元気日記(第591号:現場実習と最後の文化祭)10/28(日)26:30更新
高等部3年生のりょうま。
来年春からの進路に向けた、「秋の現場実習」の時期がやってきました!
今回は、水・木・金の3日間の実習。
短期間での実習だけに、りょうまが少しでも雰囲気に慣れてくれたらイイなぁ・・・なんて父は思います。
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【いよいよ実習です】
今回の実習。
ちょっとだけ問題なのは、時間的(9:30〜10:00に実習先到着)に私(父)の手で送ることができない状況であること。
そのため、実習先までのりょうまの送りは、私の姉(=りょうまのおばちゃん)にあらかじめお願いしておりました。
そんな、父の心配とは裏腹に、りょうまは朝から大あくび。
このとおり、りょうま自身はすっかりリラックスムードなのでした。
でも、りょうまに「今日から3日間、○○で現場実習です。おばちゃんが迎えにきます。」と伝えると、
気のせいか、やや緊張の面持ちに変化。
(これから、なんだかいつもと違うことが起きるぞ・・・)と思ったか、どうか定かではありませんが、
でも、りょうまは話すことはできませんが、僕が話すことは絶対にわかっています。
これは、長年りょうまに話しかけ続けて得た、父としての確信です。
3日間の研修。
おばの送り、父の迎え。
1日目より2日目、2日目より3日目と、確実に現場に慣れてゆく姿を、
現場職員さんや一緒に実習に入っていただいた特別支援学校の先生から聴くことができました。
(やっぱりなぁ。。。基本的にりょうまは今回の実習先は居心地が良いのだと思います)
写真は、実習最終日の反省会後、鼻歌を歌いながら笑顔で父の車に乗りこもうとするりょうまです。
こうして、秋の現場実習を終えたのでした。
3日間よく頑張ったね。
実習先はもちろん、特別支援学校のO先生、りょうまのおばちゃんにも感謝です。
さて、りょうまの実習先はどこに決まるのか?
来年春になると、ついにりょうまの通所施設の行き先が決まります。
りょうまの行きたい場所と、ご縁があるといいなぁ。^^
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【いよいよ、りょうまにとって最後の施設文化祭です】
毎年恒例の、施設Bの秋の文化祭が週末にあり、親子で参加してきました♪
今回は、我々そよ風親子にとっても、恐らく最後の参加になります。
りょうまはイベントの出し物より、模擬店でアイスやジュースなどを引換券と交換することが一番の楽しみです。
ですので、グランドの芝の上にほとんどいました。
今回で、9回目の参加なんだね。
この文化祭での様々な思い出が、父の中では思い出されます。
一つ一つが、これからは最後になってゆく。
それだけに、最後の季節を満喫してゆこう。
りょうまと芝生の上で寝転びながら、見上げる秋晴れの空。
雲のゆっくりとした流れに、自分たちの季節の流れを重ね合わせます。
りょうまとともに、今までと違う新たな季節を過ごせる日がやってくる来春。
来るべき春を思いワクワクしながら、
今、長年続けてきた生活スタイルの、最後の季節を楽しんでいる“そよ風親子”なのです。
次回更新は、11/4(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。
※ 皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、なかなかお返事ができず申しわけございません。
頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。