元気日記(第506号:今僕にできること)3/13(日)23:50更新
3月11日に起きた、東日本大震災で被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
みなさまが無事であること、一刻も早い復興がなされることをお祈り申し上げます。
TVから流れてくる悲しい映像。時間を追うごとに目に飛び込んでくる信じられない現実。
現地で被災されている方、未だ安否さえつかめぬ方、大切な人と会えない方。
福島の原発内で命がけで働いている作業員。
被災地で救助活動に当たられている自衛隊員、消防隊員、警察官、他多くの方々。
そんな方々に対することを、僕は評論家のように軽々しく口にできません。
どんな流暢な言葉で語ろうと、それは上辺だけのものになってしまうからです。
現地に直接行くことができない僕等にできることは、一体何なのだろう。
今、間接的に協力できることは、節電や募金など間接的なものにすぎません。
でも、そこから始めようと思います。
そして、僕自身にできることは、
普段通りに元気に生きて、
いつもの様にこの場所から「そよ風」を吹かせること。
僕にはそれしかできないけれど、
それが今の僕にできる、現地の方々から頂いたパワーへの恩返しです。
明日から、また精一杯、生きてゆきます。
この素晴らしい人たちが住む、日本が元気になるように・・・。
2011年3月13日 深夜
「そよ風の手紙」 りょうまの父