元気日記(第608号:地元病院での眼底検査)2/24(日)24:30更新

 

東京スカイツリーのお土産をもらいました。

誰からもらったのかって?

ここは「りょうまの元気日記」。

もちろん、りょうまからのお土産ですョ♪

そう、りょうまの学校生活最後の遠足「東京スカイツリー」

いい想い出になったね。

スカイツリーのようなバームクーヘン。家族みんなでいただきました。

ごちそうさま、りょうま!

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【地元の病院にて】

前回の元気日記にも書きましたが、りょうまは先週の日曜日、新しい家で泊まりました。

そして翌日の月曜日、りょうまを地元の総合病院に連れて行きました。

病院へ行った理由は、

昨年後半から目の付近をこぶしで叩いてしまう自傷行為があり、眼底検査を受けるためです。

それにしても、りょうまと地元の総合病院に来るのは何年ぶりだろう?

もしかしたら、10年ぶりくらいかもしれません。

 

病院へ着くと、りょうまはスンナリではないものの、一緒に受付まで歩くことができました。

私(父)の記憶の中の地元の病院でのりょうまの姿は、“多動で目が離せない”という記憶しかありません。

そう、小さい頃のりょうまは、今の姿が嘘のように一瞬たりとも目が離せない小僧だったのです。

今では、ある意味落ち着き、その姿が嘘のようです。

ただ、多動とは逆に、固まってしまうことのほうが多くなりましたが・・・。( ̄ー ̄;

 

さて、眼科の診察室の前。

そろそろ、りょうまが呼ばれる頃です。

眼底検査の間、じっとしていられるかな?大丈夫かな?

そして、りょうまの名前が呼ばれました。

 

中に入ると、若手の先生。歳の頃は30代前半くらいでしょうか?

  

早速、先生がりょうまを診ようとしますが、

その時のりょうまは、こんな感じでした。

        ↓

(病院なので写真がありません、その時のイメージです)

 

「おい、りょうま。顔を出して!」と私(父)。

父もこの状態に焦りましたが、先生もちょっと焦りのご様子。

結局、1分もしないうちに、待合室に逆戻りです。

 

しばらくして、先生の方が待合室に来てくれました。

でも、その時のりょうまはこんな感じでした。

        ↓

(病院なので写真がありません、その時のイメージです)

 

「おい、りょうま。目を開けて!」と私(父)。

父はアハハと笑いましたが、先生は先程同様ちょっと焦りのご様子。

今度は、30もしないうちに、先生は診察室に逆戻りでした。(苦笑)

 

さて、りょうまはどうなっちゃうのかな?

と思っていると、診察室から再びりょうまの名前が呼ばれました。

中に入ると・・・、ん?

ん、ん????

何かが変わっているような。

そうか!

白衣を脱いだ先生がそこで待っていました。

 

 

おぉ〜。。。何という涙ぐましい行動。

りょうまが白衣のため怖がっていると思われたのですね。

先生、ありがとうございます♪

 

さて、その時のりょうまはこんな感じでした。

        ↓

(病院なので写真がありません、その時のイメージです)

 

先生は、少し遠くから目視でりょうまの目の動きを見て、

「眼底検査はこの状態ではできませんが、目の動きを見たところ問題はなさそうですね。

また何か変化があったら、来てください。」との診断でした。

眼底検査はできなかったものの、父としては先生のご努力に感謝の気持ちでいっぱいになったのです。

 

4月から地元で過ごすことになるりょうま。

こんなわずかな出来事でも、希望の光に見えてしまう、地元病院の出来事なのでした。

 

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【りょうまの定位置】

週末の新居にて。

まだ未完成だった部分も、ようやく出来上がりました。^^

 

りょうまは、週末家に着いて車から降りると、

新居の玄関の方へ当たり前のように向かいました。

父はただビックリです。↓

玄関前で父が来るのを待つりょうまなのです。(@@)ビックリ

 

もっと驚いたのは、当たり前のように2階に行き、

自分(りょうま)の部屋に入り、ベッドの布団の中に潜り込んだこと。

 

布団に潜り込んでるよ。。。(^^;)マイッタナア〜

 

もう、しっかりこの部屋が自分の部屋だと認識しているのですね。

父としては、その意外な行動に嬉しくなってしまいました!

布団をめくると、この笑顔。↓

 

りょうまの嬉しそうな笑顔です。(-)ニコニコ

 

りょうま、お前の嬉しそうな姿、父ちゃんの方が嬉しいよ!

 

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【釜石から】

先週、釜石のエルルのかーさんから、毛ガニが届きました。

いつも、本当にありがたく思います。

りょうまは、ゆで上がったカニを目の前に、何だろう?という表情で見つめていましたが、

身をとってあげて、食べるように促しても、口を一文字にして、一切食べず・・・。

何だこれは!と思ったのかどうかは、定かではありません・・・。

 

そんなわけで、りょうまの分まで、じい・ばあといただきました。

こんなに美味しいのに、りょうまったら、まったく。

エルルのかーさん、ありがとうございました。

 

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もうすぐ、東日本大震災から2年になります。

あの日から月日は流れていますが、

自分の中で大きく人生観が変わったあの日。そして、力強く背中を押されたあの日。

自分にとっても、忘れてはいけない日が、近づいています。

 

あの日以降、確実に大きく動いてきた自分と家族。

 

今、春からの大きな変化を前に、大きな空を見上げている私(父)なのです。

 

 

次回更新は、/3(日)深夜 の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

                                      

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