元気日記（第８号：心の音） ８／２６（日） ２６:００更新
皆さんのところでは、台風１１号はどうでしたか？こちら（川崎・横浜地区）は特に何事も無く過ぎ去った様に思います。ニュースでも（多少はありましたが）全国でさほどの被害は出なかった様で良かったです。これで、水不足が少しは解消したのかな？であれば、なお良いのですが。
先週りょうまは、ファミリーサポート施設へ（８/２０、２１の）２日間通いました。久しぶりの施設に楽しんだ様で、先生方やお兄さんお姉さんとも仲良く遊んだ様です。いつも、活動報告の形でその日の出来事を一枚の印刷物にして戴いております。その為、その日のりょうまの姿が手に取るように分かり大変ありがたいです。今週は火・水とこのファミリーサポート施設主催の福祉バスツアー（那須・一泊）に父子で参加して来ます。次回元気日記でその様子をお話できると思います。りょうまも父もはじめての事なので（多少不安な面もありますが）楽しみです。
りょうまは、赤ちゃんの頃から音に敏感な子でした。例えば、犬の鳴き声です。赤ちゃんの頃は犬の鳴き声が聞こえるたびに泣いていました。また、皿同士がぶつかる音、バイクの音、子供の声、に対しても敏感で泣きました。あまりにも敏感なので、りょうまの前では皿ひとつ洗えない状態でした。成長するにつれ、これらの音に泣く事は無くなりましたが、今でも音に対しては敏感だと思います。我が家には、ばあのミシンの部屋があります。以前にばあがミシンをしている音の記憶があるのか、ばあがこの部屋に入ろうとすると全速力でダッシュ。ばあがこの部屋に入るのを”りょうまバリケード（両手をツッパリばあのオナカを押す）”を張って阻止。その力の強いこと、強いこと。ばあは、このミシンの部屋の扉に触れることなく押し戻されます。今日は、じいが掃除をしようと掃除機を出した瞬間、またもや全速力でダッシュ。またも”りょうまバリケード”の登場。じいは、掃除機を決して触れることができない位置まで押し戻されるのでした。（本当にギャグマンガみたいです。いい加減にしろよ、りょうま！) (--ﾒ)←父）
土曜日は、このところの仕事の疲れから、父は午前中は起きあがれませんでした。父がいるにもかかわらずどこにも行けない不満を、起きた父の手を引っ張り、玄関で帽子をかぶり”どこかに連れてって”と訴えて来ました。可哀想に思った父は午後、りょうまの【８月度大好きな場所ランキング１位】と思われる三ッ池公園に２人で直行。思う存分過ごしました。おかげさまで、りょうまは夜”バタン、キュー”。同時に父も”バタン、キュー”。夢も見ないほど熟睡できたのです。アリガトよ、りょうま(--；)←また父
日曜日は、溝の口の市立高津養護学校で『親子の集い』に参加してきました。りょうまは体育館でボランティアの人やお友達たちと歌やゲームで楽しみ、その間、大人は隣の部屋で学習会。講師に毎日新聞社会部記者の野沢和弘さんを迎え『考えよう子どもの人権』というテーマでお話をお聞きました。大変ためになる話しで、そして、現実を知る事ができました。日々の生活に追われ毎日を過ごしていた私にとって、もともと持っている前向きさを奮い立たせられる内容で、当ＨＰのコンセプトをあらためて再確認できたような気がします。
先週はとても嬉しい事がありました。当ＨＰをご覧になられた方からメールを戴き、リンクの依頼がありました。この方と私は面識も無く、たまたま検索にかかった”そよ風の手紙”に気を留めていただいたのです。御本人に確認を取っておりませんが、戴いたメールを以下に御紹介させていただきます。
『先日、メールを送ったものですが、本日夫婦でホームページを拝見いたしました。
毎日のご苦労察して余りあります。
我が家のホームページに本日勝手にリンクをさせていただきました。
りょうまくんのお父さんの努力が皆さんに少しでも広まって、障害を持つ子供に対しての理解が深まることを祈っています。頑張ってください。』
このメールを戴いたとき、”そよ風の手紙”を立ち上げて良かったと心から思いました。本日、友人リンクに逆に貼らせて頂きました。木工品作家の夢いっぱいの作品が紹介されているステキなＨＰですよ。できましたら皆さんも、ご覧頂ければと思います。
また、多くの方々より連日メールを戴いております。本当に心温まるメールで日々感動しております。現在、当方のメールの調子が悪く、返信できない方がおり、申し訳ございません。調整できしだい返信いたします。ごめんなさい。
また、先週よりｙａｈｏｏで検索可能となりました。ｇｏｏ、ＬＹＣＯＳ、ｉｎｆｏｓｅｅｋ、ｋｅｎｓａｋｕ、ﾌﾚｯｼｭｱｲ等で検索が可能です。大変嬉しい事です。
みなさん、パワーをありがとう。これからも頑張ります。 りょうまの父
次回は、９/２(日)２３:００頃、更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。