8月15日、日曜深夜。まだこの時間でも一部の高速道路では、帰省のUターンラッシュが続いています。
日本では、当り前の風景になっておりますが、渋滞に巻き込まれている方々、本当にお疲れ様です。
どんなに渋滞に巻き込まれようと、田舎に帰りたい。その気持ちは実家にいる自分にもわかります。
お盆。そして終戦記念日。
普段は感じなくとも、やはりこの日は特別な日。自分が存在する意味を考えてしまいます。
やっぱりこの日くらいは、自分が今ここに存在していることを先祖様に感謝したい、そんな気持になります。
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【貸し切り状態の避暑地】
さて、そんなわけで我が家の田舎は地元川崎です。
ですので、“帰省”というものが無いのが実際。
で、この時期りょうまと過ごすのが、地元の木陰がたくさんある大きな公園です。
この時期は毎年ほとんど人がおらず、貸し切り状態になります。
そして、木陰や吹き抜ける風のせいで、気温がグンと下がります。
まさにこの時期は、隠れ避暑地と化すのです。
これはりょうまと10回以上の夏を毎年過ごし、そよ風親子が経験獲得したもの。
貸し切り状態の隠れ避暑地にて。
でも、りょうまがいなければ、きっとこんな暑い日に外出なんてしないでしょう。
ですので、この独特な雰囲気の空間に浸れるのも、りょうまのおかげです。（りょうま、ありがとう！）
こんな何気無い時間が、かけがえのない時間として、父の中に刻まれてゆくことは間違いないかな。
りょうまにとっても、そうだと嬉しいなぁ・・・。
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【Voice4u 使ってみました】
自閉症会話補助用ソフト“Ｖｏｉｃｅ４ｕ”を購入しました。
とりあえず、りょうまは自らタッチできないので、私（父）がタッチして見せて、りょうまがどんな反応をするのかでスタート。
りょうまは、音が出るので、？？？という感じでした。
興味はかなりありそうな反応です。
Ｖｏｉｃｅ４uに、絵カードのお店で作った頂いたカードの写真を数枚取り込んで、父の声で録音しておきました。
こちらも？？？！！！という反応。
さい先としては良い感じです。
↓ ↓
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こちらはアプリに入っているオリジナル こちらは、絵カードのお店で作って頂いた画像です
実際に、今回、公園内で岩のように動かないイワイワ星人と化した時、
アプリに入っているオリジナル画像「あるきます」と、この「ファンカーゴ」を見せてみました。
すると・・・・
偶然かもしれませんが、スッと立ち上がり歩いてくれました。(⌒-⌒)ﾆｺﾆｺ
まだまだ始めたばかりなので、父からりょうまへの一方通行ですが、
りょうまが、自らの気持ちを発信できるツールになれば良いなぁ・・・なんて思っています。
もちろん、今までの絵カードでの伝達も併用しながら、りょうまとの相互コミュニケーションが楽な方向へ、導き出してあげたい。
そんなふうに考えている、りょうま16歳の夏なのです。
