元気日記(第106号:ショートステイ)  7/13(日) 25:30更新

 

 梅雨が明けませんねぇ。

 このところ神奈川県北部地方は、梅雨とは思えないくらい、涼しく過ごしやすい気候が続いています。

 この時期ってこんなに過ごしやすかったっけ?と、思ってしまうくらい今年は暑さを意識しない日が多い気がします。

 そのせいだけではないのでしょうが、去年はもうこの時期でもりょうま親子は、バンバン海に行っておりました。しかし、涼しい気候とりょうまの体調が週末毎に悪く、今年はまだ一度も行っておりません。

 こんな感じなので、きっと梅雨が明けた夏には、その反動で去年同様に海通いをすることでしょう。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

 その前に、学校では校外でプール学習がありました。もちろん、プールも今年初めてです。

 久しぶりのプールに緊張していたのか、カチカチのりょうま。プールの中でもしばらくは先生にしがみついて離れようとしなかったようです。しかし慣れてくると、状況は一変。水に頭をつけてプカリと浮いたりしたとのこと。やはり、水の中が好きなのですね。そんなことを聞いてしまうと、ますます海に連れて行きたくなる父なのです。(待ってろよ、りょうま!)

 

 さて、そんなこんなで”カーッと暑い夏”は本当に来るのかな?なんて思いながらも、季節はあっという間に7月中旬。もうすぐ、りょうまの魔の夏休みが来るのですね〜。早いです。

 本日、りょうまの夏休みスケジュールを作りましたが、有難いことに、すでにスケジュールはびっちり。じい・ばあの負担を軽減するように、父は今年もその合間を縫って夏休みをとろうと考えております。

 

 りょうまは、この金・土で県内のHという施設にショートステイ体験をしてきました。

 綱渡り家族がバランスを崩してしまった時のためにも、りょうま自身が体験しておかなければならないと、父は心を鬼にして、じい・ばあを説得。何とか納得してもらいここに至ってます。

 久しぶりのショートステイに、行く前からじい・ばあの心配ぶりは手に取るように分かりました。

 父は、会社を休み午後りょうまとともに車で現地へ。着くまでの車内では、いつものように耳をふさぎながら”うがぁ〜ぁ!、あ゛〜〜〜!”と叫んでました。何やら”どこに行くんだよぉ〜!”とでも言わんばかりの叫びです。

 現地に着くと、父の予想を裏切り、りょうまは終始ニコニコ。医師や看護婦さんの前でも終始リラックス。りょうまの落ち着いた姿を見て、安心してしまったのです。とは言うものの、後ろ髪を引かれる思いで現地から1人で帰宅したのです。

 帰ってくると、じいばあの質問攻め。大丈夫だと安心させ、久しぶりなので、りょうまがいるとめったに行けない外食をしに3人で向かったのです。外食を食べながら、りょうまくらいの歳の子がいると、『りょうまは今頃どうしているかな?』『りょうまも、こういうところに連れてこれたらなぁ』など、会話の中心は常にりょうま。

 家に着いて、静まり返った状態が、余計にりょうまの存在の大きさを感じさせます。今までに余り味わなかった時間と空間。私(父)の感想としては、余り心地のよくない時間と空間である気がします。

 確かに、落ち着いた生活ができるかもしれませんが、何かが足りない。常々時間が欲しいと思っていた私(父)もいざこのような時間ができると・・・・、やはりりょうま関連のこと、やってるんですよね・・・・。笑っちゃいますね。

 翌日迎えに行くと、落ち着いて遊んでいるりょうまの姿が・・・。思わず”頑張ったな!、えらいぞ!”と抱きしめてしまいました。

 比較的落ち着いていて、就寝も寝床に着いてから10分で寝てしまったとのこと。(家でも1時間は寝ないくせに・・・・)。

 そんなわけで、Hでのショートステイは無事終了したのです。

 家に着くと、これは予想通りに、りょうまに対しじい・ばあの厚い歓迎が待っていたことは言うまでもありません。

 

 いずれにしても様々な点で、「ショートステイをさせてよかった。。。」 そう思う、私(父)なのであります。

 

 

      次回は、7/21(祝)23:00頃←(月曜ですよ)更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。