元気日記(第482号:秋、キミを想う)9/26(日)23:30更新
ジリジリ・・・、本〜当に暑かった今年の夏。
一体、どこへ行っちゃったのでしょう?
あの、暑さがつい先日まで続いていたことが嘘のように、この週末は急激に“今はもう秋〜♪”状態です。
自閉症の人たちの中には、体温調節が難しい人が多いと言われています。
息子のりょうまも例外ではありません。
施設では、状況に応じてクールダウンのためにアイスノンを首筋にあててもらったり、
そんなことをして頂きながら、今年も長く続いたこの暑さに対応して頂きました。
本当にありがたく思います。
また、学校の学級通信で、この暑さの中の学校でのりょうまの姿を知ることができました。
やっぱり、こだわりの場所があるんだね・・・(笑)それにしても扇風機、ひとり占めかい!ヾ(・・;)オイオイ
学校ではこうして暑さを乗り切った模様・・・(^^;) 週末の逗子海岸はすっかり秋でした。
一方、週末に出かけた、逗子海岸はまさに秋。長袖でないと肌寒いくらいでした。
ん〜、やっぱりここは“四季の国”日本です。(; ̄ー ̄川
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【散髪とりょうまの発語】
秋になり、りょうまの髪の毛もちょっと伸びてきました。
てなわけで、いつもの理容室に予約し、りょうまと向かいました。
散髪前。りょうまと理容室に向かいます。
りょうまがここで定期的に散髪をしてもらうようになってから数年が経過。
今では、りょうまも、すっかり慣れたものです。
ここのマスターは父の友人。
と言うことで、最近のりょうまの散髪中の慣れた姿に、
最近ではマスターとの会話も結構できる余裕が出てきました。
会話の中で「赤レンガ」という言葉が出た瞬間。
それまでじっと座っていたりょうまが、「あかれんがそうこぉ〜!」と、ひとりごをつぶやきビックリ。
ちゃんと聴いていること、そして、“倉庫”の部分までつぶやいたということは、単なるオーム返しではないこと。
父はもちろんビックリ。w( ̄▽ ̄;)wオオッ!!
ハイ、できました!りょうまくん如何でしょう?
帰り際、「りょうま、“ありがとうございました”は?」と言うと、
「ありがとうございました♪」と、りょうま。
「りょうま、“さようなら”は?」と言うと、今度は
「さようなら♪」
さっぱりした髪型のりょうまから発せられた言葉に、本当に驚かされた父です。
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【嬉しい感謝の秋の味、サンマ!】
本当にうれしいです。
新鮮な獲れたてのサンマが今年も我が家に届きました。
何よりも、お気持ちがうれしいです。(感謝)
サンマを覗き込むりょうまです♪ 秋の味覚はやっぱりサンマですね(うまい!)
りょうま・じい・ばあと美味しく頂きました!(^^)
とても美味しかったですョ〜。(⌒-⌒)ニコニコ
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【命に係ることだけは・・・】
「りょうま!!」
家で突然、窓をガラっと開けて、外へ走り出すりょうま。
一瞬の出来事。
裸足で追いかける、私(父)。
全力で逃げるりょうま。
20mほど追いかけて、ようやく追いついた父。
もし、車が横切っていたら・・・。
ホッとするのと同時に、思い切りりょうまを叱りました。
滅多なことではりょうまを叱りませんが、それでも命に係ることには、何が何でも叱ります。
たとえ、何で叱られているのかを、りょうまが理解できなくても・・・。
りょうま、風呂で自分で体をゴシゴシできなくても、岩のように動かなくなることがあっても、
オシッコが間に合わなくても、かんしゃくを起こしても、
そんなことは二の次で良い。
でも、命に係ることはだけは、絶対ダメだ。
秋の夜、りょうまを想いながら、そんなことを思い返す父なのです。
次回更新は、10/3(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
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