元気日記(第28号:イタズラ小僧)  1/14(日) 23:00更新

 

 あっという間に、1月も2週間が過ぎました。本当に時間の経つのは早いものです。時々、『1日が30時間ぐらいあればいいのになぁ』なんて考えてしまいます。でも、限られた時間だからこそ、大切にそして有効に使いたいと思えるのかもしれませんね。今はお金(も欲しいですが)より時間がとても欲しいです。与えられた時間が人それぞれに同じであるなら、今年はより密度の濃い生き方をしたい、と思う父なのであります。

 さて、いよいよ火曜日から、りょうまも3学期がスタートしました。学校大好き小僧は、久しぶりに”じいのトッポ”で初日の朝、学校へ向かったのであります。学校の玄関前ではりょうまの大好きな先生方がお出迎え。案の定、りょうまはニコニコしながら先生について行ったそうです(じい談)。冬休み一緒に過ごして気付いたのですが、気のせいか、りょうまの身長が急に高くなった気がしておりました。先生からの連絡ノートで”背がまた伸びた様ですね”と書かれており、気のせいではないことがわかりました。父としては、りょうまが大きくなることが、嬉しいようなそうでないような複雑な心境です。

 水曜日には、学校で書きぞめをしたとの事。りょうまはまさに、初めての経験です。筆を口に持って行ったりと大変そうでしたが、何とか作品?は出来あがった様です。翌日黒いウンチが出て、じい・ばあはビックリ!父はその事を予測済みの為、驚かなかったのですが、じい・ばあは”何か拾い食いでもしたのではないか?”と正露丸をりょうまに飲ませる為、かなり苦労したとの事。言えば良かったね。スミマセン。ご苦労様でした。m(_ _)m

 木曜日には近所の商店街の方がボランティアで”もちつき会”を行なった様です。(本当にありがたい事です。)りょうまは、小さいキネを持って先生と一緒につく事もしたみたいです。あんこ、きな粉、のりといっぱいモチを食べ、おかわりまでしたとのこと。そう言えば正月もきな粉モチには目がなく、いっぱい食べていたのを思い出しました。

 そんなこんなで、3学期がスタート。学校を楽しむ姿を、父はすごく想像でき嬉しくなります。学校はりょうまにとって本当に楽しい空間なのでしょう。本当にこの学校を選んで良かったと思っています。

 土曜日は父は出勤。いつもの様に学生さんがサポートに来てくれました。りょうまは昨年よりこの人にかなり慣れてきたようで、言葉では言えませんが”遊ぼう”と言わんばかりに、行きたい所へどんどん引きずり回して?いたようです。(--;)   しかし、逆に学生さんもりょうまの行動に慣れてきた様です。ただ、じい・ばあによると、学生さんの肩や頭に登山していた様ですが・・・(--メ)【いいかげんにせえョ!登山は父だけにしとけ!】

 日曜、成人の日とりょうまは父と共に公園めぐりへ。三ッ池公園、久しぶりに高根森林公園にも行きました。りょうまとの散歩はとても楽しいです。りょうまは以前、小枝折りがとても好きでしたが、今の彼の中での流行の遊びは、(1位)土いじり、(2位)枯葉を粉々に、(3位)落ち葉のを手で掃く、といったところです。各公園でもこれらを中心に遊びました。父もりょうまも冬の公園が大好きです。それは引き締まるような空気、多くの枯葉、広い空間に人が少ない事などです。公園でたっぷり遊び、家に帰るとりょうまを迎えるのはじい・ばあです。りょうまは、遊んだあと直接家に帰りたがり、寄り道をするとパニックを起こします。りょうまにとっては、じい・ばあのいるこの家も安心できる空間なのでしょう。とは言っても、家ではかなりの悪ガキぶりで、何か悪い事を捜し歩いているとさえ思えます。最近は、身長も伸び今までとどかなかった高い位値にある物もとどき、イタズラの範囲も広がりました。30秒に一度のペースでヒヤヒヤさせてくれます。【小僧、気が安まらねーじゃねーか!】

 今年から、月間一つの割合で目標を作り、達成に向け頑張ろうと、じい・ばあと話し合いました。そこで決まった1月の目標は『自分でかたづけ』です。???と思われるかもしれませんが、りょうまは精神的にはまだ幼児同然なのです。でも諦めず、一歩づつ着実に成長を促したいと家族全員で思っています。この気持ちさえあれば、きっとりょうまもついて来てくれると信じています。よーし、頑張るぞ!

 

 次回は、1/20(日)23:00頃更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。

 少々遅れておりますが”父のひとりごと(仮称)”は近々開始予定です。