗中傷からは何も生まれない。いつも感じています。
“みんな違ってみんないい。”それは、まさに福祉の原点。
忘れてしまっているのでしょうか?
『そよ風の手紙』のスタイルは、これからも変わりません。
このHPは、いつでも誰でも、訪れた人がふっと力を抜ける場所でいたいです。
みなさん、これからもよろしく♪
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【梅雨の季節】
さて、さて、6月も最後になり、沖縄は梅雨明けしましたが、ここ神奈川県では梅雨真っ只中。
大人でさえ、不快指数100%で苦しいのだから、その気持を伝えることができないりょうまにとってはかなりの苦痛のはずです。
週末は、やはり湿度が高く、蒸し暑い気候。
東京西部の、あるお出かけスポットに出かけたのすが、駐車場を降りて入口までの数100メートルの距離の途中で、りょうまは座り込んでしまい、進むのを嫌がりました。
私(父)でさえ、じっとしていても汗びっしょり。
10分近く座り込んでいたりょうまの口から「ファンカーゴ―」という、車に戻りたいとの意思表示がありました。
これだけの不快な気候。こんな時は無理をせずに、彼の言葉に従うことにしました。
そんなことで、りょうまに「そうか、ファンカーゴに戻ろうね。」と言うと、今までの座り込みからスッと立ち上がり、車まで戻ることができました。
車に戻り嬉しそうなりょうまなのでした。
りょうまは車に戻ると嬉しそうな表情。自分の気持ちを父に伝えられ、分かってもらえた嬉しさからなのでしょうか。
少し落ち着きを取り戻してから、しばらく車を走らせ、東京サマーランドのあじさい園に行きました。
今度はすんなりと降り、歩いてくれたりょうま。
あじさいの咲く園内を、歩きました。りょうまはあじさいをほとんど見ていなかったですけどね・・・(笑)。
あじさいより、お気に入りのヒモ遊び?
それにしても、蒸し暑い週末。
でも、先週のようなパニックも起こらず、元気で笑顔の週末のりょうまでした。
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【学校でジャガイモ収穫】
りょうまの学校の授業で、ジャガイモを収穫したとのこと。
週末の食卓で、その採れたて新じゃがをポテトサラダしてりょうまと食べました。
学校で採れたじゃがいもです♪
りょうまも美味しそうに食べてくれました。(おいしかったね)
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いよいよ、りょうまのばあちゃんの車椅子と電動ベッドが来ました。
我が家にも、変化が起きています。
次回更新は、7/4(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、なかなかお返事ができず申しわけございません。
頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。