元気日記(第34号:憂鬱な季節?)  2/24(日) 25:30更新

 

 花粉の飛ぶ季節になりましたね。父はこの季節は毎年憂鬱です。今もくしゃみ、鼻水、眼のかゆみの3拍子揃った最悪の状態です。りょうまは幸いにも父に似ず、元気いっぱいで、この春の気配をうきうきしながら楽しんでいる様です。こんな陽気のせいか最近、夜はなかなか寝つかず、今夜も父との格闘の末、先ほど寝たばかりです。そんなこんなで今夜も更新が遅れすみません。

 憂鬱とは言いながらも土曜日、ぽかぽか陽気の中、等々力公園をりょうまと散歩してきました。とても気持ちが良く、春はもう、すぐそこまで来ているんだなぁと感じます。白い梅の花が咲き乱れその中を走り回るりょうま。彼の後姿を追いかけながら、なにかとてもうれしく、幸せを感じずにいられないそんなひとときでした。

 等々力公園は以前住んでいた所から近かった為、小さい頃りょうまを自転車に乗せ、良く遊びに行きました。最近は御無沙汰で、足も遠のいていたのですが春風に誘われ久しぶりに行ってみました。この公園は陸上競技場(サッカー場:川崎フロンターレ(J2)ホームスタジアム)、野球場、プール、釣堀の池、市民ミュージアムなどがあり最近ではアリ−ナ(コンサートなどもよくやります)もできました。一周するとちょうど良い散歩コースです。りょうまはサッカー場の高い照明灯を見上げるのが好きで、ここに行くといつもその真下に行きじ〜っと上を見上げます。2〜3分見つづけ気が済むとニコニコして散歩に復活します。

 今回は多摩川の土手にも散歩に行きました。川もいいですね。なんかゆったりした気持ちになります。りょうまは草をちぎったり、砂を掴んだり、それを風に乗せて楽しんでました。本当に気持ち良い!!(あっ、自分は花粉症だった!!忘れてた)それくらい気持ち良い散歩ができました。

 

 

 

 当HPの名称は『そよ風の手紙』ですが、実はその由来はオリビアニュートンジョンの『そよ風の誘惑』とお母さんといっしょの『雲の手紙』をあわせて作ったものです。(『雲の手紙』は皆さん御存知じゃないかもしれませんね。可愛くって良い曲ですよ!)憂鬱と言いながらも、とてもこの春に向かう季節が好きなのです。きっとりょうまも同じだと思います。このごろ毎日ニコニコです。

 学校では、この一週間とても良い子であったとのこと。体育の時間にはマット運動で先生が『いち、にい』と言うと自分で前転するようになったみたいです。後転も先生の介助が必要ですが、できるようになり、火曜には連続4回前転・後転ができ、皆から拍手をもらい得意そうにしていたとのこと。(凄いぞりょうま!また成長だ!)

 木曜日は新入生の一日体験入学で在校生は学校がお休みでした。ということは、いつもの様に・・・・??。見事予想通り、時間になると”学校へ行きたいよ〜”とでも言わんばかりに。じい・ばあを玄関に引っ張っていった様です。困ったじいは夢見ヶ先動物公園へ散歩に連れて行きました。でもじいがビックリしたのは、確実に成長しているりょうまの姿であったと帰宅後聞きました。それは、以前であれば、とにかくじっとしていない、追いつくのが大変、であったのが余裕を持って一緒に散歩できたとのこと。確かに、毎週末一緒に散歩をしているとその成長ぶりは分かりにくいですが、よく考えると自分との散歩も一年前と全く違う気がします。じいも”これであれば俺でも連れて行ける”と太鼓判を押してくれました。ありがとう、じい!そんなじいも2月22日で73歳の誕生日を迎えました。本当に感謝してます。m(_ _)m

 金曜日は校外学習で向ヶ丘遊園に行きました。すごく、すごく御機嫌で乗り物の入口に近づくとサーッと自分で乗り込んでいた様です。メリーゴーランドと列車と大観覧車に乗った様です。観覧車では景色をよく見て右へ行ったり、左へ行ったり、先生のひざの上で甘えたりしていた様です。レストランでのお子様ランチも、外のテーブルでお友達と一緒に食べたとのこと。自由時間には長いエスカレーターが大好きで乗りにいった様です。とにかく、先生の連絡帳から父は100点満点をあげたいくらいです。

 

 

 

 

 日曜日、父は久しぶりに自宅を5:00出発で湘南に早朝サーフィンに行って来ました(サーフィンは初心者です)。波はほとんど無かったのですが、やっぱり海は良いですね。リフレッシュできました。でも寒〜いです、まだ、まだ。でも、朝9:00には帰れるので、海大好き人間+りょうま大好き人間?の父にとっては最高のスポーツです。帰ってくると引き続きりょうまと夢見ヶ崎動物公園へ。午前中たっぷり遊びました。とても有意義です。

 花粉症で憂鬱と言いながらも、この季節をりょうまと共に楽しんでいる父なのであります。

 

 次回は、3/3(日)23:00頃更新の予定です。宜しければまたお会いしましょう。