元気日記（第592号：心に響く「ありがとう」）11/4（日）翌早朝更新

11月に入りましたね〜。

気がつくと、２０１２年もあと２ヶ月です。

つい先日まで夏の名残で暑い日々が続いていたのに、今では長袖でも肌寒く感じる季節。

強風の日の上空を流れてゆく雲のように、目まぐるしく月日は過ぎてゆきます。

下の写真は、土曜日に私（父）が出場してきた、湘南国際マラソンの会場から見えた、早朝の湘南の海。

雲の切れ目から、穏やかな日差しのシャワーが海の上に降り注いで、

遠くに幻想的な風景を見ることができました。

さて、マラソンの方は、3時間35分台でゴール。

自己ベストには及ばなかったものの、年齢とともに落ちてゆく体力を思えば、満足です。

それ以上に、こうして自分の時間をいただけることそのものを、大変ありがたく思っております。

週末のりょうまとの時間を少しだけ削った分、普段以上にりょうまとの時間が充実した時間になります。

こうして“レスパイトの時間”をいただけることは、

私のような“ある意味”ベテランパパでさえ、必要な時間だと感じています。

今、子育て奮闘中の皆様。

時には自分のための時間を、少しでもいいので確保してくださいね。

子育ての合間に、少しだけでも自分の時間を確保することは、決して悪いことではありません。

その貴重なレスパイトの時間の分、お子さんとの時間をさらに充実させて欲しいです。

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【散髪、そして、「ありがとうございました！」】

さて、日曜日。

レスパイトの貴重な時間を土曜日にもらった分、りょうまとの更に充実した時間の始まりです。

で、今回はりょうまのやや伸びかけた髪の毛を散髪してもらいに、

いつもの“行きつけ”の理容室に行ってまいりました。（行きつけの店があるなんて、りょうま、やるなぁ・・・（笑））

りょうまは、もう慣れたものです。

店に入ると、自らいつもの“特等席”に座り、マスターのハサミを待ちます。

ただこの日は、ちょっとだけご機嫌斜め？で、スタート。

こんな感じ↓で、椅子の上に膝を立てた状態。

ん？　ケープの下はどうなってるんだ？？？　

（想像はつくけれど・・・りょうま、お前はインリン・オブ・ジョイトイか！ ^^; ﾌﾙｯ）

それでも時間が経つにつれて、徐々に普段通りのりょうまに戻って来ました。C=(^◇^ ; ﾎｯ!

↓写真は、お気に入りの100円均一の縄跳びのヒモを、クニャクニャと触り始め、笑顔を取り戻したりょうまです。

もう、ここまで来ればドライヤーもなんのその！

↓鏡に映るこの満面の笑顔、見てください！

ついつい、写真を撮っている私（父）まで笑っちゃってますね。

そんなこんなで、散髪も終了♪

でも、これで終わりじゃないのですョ。

りょうまにお金を渡すと、

りょうま自身がマスターに散髪料を払い、お釣りももらって、・・・

そして、もちろん最後に、マスターに一言。

「ありがとうございました！」

この言葉。

何かをしてもらった相手に対して感謝の言葉をあらわすこと。

りょうまにとっては、とても大切な言葉です。

たかが「ありがとう」、されど「ありがとう」。

これは、春から地域社会で生きてゆく中で、父がりょうまに覚えてもらいたい言葉の一つなのです。

早口で、イントネーションもちょっとだけ違う気もしますが、

しっかりと、りょうまの言葉として発せられた「ありがとうございました」は、

何よりも心に響く「ありがとう」に聞こえました。

りょうまの成長を、毎回毎回父は感じ、

そんな姿を見た私（父）自身も、実はりょうまに成長させられているのかもしれません。

「ありがとう、りょうま。」

父からりょうまへ感謝です。

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突然ですが、来週末、我が家は引っ越すことになりました。

りょうまも、ばあちゃんも、じいちゃんも、私（父）も、

家族全員がwinwinになるための大な決断で、新しい家に建てかえます。

新しい春からの生活に向け、4ヶ月間ほど、アパート生活になりますが、

この生活も、そよ風ファミリーは楽しんじゃおうと思っています♪

次回更新は、1１/11（日）深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

※　皆さんからメールを頂いているにもかかわらず、なかなかお返事ができず申しわけございません。

　　頂きましたメールはしっかりと、拝見しております。本当にありがとうございます。