元気日記(第105号:2周年です、ありがとう!)  7/6(日) 23:30更新

 

  『そよ風の手紙』祝2周年!

 

 お蔭様で当HPも2周年を迎えることができました。皆さんありがとうございます。

  

 本当に月日が経つのは早いものですね。当HPを立ち上げて2年の月日が流れました。

 2年半前、りょうまとの新生活が始まり、悪戦苦闘しながらも常に前向きに明るく考えていたあの頃。じい・ばあ・伯母も巻き込みながら、ドタバタ生活がスタートしたことを鮮明に思い出します。

 そんな中、高校時代の仲間に『実は、作りたいHPがある。』と発した何気ない一言から、内容を知らない友人達のとても優しい??プレッシャーで出来上がったHP。『そよ風の手紙』は”ご覧頂く皆さんの心の中を、南国の心地良いそよ風の様にを通りぬけたい”という願いも込めてつけた名前なのです。

 

 今こうして、りょうまと日々生活でき、結果として『そよ風の手紙』を2年間続けていられるのは、何よりもじい・ばあのお陰だと感謝しております。そして、我々の生活をサポートしてくれている養護学校の先生方やサポートハウスの方々、地元の理解ある方々や友人達の力なければ、今の家族での生活はありえないでしょう。本当に感謝感謝で頭が下がります。

 また、私(父)が2年間1度も欠かさずに”元気日記”を更新できたのは、全国各地(先ほどはアメリカからも頂きました)から、たくさんのメールを戴き、大きなパワーをもらったお陰だと思っております。

 内容は様々ですが、メールを戴くたびに、楽天家で後ろ向きな考えが嫌いな父は、ますます心の中で”負けないぞ!”という気持ちが膨らむのです。

 私にとって『そよ風の手紙』は、りょうまと過ごした証として、決してお金では買えない貴重なアルバムなのです。

 

 本当に皆さんありがとう。これからも出来る限り、頑張り続けて行きたいと思います。

 

 

 さて、りょうまは先週『元気日記104号』を父が書き終え、《さて寝るか。。。》と、思い寝床に付いた瞬間、目がパチリ!!!それからなんと、朝方までしっかり起き続けてくれたのです・・・。もちろん例の雄叫び『うがぁ〜ぁ!』を夜中中叫び続けて・・・。・・・ネムー ( ´ρ`)。o ○

 お陰で父は一睡もできず、翌日常磐高速道で仕事車を運転中に一瞬眠りそうになってしまいました。(; ̄ー ̄川 タラー  もちろん、りょうまくんは学校でもこっくりこっくりと舟をこぎ、すっかり日中は眠りモード。昼夜逆転現象を起こしてしまったのであります。

 その余波だったのか、年に1回の学校での宿泊学習が翌日からあったのですが、体調も今一つ。体調不良のため、友達とは別室で寝ることに。なかなか寝ないりょうまに添い寝をしている先生は、たぬき寝入り作戦を決行。しかし、りょうまはそんな先生の顔を眠らずに《じぃっ〜》と見つめていたところ、先生が急にパチリと目を開けて、驚きのあまりケラケラと大笑いしたそうな。りょうまはきっと先生と一緒にいられるのが、嬉しかったのでしょう。このごろ喜怒哀楽が顕著な、りょうまなのです。

 今週はその後も、週末まで体調が優れず。日中は平熱に戻るものの、朝夕に微熱が出るという何とも”元気小僧のりょうま”らしからぬ状態が続いております。早く治ること祈ります。治ってくれないと、色々なところに一緒に遊びに行けないじゃないか〜!

 

 これからも、《そよ風のような親子》でいたいと思う父なのであります。

 

 

      次回は、7/13(日)23:00頃更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。