元気日記(第496号:2011年のはじめに)1/3(月)翌早朝更新

 

 

皆さん、あけましておめでとうございます

                         

 

 皆さん、旧年中は大変お世話になりました。

 そして、新年もこうして『そよ風の手紙』にアクセスして頂けていること、大変嬉しく思います。

 本当にありがとうございます。心から感謝いたします。


 自分の中では、2010年はあっという間に過ぎ去り、2011年という新しい年を迎えた気がしていました。

 でも、ふり返りその中身をじっくり見ると、2010年も沢山のことがギュッと詰まった年でした。

 それだけ、その時々で集中して過ごしていたということでしょうか。(笑)


 2011年を迎えた今、いつもの新年とは何だか少し違う心境の自分がいます。

 りょうまの高校卒業まで、いよいよ2年。

 その2年後の春に向け、今まで以上にりょうまと向き合って行きたい。

 それは、りょうまとの物理的共有時間を単に増やすという意味ではありません。

 逆にその時間は、年々増やせない状況になってきています。

 それだけに、会えない時の自分の行動を、りょうまに関わる内容のものをより増やしたいと思うのです。

 
 とはいえ、いくら体力に自信があるとは言っても、身体は一つです。そして、時間は限られています。

 何かを選べば、何かを捨て去らなければならないのも事実です。

 そういう意味でも、何を選択し、何を捨て去るのか、取捨選択をより迫られる年になることでしょう。

 (もちろん、自分が倒れない範囲で動きます。自分のための5%も、しっかりと確保します(笑)。)



 
 2011年。『そよ風の手紙』の立ち上げの2001年7月から、いよいよ丸10年を迎えます。

 これだけ長い期間、HPを続けていられるのも、本当に今お読み頂いている、皆さんのお陰です。

 特に、この「りょうまの元気日記は、当HPの一番初めから続けてきた、大切なページです。

 HP立ち上げ初期から、また何年もの長い期間応援頂いている皆さんがいます。

 ここには、全ての原点があります。

 このHPが存在する意味、その意味をかみしめて、これからも更新を続けて行きます。


 皆さん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
 


 2010年も、新たな人と出会い、また人との別れがありました。

 人は出会いと別れを繰り返し、成長してゆくのだと感じています。


 哲学者の森信三氏が、こう言われていたことを思い出しました。


 人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。


 この言葉は、自分の今までの人生に、本当に不思議と合致しています。

 2011年も、この出会うべくして出会えた人たちとの“新たな動きが起りそうな気配です。

 それは、りょうまがいなければ決して巡りあうことができなかった人たち。

 りょうまが呼んでくれた仲間たち。

 大切にしたい仲間たちなのです。

 日々進む世の中の技術革新。昔では考えられないほど便利な世の中になりました。

 しかし、どんなに技術が進歩しようと、最後に残るのは物ではなく、全て「人」だと思うのです。

 その思いは、歳を重ねるごとに私の中で強くなってきます。

 

先ほど、皆様からのメールを年始にご紹介する「〜便りは風に乗って〜」を更新しました。
 
 昨年頂いたメールを更新しながら読み返し、すごく元気が出てきました。

いつも、そよ風親子を陰で支えて頂き、ありがとうございます。

 2011年もまた、そよ風親子は、多くの方々のサポートを頂きながら、歩んでゆくことになると思います。

 もちろん、ぼくら親子は今年も、いつも通り自然体で行くつもりです。

 相変わらず、ドタバタ状態のそよ風親子ですが、今年もよろしくお願いいたします。


 皆さんにとって、2011年が、より素敵で、より充実した年となりますように。

 

    

                                          2011年1月3日(深夜)

                                          そよ風親子(りょうま&父)

 

 

 次回は、1/9(日)深夜更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。