元気日記(第4号:暑中お見舞い申し上げます)  7/29(日) 26:00更新       

 

  (更新が遅れてゴメンナサイ。実は、つい先ほど(1時15分頃)まで、りょうまが起きていたもんで、遅れてしまいました。寝くじった様で、後半1時間は泣きつづけ、父としては眠りを見届けた後の作業です。) 

 

 暑中お見舞い申し上げます。

 子供たちの夏休みが始まりましたねぇ〜。通勤電車も透き、電車を利用する人達にとってはちょっとはいいかな?という感じですが、家にいる方(特に子供のいる主婦)にとっては恐怖の40日間のスタートでしょう。

 我が家(別名:りょうま”恐怖?”の館)でも、じい・ばあが日々悪戦苦闘の第1週目に入っております。”本当に申し訳ありません、じい・ばあ。”(from息子)

 ということで、そんな方々にも少しでも夏気分を味わってもらおうと、壁紙を”大海原っぽく”してみましたが、いかがですか?

 学校が休みとなったりょうまは、中原区内にある、夏休みファミリーサポートの施設に10:00〜16:00まで通う事になりました。と、言っても夏休み全日ではありません。全部で11日間です。ここでは、今まで小学部の子供は見てもらえなかったそうです。しかし、今年から見てもらえる体制になり、りょうまはその歴史的”第1号”です(大げさ!!)。はたして、彼はこの施設に11日間で何日目から慣れるのか?家族の中の賭けでは(賭けるな〜!)、しばらくは新しい環境の為、難しいのでは?というものでありました。さて、初日、紅葉マーク付トッポに乗った、じい・ばあandりょうま。施設の前に止まる車。3人で降りた所に、お迎えの先生の”りょうちゃん、おはよう〜”の声。その瞬間”ニコニコりょうま”は、じい・ばあの方を振り向きもせず先生の手を引っ張り建物に入っていったそうな。”心配御無用”と辰巳琢朗が保険のCMの様に出てきそうな意外な裏切り(大穴)に、家族中その出来事には大笑い(大外れ)でありました。施設でもすっかり初日から慣れ、先生と近くの公園にお散歩に行ったり、一緒に見てもらっている小3のお兄ちゃんにお腹を撫でてもらったり(なぜかは不明?通信に書いてあった)と、なかなか楽しそうで、この施設を利用でき良かったと思っております。

 ところで、りょうまは虫歯があり、歯医者に通っております。障害児の歯の治療はとても大変です。りょうまは、まず”歯が痛い”ことを我々に伝える事ができません。その為、発見が遅くなり、最終的には(ほっぺたを叩き痛みを教える)自傷行動により、数ヶ月前ようやく気付く事ができました。歯医者は障害児を専門に診てくれるところで、りょうまは歯医者の前に行くと嫌な記憶で座り込み、なかなかドアの中に入ろうとしません。この歯医者の治療日が火曜日と決まっている為、毎回、伯母にも応援を頼んでおります。ようやく、院内に入ってもやはりここからが大変。暴れる為、首から下はネットをかぶせられ、助手の方2名に抑えられようやく治療する事が続いておりました。しかし、今週は、良い子で暴れることなく治療してもらった様です。少しづつですが成長を感じております。

 全国各地から励ましや御意見・ご感想のメールありがとうございます。メールアドレスを頂いた方にはできる限り返事を書こうと思っておりますが、なかなか忙しく返事が遅れております。また、当方のパソコンの調子が悪くメールが送れない方もおります。この場をもって、感謝の言葉を述べさせて頂きます。

 『本当に、皆さんありがとう。引き続き元気に明るく前向きに、がんばれそうです。これからも宜しくお願いします。』

                                                  りょうまの父

 

 スミマセン、りょうまパワーに負け、ねむけが・・・。また、来週お会いしましょう。おやすみなさい・・・・・・・・・・・・・・・。

 

次回は、8/5(日)23:00頃(できるかな?)更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。