元気日記（第541号：柿とみかん）11/13（日）23:00更新


このところの気候。

う～ん、どうなっているのでしょう？(;￣ー￣川 ｱｾｱｾ

震えるくらい寒～くなったと思えば、

長袖では暑～いくらいの日が訪れる。

こんな日の繰り返しなので、体調管理も大変です。


まぁ、自分の場合、体力だけ（笑）は自信がありますので、ちょっとやそっとでは大丈夫なのですが・・・。

むしろ、このところ次から次へと入ってくる“やるべきこと”が、渋滞した状態の方が少し厳しいかな？

でも、角度を変えて考えると、これは沢山のことを求められていることでもあります。

よく考えると、有難いことでもあるわけです。

ですのでこの状態を、感謝！そして感謝！！ありがたい事だなぁ～！！なんて思うわけです。

そんな日々を送っている、私（りょうまの父）です。


一方、りょうまも、風邪もひくことなく元気に過ごしています。

学校の授業で同学年みんなでボーリングに行ったようですが、ボーリングをしなかったとのこと。

相変わらずの“我が道をゆく”頑固小僧です。（;￣ー￣A

でもある意味、これも父似なのかもね・・・。


DNAには逆らえん！（byりょうま）


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【パン焼きジャム塗り：その後】


特にこのところの日記では、触れていませんでしたが、

夏から始めた、りょうまの昼食のパン焼き、ジャム塗り。

もちろん、継続してますよ！


で、今の姿。

りょうまのパン焼きも、このところ板についてきました♪

その姿がこちらで～す↓

　
トースターに自分でパンを入れて焼けるのを座って待っています。そしてジャム塗りもこの通り！　　　　　　



出来上がったパンをガブリ！（全てはこのための頑張りです）
でも、それでいいのです、ハイ♪


夏のはじめには、何もしようとしなかったりょうま。

で、今のこの姿、信じられませんね・・・。でも、これが実際。

繰り返し、繰り返し、少しずつですが、彼は確実に行動できる能力を獲得してきました。

ちなみにりょうまは、最重度の知的障害を伴う自閉症です。

成長しないなんてことは全くないのです。

一歩ずつ、少しずつ、2歩進んでは1歩下がり、

時には、１歩進んでは２歩下がり、それでもくり返し行えば確実に前に進んでゆきます。


何歳であろうと、りょうまはこれからも成長してゆくことでしょう。

僕は、これからもその姿を見守ってゆきたいです。

いつも大事なことを教えてもらっています。


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【柿とみかん】


じいちゃんが、柿をむいていました。

そこに、りょうま。

じいちゃんに向かって一言。

「みかん！」


我が家は、じい・ばあ・父で大爆笑！

そうだよね、同じだいだい色だもんね。

優しいじいちゃんは、りょうまに柿をむいてあげました。


もともと、私（父）は、柿派ではないので、りょうまの味覚はどうなのか？興味津々。

さて、りょうまの反応は？


美味しそうに、ムシャムシャ食べたのでした。w(￣o￣)w ｵｵｰ!

そう来たか、りょうま！


柿好きなんだね～♪これに関しては、父と味覚違いだ（笑）

柿の味覚までは、父と一緒じゃなかったんだね～（笑）




りょうま、こっちがみかんだよ！


週末の車の中で、今度は本当にみかんをつかみ。

再び、「みかん！」と叫んだりょうまのです。

今度は本物だ！（笑）



みかんを食べたい！と、目で父に訴えかけるりょうま。（ハイよ！）


このあと、美味しそうにムシャムシャ、みかんを食べたのは言うまでもありません。


りょうま、こちらは俺と味覚が一緒だぜ！（by　父）



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【名も知らぬ公園にて】

こんな公園があるんです。まるで貸切状態。

そよ風親子はこういうスポットを、いつも見つけだします。

これも10年以上にわたる、各地へのお出かけの成果かもね（笑）。

　
小さな池のある小田原の公園。まるで、貸切です。　　　小春日和の中、池の魚が寄ってくるのを、のぞきこんでいるりょうまです。

小春日和の中、ちょっとだけ秋を感じながら、

そよ風親子は、今週末も秋の自然を楽しんだのでした。


そういえばこの頃、「小さい秋」を口ずさまなくなったね、りょうま。


僕らにとっては、すべての季節で感じる自然は、いつも大きいもんね。

次回更新は、11/20（日）深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

※　皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、なかなかお返事ができず申しわけございません。

　　頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。