元気日記(第601号:2013年の決意)1/6(月)24:00更新

 

 

皆さま、あけましておめでとうございます

                         

 

2013年(平成25年)がスタートしました。

それぞれの皆さまが、様々な場所で、様々なことを思い、新しい年をお迎えになられていることでしょうね。

皆さまにとって、今年一年が素敵な年になることをお祈りいたしております。

      

さて、2013年は、そよ風親子にとって、大きな変化の年になることは間違いなさそうです。

まずは、りょうまが3月に特別支援学校の高等部を卒業します。

そしてこの卒業を機に、9年間お世話になった入所施設を3月末で退所し、私(父)と一緒に家族で地域で暮らしながら、日中は通所施設に通います。

りょうまが家族のもとに帰ってくること。

再び家族4人での生活に戻る我が家。

父は、すごく、すごく楽しみにしています。

この生活スタイルを実行するため、父は昨年9月に25年勤めてきた会社員の生活を終え、次の段階に入ることにしました。

現在は介護技術を学びながら、りょうまもじい・ばあも父も、家族全体がWinWinになるような次なる生活スタイルを叶える職に就くため勉強中です。
こちらも3月に卒業を控えています。
(つまり、りょうまも父も同時に卒業を迎えます)


じい・ばあについては、車いすでの生活をしやすいように、バリアフリーの生活空間を構築中です。

段差のある高齢者が住みにくい環境。そして、私が不在中はある意味“老老介護状態です。

こちらは、2月中旬に改善され、笑顔あふれる空間になります。

     

もちろん、そこにはりょうまの部屋もしっかり設計してあります。



まだまだ変化はあるのですが、
そのあたりは徐々に「そよ風の手紙」の中でお伝えしてゆこうと考えています。



年始から、将来に関わる事柄が目白押しの2013年。


今年を一言で言うならば、
「旅立ちの年」になると思います。


今までの環境を変え旅立つこと。

それは不安がつきまといますし、勇気がいることです。

でも、旅立たないと何も始まらないのも事実です。

考えに考えたあげくの、「旅立ちなのです。


全ては、自分が決めたこと。

ですので、どういう荒波になろうと、どんな強風が吹こうと、後悔はしません。

未来を見つめ、波を乗り越え、しっかりと強い風をセイルで受け、セイリングしてゆきます。


春になると大きく旅立つ「そよ風親子」。

「そよ風の手紙」は、2013年春に向けめまぐるしく変化してゆく「そよ風親子の姿を通して、皆さまにメッセージをお伝えしてゆくつもりです。

よろしければ、これからもそよ風に吹かれにいらしてくださいね。



このような形で新年を迎え、元気日記を更新することができるのは、やはりこうしてアクセスいただく皆さまのお力があったからこそ。

感謝の気持ちでいっぱいです。

いつもありがとうございます。



今年も、デコボコなそよ風親子ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

     
                       2013年
日(日)深夜

                                        
                             りょうまの父


            

 

 次回は、1/13(日)深夜更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。